2007年05月04日
第1クールのまとめ
1位 福岡 勝ち点24 12試合7勝3分2敗 23得点 9失点 差14 2位 山形 勝ち点24 12試合7勝3分2敗 20得点10失点 差10 3位 札幌 勝ち点24 12試合7勝3分2敗 15得点 8失点 差 7 4位 仙台 勝ち点23 12試合6勝5分1敗 26得点14失点 差12 5位 京都 勝ち点20 12試合5勝5分2敗 16得点12失点 差 4 残念ながら「第1クール脳内優勝」は達成できんかった。 やはりJ2は甘くない。 勝ち点24で3チームが並び、得失点差で福岡が脳内優勝、山形が脳内準優勝、コンサが脳内入れ替え戦の権利を得た。 第4クールでもこんな混戦になるのだろうか。たらのめ、いや、たられば、になるが、 もしコンサが2-2ないし1-1でザスパとドローだったら、勝ち点25で脳内優勝を決められた。 だからこの第1クール最終節の群馬での苦い思い出を、春の山菜の苦味と共に覚えておきたいものだ。 そして苦味を凄みに変えるが如く、我らの赤黒軍団はサッカーそのものを変質させていかねばならない。 まずシュートの回数を増やすこと。仙台の167回に対し、コンサは124回。 入る入らないは別として、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」方式で打ってみたらどうか。打って外してこぼれをゲットなんてシーンは意外とスタジアムを揺らす。てか俺たちを揺らせ。 でも「いいから打てって」というダンマクには、俺は不快反応だ。 「打てって」は分かる。しかし「いいから」って何さ、という不快感だ。 「(守りはどうでも)いいから打てって」なら元気に失礼だし、そもそも三浦サッカーへの理解度が無さ杉良太郎。 守りをしっかりやった上で(最少失点で抑えた上で)攻撃回数を増やすというのが第2クールの目標ではないのか。 堅守路線はずーーーーと堅持だ。第4クールまでずっと堅守堅持。堅堅。ケンケン。イヒヒヒヒ。ってそれは猛レース。 そう、J2は「チキチキマシン猛レース」に似てるかもな。チキチキは11台、J2は13台だけどな。 草津原人に初めてやられたから一層思う。 それでは懐かしのナンバーをどうぞ! http://www.youtube.com/watch?v=kLGyfGC1Hn0 じゃぁ、どうやって攻撃回数を、シュートを増やすのか? 攻撃パターンを増やすことだ。サイドの2人が肝なのは既に明らかだから、今やっている4-4-2を進化(深化)させる方向で考える。 草津戦で一番ダメダメぶりが目立ったのはカウエ。まずこのボランチを改造したい。 ①カウエの攻撃的役割をより明確にし、速攻での球の散らしを覚えさせる ②カウエの守備能力を考え、スタメンを大塚と交代する このどちらかだろう。 仙台戦はボランチに注目だ。画像:雨の西が丘(札幌0-0福岡) 僅差ではあるが、リティ福岡が第1クールを制してしまった。 第1クールを制するものがJ2を制す、なんて書いてしまったけど、 あれは過去データとコンサの首位キープを信じてのもの。 相性が悪い福岡だけに、今更ながら微妙・・・ 福岡、山形、札幌、仙台が最後までもつれる可能性はある。 福岡、札幌、仙台は、「降格経験」「パ・リーグ」という共通項がある。 山形は初の昇格がかかるだけに、モチベーションは半端ではないだろう。 少なくともこの3チームの動向は常に注視していきたいと思う。 勝ち点24で3チームが並んで「面白くなった。上等だよ」と思う。 仙台戦は「首位攻防戦」でなく「3位4位サバイバルマッチ」になった。 抜きつ抜かれつのデッドヒート上等だよ! リーグ戦を面白くしてくれてありがとうよ。 まったく草津に感謝だよ!
posted by (oDo) |21:29 | データファイル2007 | コメント(0) | トラックバック(1)