2006年01月03日
2006アクションサッカー展望(1)
「みよしの」のカレーは安くて美味いね。札幌の誇り、「みよしの」。 年末は「ジャンボぎょうざ定食」、年始は「辛口カレー」で大満足です。 おせちに飽きたのか、店は満員御礼でした。 さて、コンサを真面目に考えるシリーズを今夜から連載いたします。 題して「2006アクションサッカー展望~この物語はフィクションであり、ハクションではありません。だけどノンフィクションのアクションブログを目指します~」 長いしふざけ杉だな、おい。 道新・道スポのヤンツーインタビューにサポーターへの要望が載っていました。 道スポから丸々引用させていただきましょう。 ☆ ☆ ☆ 「2年間で(サポーターや道民の気質を)そう分かったなんて軽々しく言えないけど、 優しすぎるというのが、まずありますよね。 当然、熱い。熱いけれども、悪いプレーや悪いゲームをした時の熱さが一瞬で終わってしまう。 だから、優し過ぎるという言葉を使ったんですけど。 もう少し叩いてくれたらなと。 当然、互いに嫌だと思うけど、それで(チームも)強くなるということ。 サポーターがいなかったら、われわれはサッカーができないんだよということを、 本当に理解してもらうためにはそういうのが必要。そうしたら一体になれると思う。 もっともっと、喜びも本当に一緒に味わえるだろうし、悔しさ、怒りも同じ。 いつも一緒の気持ちでやれると思う。」 ☆ ☆ ☆ 実はヤンツー監督は就任早々にもここのインタビューで似たようなことを話しています。引用してみましょう。 Q:「静岡のサポーターと札幌のサポーターには、違いを感じますか?」 ヤ:『ジュビロ時代に、コンサドーレ戦に来て応援を見た時には「すごい」と思っていました。 ある種、浦和レッズや鹿島アントラーズのような雰囲気はありました。 それでいて……(少し表現を考えている様子)もっとキレイというか、優しいというか。 本当はね、ダメな時には「ダメだ」と、もっと選手に言ってもいいと思うんですよ。 これもジュビロで試合に来た時に感じたことなんですが、負けたコンサドーレに対してもサポーターたちは温かい拍手をしていた。 やっぱり悪いゲームをしたら叱咤しないと。 ただ、すぐ切り替えて応援もする。そうじゃないと、選手にだんだん甘さも出て来るんじゃないかな』 ☆ ☆ ☆ サポによって受け取り方はさまざまだろうと思います。 人によっては「コンササポ気質だから仕方ない」「道民気質だから・・・」 「岡田監督にも同じことを言われたけど、いまさら変わるはずない」 そう考えるサポも多いでしょう。 当ブログは、ヤンツー発言を次のように受け留めました。 ・サポーターが選手に優し過ぎては強くならない ・選手の意識を変えるためにはブーイングも必要だ ・現場(監督と選手)とサポーターの間には、まだまだ温度差がある ・現場とサポーターはまだ一体となりきれていない ・悪いプレー、悪いゲームにはもっと悔しがれ、もっと怒れ ・そうしたらJ1昇格への機運も高まり、昇格した時の喜びも大きくなる 2006アクションサッカー展望(2)は、児玉社長の「第3段階」発言を取り上げます。 バモサ!
posted by おど |21:56 | データファイル2005 | コメント(0) | トラックバック(0)