2012年07月15日
これが今の実力
磐田4-1札幌 実力通りの結果に終わった。 4失点以上は今季5度目(ナビスコ含む)。 健作が「守備は崩壊している」と全道に公言したのは事実だ。 84%の湿度の中、札幌の体力が持つとは到底思えなかった。 もし、勝ち点をもぎとる術があるとすれば、前半の早い時間帯に さっさと1点なり2点とりドロー狙いしかなかったと思う。 その意味で最初の20分はよく攻めていたと思う。 (STVマハトマパンチより) セットプレーからの失点はジュビロの戦術のち密さを感じさせた。 名手・駒野は明らかに守備的ボランチ宮澤とCBノースの間を狙って CKを蹴ってきた。 キムのヘッドが決まった時点で札幌の守備戦術のもろさが浮き彫りに され、5分後全く同じ弱点をつかれ0-2となる。 この時点で札幌の勝利はほぼ無くなったと言える。 (STVマハトマパンチより) この後の攻め方しだいでは、2-2の勝ち点1狙いという 戦術もあったように思える。 しかし、思いのほかラインを上げることが出来ず、相変わらず スペースも狙わないつまらない展開に陥ってしまった。 負けているのにラインを引くようでは、4-3-2-1のクリスマスツリー なんてやめちまえ!と思わないでもない。 良かった点は日高のJ1初GOALのシーンだ。 山本のクロスをジャンプ一番頭で合わせた日高。「狙っていた」と いう弁はFW陣、アタッカー陣にどう聞こえただろうか。 (STVマハトマパンチより) 唯一の救いはサポーターと選手の信頼関係が崩れていないこと。 精一杯戦っているのはわかっている。 実力が無くJ1で通用しないこともわかっている。 わかった上で納得して応援している。 それがサポーターというものだ。 選手が変わっても、監督が変わっても、フロントが変わっても コンサドーレを支え続けるのはサポーターだからさ。 ゴール裏のサポーターはわかっているんだ。 選手達に罵声を浴びせてもブーイングしても、 2008年みたいに応援拒否しても、 今の状況は好転しないってね。 我慢、辛抱。 これしか無いんだよ。 でもこれって「共有」ってことだよな。 ツライ体験の共有さ。 どこまでも見守ってやるから、 たまには勝ってくれよな!! http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/ (今季成績) http://www.youtube.com/watch?v=D2X8XStubgU&feature=youtu.be (ナイトdeライト/終わらない夢 ) 負けても負けても 起きあがればいいんだ。 最終戦までやりきろう!! その前に「10連敗のチームワースト記録」を阻止しよう!
posted by odo |12:07 | データファイル2012 | コメント(5) | トラックバック(0)