コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年08月26日

第23節HOMEガンバ戦展望

「必札!仕事忍ナイト・リターンズ」

聖地厚別に集え。 
監督選手達と苦しみを共有しよう。 
一緒に悩み一緒に闘おう。 
俺達に出来る事なんて、たかが知れてる。でも闘わないよりはるかにマシってもんだ。

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諦める諦めないという話になれば、
俺は「諦める」。
何を諦めるのかというと「J1残留」をだ。
そもそもホームでわずか1勝のチームが勝ち残れる訳がない。
偏差値の低い子供に難関の学校に受かれ、なんていうつもりはさらさら無い。
勝利は常に求めるが、出来ないから勝てないから見捨てるというのとは違う。目線を変えたり価値観を変えていくという事。クラブの在り方に対する考え方も大きく変えたいと思っている。

こう書き切ってしまわないと、胃が痛くてしょうがないのだ。
下を向いて応援したくないし、開き直った方が勝てると思うから、あえて書く。俺は残留を諦める。残留までの勝ち点計算とはおさらばしたい。胃が痛むから(泣)
もちろん応援は今まで通り。欲しいのは明日の1勝だけだ。勝つ為にバモる。シンプルにそれだけ。あとは熊本でも岐阜でもなんでも来いだ!

「J2が身の丈」って事は今季で充分身に沁みた。5段階計画で検証すれば、4段階(昇格)までは成功したけど、5ステップ目で滑ったということだ。これは一般的に挫折とか計画の頓挫という。5段階計画は失敗に終わったと言える。
逆に言うと今までの長期計画を離れ、新たなクラブの未来設計を描く時期に来たとも言えよう。
例を挙げると、サポーターズ持株会が筆頭株主という出資形態ではJ1残留、将来的なJ1定着は望めない。
もう一つは、ユースからの若手育成に頼っていてもJ1残留は不可能だ。選手集めは地元出身にこだわるのではなく、広い視野でのスカウトが必要ということ。

残留を諦めるとは言っても、監督・選手・フロントに責任を転嫁するのも嫌なのだ。「J1は格差社会」だと開幕前からサポ同士で話していて、それにもいろんな要素があって、例えばJ1を勝ち抜くための厚い選手層を確保するだけの資金が不足していて「無理を承知で」、監督や強化部長が、「力の無い」選手をやり繰りして使っているわけだ。
それをサポもわかっているからブーイングしない。

サポだってやるべき事はやった。「サポーターズ持株会」に出資した。
サポ持株会だって頑張った。本来は「債務超過解消のため」と謳うはずの資金調達目的を、
はっきりと「J1に居続けるため」の強化資金に当てると明言。そして目標額を上回る資金をHFCに出資、アンデルソンと箕輪を獲得できた。J1に上がってもJ2並みの入場者しか集まらず、入場収入が予算をマイナスする中で最大限の補強を叶えた。
HFCも必死に広告を打ち、仕事人ナイトだなんだと集客に懸命になった。
何かとサポに叩かれるようになった三上強化部長だって、ダヴィのパスを買っていて最終的にはクラブに金が入るようにしたし、ノナトで大失敗しても、アルセウの違約金でクライトンを口説き落としたし、箕輪も引っ張ってきたし、総じて頑張ってきたのではないか。アンデルソンは明日結果を出すから、俺は待ってるよ(笑)

誰もが「勝利こそ最大の集客要因」とわかっていながら、それでも何か突破口を開こうと懸命になった。

だから、今夜はこう書いておく。
覚悟は完了した。俺達はJ2に落ちる。
でも、監督よ、選手達よ、俺達は目の前の1勝に熱くこだわって応援する。
だから降格を恐れずに自分達のサッカーを体現してください、と。

資金力が18番目だから18位なんだ。何も恥じる事なんかないよ。
   参考:このチームいくら?2008
そこは開き直ったらいい。その代わり立ち向かって行けよ。臆することなく戦い抜いてくれ。赤黒戦士がハードワークするから、俺ら仕事人もハードワークできるんだよ。コンサが勝ったら、もっと北海道経済が豊かになるんだよ。俺が保証するよ。

J1で何かでっかい足跡をつけておこう。
J1で一つでも「思い出になるゲーム」をしよう。
負けたゲームのDVDは消去する。
勝ったゲームは(少ないから)忘れない。勝ったらそれだけで、美しい思い出になるんだ。



【今夜の一曲】

http://jp.youtube.com/watch?v=ZO7fAqkaHrE
(絢香 「今夜も星に抱かれて」)




posted by WoDo |13:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

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