コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年11月04日

【検証】石崎コンサの3年間

ニッカンが監督人事の記事を出してきた。
札幌石崎監督争奪戦 J2降格山形が食指

山形やその他のチームからのオファーうんぬんよりもまず、コンサドーレがクラブとして石さんをどう評価するのか。3年一区切りとするのか、それともJ1なら契約延長と決めているのか。

記事を引用すると、『札幌としても大事な指揮官を手放すわけにはいかない。札幌矢萩竹美社長(61)は「当然、ここまで石崎監督が積み上げてきたものを今後も続けていってほしい」と続投の意思を示した。クラブ方針が固まり次第、今月中旬にもオファーを検討する構えだ』と続投の方針が出たかのような書きっぷりだ。

気になるのは、昇格したとして、ここまで石崎監督が積み上げてきたものを今後も続けて、J1に残留できるのかと言う事だ。
「ここまで石崎監督が積み上げてきたもの」ってひょっとしたら他の監督でも積み上げたんじゃないのか?もっと早く積み上げられたんじゃないか?という意味で、社長と自分の温度差を感じる。むしろJ1に向けて不安要素が沢山あるように思う。スピードにしろ戦術にしろ、スカパーで色々なJ1の試合を見ていると「このまま上がって大丈夫なんだろうか」と不安になる。

『札幌に有利な点は、指揮官自身が北海道や札幌での生活に愛着があること。3年目に入り「かみさんともども、ずっと住んでもいいぐらい好きなんじゃ」と話している』という記事を読む限り、石さんは続投を望んでいると思われる。

さて、検証方法だが、多少古いかもしれないが、例の「札幌強化5段階計画」から項目をピックアップしてみよう。

ステップ1:若手選手中心のチーム構成、選手育成拠点の準備

これはU-18の抜擢、活躍があったのでクリアだ。
中期計画でもアカデミーからの強化計画ですすめていくであろう。

ステップ2:戦うチーム作りとチーム戦術の浸透

この部分は評価が割れるだろう。ハッキリ言って2009-2010年はNG
今年も序盤~7月頃まではさっぱりダメだった。
ただし、河合主将の奮闘やジオゴ、岡山らの補強が効いた事で「戦う体制」が整ってきた。その意味では評価が割れると思う。つまり、

  A)石さんだから、河合主将中心にまとまることができた。
    河合や砂川は石さんの戦術を理解し、純平らレギュラー陣へ戦術浸透していった

と見るか、

  B)いやいやあの選手達なら、石さんじゃなくてもまとまる。そもそも2年半やって戦術が浸透しないほうがおかしい。よって監督は誰でもそこそこ戦術は固まってくる時期だった。むしろ戦術が固まるのが遅すぎるくらいだ。

と考えるのかで、ステップ2の評価は変わってくるだろう。サポーターの意見も割れるところだと思う。

次に考えなければならないのは、J2で結果を出すのみならず、これからJ1に残って定着するという大目標がある。そのためにクラブとしてどんなサッカーをしたいかというビジョンがあるはずで、そのビジョンと監督の戦術に整合性がないといけない。

ステップ3:チーム戦術の徹底と質の向上

ステップ4:ポジションの固定化と補強ポジション・選手の絞り込み

ここのステップをうまく練って組み立てていかないと2008年シーズンの三浦監督のように苦労することになる。前回は昇格に1年とJ1の準備に時間が無かったが、幸い今回は昇格に3年かけている(このまま行けば)。その意味ではある程度「補強ポジション」は見えているかもしれない。
ただし、強化部が考えている補強ポイントと、監督が考えている補強ポイントは違うだろうし、石さんとその他の新監督候補でも違ってくると思われる。

ステップ5:J1で安定して戦えるチーム力の完成

も一緒に考えていくと、矢萩社長の考える「石崎監督の4期目」が現実路線なのかもしれない。
石さんの強みは、ステップ1:若手選手中心のチーム構成、選手育成拠点の準備にある。この部分に関しては、天皇杯2回戦の水戸戦で証明してみせた。もし石さん続投内定ならば、あの天皇杯が大きなターニングポイントだと言える。U-18それ自体は四方田監督の功績によるものが大きいのでそこは割り引いて考えるにしても、“抜擢”したのは石さんであることは間違いない。

個人的に引っかかる部分を最後に書いておこう。

●いまやっているサッカー(戦術)を続けてJ1で勝てるのか
●勝てたとしても残留できるだけ勝てるのか
●石さん続投だとしても、相当数の選手の入れ替えが必要になるのではないか(得点力不足の意味で)
●強化部は水面下で「石さんの長期政権ありき」で補強計画を立てている?

こんな事を考えつつ、監督動向を気にしていきたいと思う。
自分はJ1昇格でもJ2残留でも監督は交代すべきだと思っている。
一言で言えば「選手の成長のため」「マンネリ防止」である。
だけど、一サポーターがあれこれ考えても、決めるのは強化部だから。

今は、まずJ1に上がること。

●J1なら次期監督(候補)の選択肢も広がる

だから必ず昇格しよう!

posted by odo |14:33 | 石崎信弘監督 | コメント(2) |

2011年11月04日

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posted by odo5312 |01:50 | コメント(0) |