コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月14日

住岡梨奈×山崎あおい one×one

行ってきましたクラップスホール。
あおいLIVE(有料)は3回目。お母さん登場のバースデーLIVE以来。
りなてぃはテレビでしか見たことない。あまり曲を知らないまま参戦。
久々に行ったら通り過ぎてしまったぜ。資生館小学校前と覚えておきましょう。

あおいちゃんは、最初は声の調子がイマイチだったが、徐々に調子を取り戻し、新曲2曲、「スクランブル」、ラストの「強くなる人」はベストパフォーマンスだった。「レイコさん」をぶっこんで来たあたり、地元を意識したセトリだったことがうかがえる。
MCもまとまっていて、「住岡家の差し入れ」ネタでかなりウケていた。
要は、山崎家の差し入れが無かったので、ギタ女対決で早くも1敗しているという即興ネタなんだけど、なかなかのクリーンヒットだった。

ギターテクニックやライブパフォーマンス、声量等も合わせたら3敗くらいしてたんじゃないだろうか、客観的に見て。
だが、わさび部主観で見れば、NHKアニメの主題歌、来年3月のZepp決定などなどアーチストとしての階段を一歩一歩上がって行っているので、実に頼もしい限りだ。
今回は顔よりも、ギターの握り(コード)とか、ピックの弾き方を中心に観てみた。ライブハウスで200人弱のキャパだとそういうマニアックな聴き方ができるので良いっす。

住岡りなてぃは、さすがの迫力。MCが思った以上に下手(あ、山崎さん2勝目か)だったが、テラスハウスの「テ」の字も出さずにさくっとテラスのテーマソング「あんたとヨリなんか戻さないわよ」と卒業ソングの2曲入れちゃうあたりがニクい。
ギターテクニックもすごかった。カッティングというのかな、あの弾き方は「漢」っぽかったわ。

てなわけで、地元サッポロが生んだギタ女対決は、なかなかの盛り上がりを見せたのであります。
りなてぃ曰く「地元はやりづらい。成長してんのかという親心がわかるから」。
あおいちゃんは「Zeppでいざやるとなると、親戚の数を数えたりしてます。ここにいる皆さんも5名連れてきて」。

J-POPにはギタ女は数多いけれど、なんとなくピカピカ輝かない「艶消し」タイプ(山崎さん命名)という同じニオイの彼女たち。
楽曲が輝いているから、そこは心配せんでもいいよ。
ファンは艶消しタイプを好んでいるのかもよ。

ラストは二人でマッキーの「冬がはじまるよ」。
外は真っ白な雪化粧。すばらしい演出だった。

posted by odo5312 |07:20 | コメント(0) | トラックバック(0)