2014年12月08日
札幌メソッドはあるのか
千葉…。喜作ソーセージさんのツイートに同情を禁じ得なかった(挨拶) 札幌メソッドはあるのか? だったら某非公認団体のイチャモンダンマクと同じになる。 あえて疑問符は取って、と(若干の皮肉交じりに) あるのかなー、ないのかなー、三上さん、バルバさん この辺りはノノ社長任せではいかんと思うよ。 名塚さんを交えて一回整理してみては。 と思ってしまったのは、今治の岡ちゃんさんの記事に触発されたから。 岡ちゃん FC今治入団テスト視察「オッと思うような選手いた」(スポニチ) 経営のトップはチーム運営と同じぐらい指導者育成にも力を注ぐ方針を示した。「育成年代の下から上まで共通したポゼッションサッカーをしたい。“岡田メソッド”を1年かけてつくる。来年はそれに全力投球。育成メソッドで指導者への指導です」。 育成年代の下から上まで共通したポゼッションサッカー この部分は耳が痛いというか目が痛い。 ポゼッションサッカーがいいとか悪いとか、ポゼッションにショートカウンターを混ぜないとJ2では勝ち抜けないとか、 やっぱりコンサドーレは泥臭い堅守速攻カウンターの方がお客は盛り上がるとか、 ヤンツーさんのアクション&ムービングはリーグ戦はダメだったけど、天皇杯は良かったとか いやいや天皇杯の快進撃は、まぎれもなくカウンターサッカーだったでしょとか、 石さんの4年間は何だったのとか、山形は来年アレなんでしょとか そういう戦術の話だよね。 たぶん今は湘南のサッカーが最先端に見えるんだろうけど、山形のハードワークも脚光を浴びそうだ。 ハードワークと言えば芳賀のいた頃のみうみうコンサだろう、とかハードワークや走力を追求しすぎると怪我人が続出して過去の二の舞だとか、 やっぱり足元の技術を磨いてパスとトラップをとことん磨き抜いて純米吟醸しなきゃダメよーダメダメとか・・・ これから酒の肴になる話題なんすよ。 だから忘年会のネタを、ここらでコンサ公式HPでドバッと提供したらどうでしょうか。年末に出るのを期待していますヨ。 「伸二&イナ」を中心とした2008年ドイツW杯日本代表をベースにした(今更ジーコは無いな…)サッカーなのか、とかいやいや全然目指すものは違って、 「伸二&イナ」を手本じゃなく追い抜いてやるっくらいの覚悟を持った若梟の出現を待ちのぞみながら、勝ち点3を追求する超現実的堅守速攻サッカーなのか。 そういう、来年はこうします的な何かが欲しいよね。 ここをしっかり練り込んでおかないと、荒野や中原のようにトップで苦しむ若手が後を絶たないと思うし、財前監督の解任(実際は解任ではないようだが)もうやむやになってしまう。 バルバリッチのサッカーは、育成年代でも目指しているサッカーなんですかねぇ。 これは批判じゃないですよ。ただ育成に一貫性はあるのかと問うているのであります。まぁ一貫性なんてコンサに求める方が間違ってるのかもわかりませんが。 三上GMはこの問いに答えて欲しい。出来れば年明けのキックオフパーティーでしゃべって欲しいな。 たぶん社長が全部しゃべっちゃうだろうけども。
posted by odo5312 |09:10 | コメント(0) | トラックバック(0)