2009年12月05日
第51節AWAY東京V戦展望
いよいよ最終節。51節の長丁場、大変お疲れさまでした! 12/5という日付は、Jチームで初めて降格を経験した日(1998年12月5日)である。 いわばメモリアルデー。 あの日の帰りのコンサドーレ号で、「来年はJ2がスタートして、新潟も参戦してくる」なんて気持ちを切り替えて話していたっけな。 あれから11年経ち、当時少年だったダイゴに新潟からオファーが来る。 回る回るよ、時代は回る。 コンサは降格3回(昇格も3回)、新潟は上がりっぱなしでJ1定着。一体この差はなんなのさ。 話がそれて最終節の展望になってないや。 今日の試合の意味合いは、道新にも書いてあるけど、遠征した元気と謙伍の壮行会、追いコン(追い出しコンパでなく追い出しコンサ) もしかしたら荒谷も出場があるかな。柴田もジュビロ戦での活躍忘れないからな。 謙伍にはオファーが来ているらしいけれど(HBCラジオ・野々村情報)、謙伍にせよ、元気にせよ、トライアウトでアピールするより本日のヴェルディ戦で結果を出した方が大きなアピールになる。ましてや味スタだ、どこで誰が見てるかわからない。もうGOALするしかないっしょ! 周りのチームメイトも、ゴール裏のサポーター達もきっと後押しする。しっかり結果を出して欲しい。 FWの二人は正直言って、4-2-3-1システムの犠牲者とも言えるだろう。 三浦4-4-2なら、少なくとも普通の4-4-2、2トップだったらもっと活躍できたかもしれない。キリノの1トップということで、出番が少なくなったのは気の毒だった。 当初はクライトンの置き場に困って4-2-3-1にしたかと思ったが、ダニルソンがボランチで安定し始め、ハファエルがフィットしてくると新しい4-2-3-1が成立してしまった。 別の見方ができる。結局はボランチとトップ下、左右のサイドアタッカーに 良い人材がいないと石崎サッカーは花が咲かない。 今日のヴェルディ戦は、ハファエル、すな、征也、攻撃的MFの3人と 初めてダブルボランチを組む上里(出場停止)芳賀、古田の5人がゲームを作る。 誰かが突出していてもいけない。でも誰かがゴールに向かう姿勢を見せなければ、面白い試合にはならない。 せめて最後くらいは、石さんの理想のサッカーの片鱗だけでも見せて欲しいと思う。 <予想> ヴェルディ2-7コンサドーレ 得点者:征也2、すな、古田、キリノ2、ハファエル、大黒2(欠場)↑ふざけすぎ
posted by odo |06:18 | データファイル2009 | コメント(0) | トラックバック(0)