2006年11月13日
狂気のサポーター
厚別とドームには立って応援していい「熱烈サポーター席」というのがある。 この熱烈サポーターという呼び名、どうなんだ。 ま、「立ち見席」と書かれちゃ身も蓋もないんだけどさ。 「バッファロー'66」の主人公の母親は地元のアメフトチームを熱狂的に応援していて、 放蕩息子が嫁(実は嫁ではない)を連れて帰省したというのに、 話もろくに聞かずにテレビ中継に夢中。 もし自分が死んでも、 母親は葬儀の間ですらイヤホーンで試合中継を聴いているんだろうなと 想像するシーンがあって、それが結構おもしろい。 こういう人、コンサドーレサポーターの中にも絶対いる。 っていうか、自分を見ているようだった…。 「THE FAN」でロバート・デ・ニーロが演じるのは熱狂的な野球ファン。 チームの勝敗に一喜一憂するだけじゃなく、 ついには決定的なミスをした選手の殺害を目論んじゃう。 それくらい、チームが負けるのが悔しいわけよ。 「てめぇのせいで負けたじゃねぇかよ~っ!」って 怖いですね~。 「バッファロー~」のお母さんは、試合が終わらるまでご飯支度もしなくて、 お父さんに「腹が減ったな」と言われて初めて「そうね」と立ち上がるの。 わたしなんか、負けた試合のあとはお腹も空かないけどね、腹が立って。 ↑ 嘘。怒りのあまり、いつもの倍は食べる。 芳賀ちゃんと健太郎が参加したボランティアウォークの様子が こちらに紹介されてます。 昨日の「ネガティブを吐き出す」への コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |15:35 | 酔いドーレ日記 |