2010年06月25日
サムライ・ブルース その5
サムライブルース・シリーズは自分用の記事保存(ウェブ・スクラップ)です。始めにお断りしておきますが、このエントリはいつもより長いし、まとまりないっすよ。ま、いっか。 なんちゅーか本中華、本田△ちゅーか、純然たるブログ的読み物ではありませんので悪しからず。 【宇都宮コラム】 http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006250009-spnavi 『日本代表の冒険は続く 宇都宮徹壱の日々是世界杯2010(6月24日@ルステンブルク)@ヤフー×スポナビ』 さすがに読みやすくてわかりやすい。フットボールライターとして成功して欲しい人の一人だ。青字で抜粋コピペさせていただきます。 ■日本がデンマークに圧勝した3つのポイント (1)序盤での守備の修正、 (2)FKによる2つのゴール、そして (3)パワープレーへの対応 岡田監督は当初、あえて攻撃的に試合を進めるべく、久々に4-2-3-1のシステムにしたようだが、すぐにトマソンを捕捉するべくボランチを3枚に変更するシステムに変更する。 以下、長谷部の証言。 「前半、トマソンに走られてチャンスを作られていたんで、そこを阿部ちゃんと僕とやっとさんとで、ゾーンに入ってきた選手に(マークに)つくという感じで、そのへんの受け渡しはしっかりできていたと思います」 三浦“みうみう”俊也監督でお馴染の ゾーン・ディフェンスですよぉ。 コンササポは「おぉ!?」って思ったでしょうね。ヴィッセル神戸サポも。 大久保がいるってのが、神戸ゾーンDFと被りますね。たまらねっす。 綺麗なラインとタテヨコ均等な間隔。 この大一番で繰り出すとは!! でも、これがきっかけで本田△のFKが飛び出すんだから、 守備と攻撃は表裏一体ってこってす。 朝っぱらから目からウロコでしたよ。 【#okachan_sorry】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000002-zdn_n-inet (「岡ちゃん、ごめんね」 日本、W杯決勝T進出、Twitterに“謝罪ハッシュタグ”出現@ヤフー・ニュース) 笑っちゃうネタ。 ツイッターとワールドカップのコラボも史上初。 うんうん。 「アンチ岡田もファンのうち」。いいよ、みんなで応援しようや。 【サムライブルー決勝T進出!】 21時前に寝床へ。ラジオで「あじさいの曲特集」なんかを聞きながら、 22時台にラジオ付けっぱなしで就寝に成功V 目覚ましは2時半にセット。一発で起床、矢野キショーに成功VV テレビ付けたらTBS。決勝Tの放映が決まってるらしく、局内に応援会場を用意してあった。 スカパーでオシムさんの御顔を拝んでから、日テレに切り替える。 北海道出身のテツ&トモタカ&トシが代表ユニを着ている。タカが1番、トシが9番。 トルシエもいる。思えば2002年6月14日長居のチュニジア戦(コンササポ枠でチケを購入でき、生応援させていただきました)で決勝Tを決めてから8年の月日が流れた。 引き分けでも良いという状況は、対オランダ戦(最少失点0-1)の最大の収穫であった。 デンマークより得失点差1多いという価値は、本田△のFKで一気に高くなり、デンマークを焦らせるに十分なものだった。 出だしはデンマークペース。ボールを回されてたが日本も飛び込んで行かず引き気味になっていった。なんとなく三浦俊也流の「ゾーンディフェンスっぽいな」と思いながら観ていた。 ラインがずるずる下がるだけでなく、きっちりと等間隔で守っているように見えた。 岡田監督は4-2-3-1の攻撃的陣形から、4-3-3に変更しディフェンスを強固にした。これが吉と出て、リズムを掴み落ち着いてパス回しが出来るようになった。その矢先の本田の一発だった。 勝つために2点が必要になったデンマークが焦り、日本が精神的に優位に立ったのは画面を通じて伝わってきた。 http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006250002-spnavi (デンマーク戦後 岡田武史監督会見@スポナビ) 引き分けでもいいという状況で、受けに回るような戦いをしたくないということで、立ち上がりは少し攻撃的な4-2-3-1の布陣で臨んだんですが、中盤のゾーンの間を使われてボールを回され、ピンチが何回かあったので、急いで元の4-3-3に戻して何とかディフェンスが安定した後、いい形でFKから2点取ってくれました。 ともかく、選手たちが臆することなく、そして冷静にかつ、激しく戦ってくれた。素晴らしい選手たちに感謝したいとともに、われわれのチームはほかのチームにない力があります。それは選手、サポートメンバーを含めた27名、スタッフが目標に向かって1つになれるということ。サッカーがチームスポーツであることを証明しようということでスタートし、それを見事に証明してくれたと思っています。 選手、サポートメンバーを含めた27名、スタッフが目標に向かって1つに 岡田監督がサプライズで川口を選んだことから、始まったんだと思う。 勝つために何が一番大切なのか、行動で示してくれたのは岡田監督だと思う。 1998年フランスでの3連敗から12年。コンサドーレ監督(1999-2001年)からリ・スタートしたことを思えば感慨深い。今野もツムさんも含め本当に感慨深く誇りに思う。ついでに言えば、カメルーンとデンマークで2勝すると予想した野々村芳和氏(2000-2001年)も素晴らしい。大絶賛だよ、ノノさん。 戦力的に上のチームにも臆することなく知恵を絞り、最終的に「強いものが勝つんじゃなくて、勝ったものが強いんだ」「FIFAランキング?そんなの関係ねー」 というレベルにメンバーのモチベーションを上げる「岡ちゃんスピリッツ」。 その原点は、2000年J2の浦和との熱き抗争(笑)にあると考えている。 (対浦和4戦3勝1分。1位札幌勝点94、2位浦和勝点82) いや違ったとしてもさ、今日は何を書いても許されるっしょ。 そして、今日の出来事をJ2コンサになぞらえて考えるならば、やっぱり コールリーダーの 「1個になろうぜ!」 を思い出してしまうのであります。 【グループリーグ、日韓共に2位突破!】 A組:×フランス(4位)、○メキシコ(2位) ※1位ウルグアイ B組:○アルゼンチン(1位)、○韓国(2位) ※的中! C組:○イングランド(2位)、×スロベニア(3位) ※1位アメリカ D組:○ドイツ(1位)、○ガーナ(2位) ※的中! E組:○オランダ(1位)、◎日本(2位) ※的中! F組:×イタリア(4位)、○スロバキア(2位) ※1位パラグアイ G組:○ブラジル、ポルトガル H組:スペイン、チリ <ベスト16予想> 当たり:今のところ10~13 /16 はずれ:3~6 /16
ルステンブルクは標高1500メートルだという。 道内の山にあてはめてみると、 硫黄山とか 天塩岳とか 斜里岳とか 狩場山とか 中ノ岳とか 雌阿寒岳とか。 酸素薄くて大変なんやろか。登山しないからよくわかんないけど。 モチベUP曲は、ゆうちょ銀行の↓コレ。スピッツの新曲だ。 http://www.youtube.com/watch?v=VJdU5jtp2Y8 目覚ましかけて、寝マッスル&3時半にホイッスル。 中澤ボンバー!!雑草魂ミセターレ! http://2010.samuraiblue.jp/teams/jpn.html
posted by odo |18:08 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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