2008年04月11日
第6節HOME磐田戦展望
ジュビロのナビスコ後の直近3試合(3.4.5節)の得点状況。 O.G.(前半31分) ジウシーニョ(後半25分) O.G.(後半19分) ジウシーニョ(前半8分) ジウシーニョ(前半2分) と来ているので、まずはオウンゴールにならないように注意だ。 うちの4バックはかなりフレッシュな顔ぶれが予想される。 吉弘、柴田、そして坪内、平岡・・・・昨年とは全く違うDF陣となりそうだ。 ここまでの総入れ替えは、DF陣の層の厚さのおかげ。だが、DFを最優先して補強しておいて良かったね、と結論づけるのはジュビロを完封してからでいい。 3戦連発中のジウシーニョは168cmと小柄。一体どうやってコンサの4バックを切り裂いてくるのか興味深い。やれるもんならやってみろ(挑発) 中盤の注目選手は、やはり駒野友一だろう。彼の技術はドームでかなり目立つと思うよ。駒野を抑えるのか、駒野からの出し先をカットするのか、そのあたりのコンサの戦術に注目したい。 FWで気になるのは仙台から移籍したバンダイだ。やつはジュビロ移籍後やけにイキイキしている。要警戒だ。 さて、ジュビロから初勝利を狙う我らがコンサドーレだが、春から野戦病院と化していてなんだかなぁという印象だが、ぐだぐだ言わずに正攻法で攻めるのが一番イイと思う。 それは相手の長所を打ち消すサッカーに徹する事。ひたすらアレでどんどんアレしてくるのだから、こっちはアレを例のアノ陣形で粘り強く網をかけていくのみ。ズビロだからって妙に格好つけてオサレサッカーに付き合う必要は全くないですから。てか、オサレサッカーするだけの技術はありませんので。 ショートパスをガンガン繋いでくるんだったら、それに振り回されず、必要以上に体力を消耗しないような陣形で迎え撃つっきゃない。ラインを上げてコンパクトにするべきだろうね。それで中盤での「ど突き合い」「削りあい」「譲り合い」「にらみ合い」でしょうよ。クライトン閣下と芳賀主将の出番が多くなるよ。乞うご期待だよ。これに坪内の激走が加わり前線のダヴィに繋がれば、 かなり「OMORO!」。 アクションだとかポゼッションだとか、ゾーンだとかリアクションだとか小難しい事はどうでもいいよ。 試合終了の笛が鳴った時に、ジュビロより1点多ければそれでいい。 堅守堅守また堅守。速攻速攻たまに速攻。これしかない。 サンドバック状態の時間帯が長くなっても、先制点を奪われても、下を向かず果敢に自分達の4-4-2スタイルを貫いてがむしゃらに闘って欲しい。 大声援を背に受け堂々とカウンターを狙っていけ。若梟はサックスブルーにひるまないで、走り負けないで欲しい。赤黒の先輩達を信じて走ってパスして欲しい。ベテランは若梟を鼓舞して気迫で負けないでくれ。 わかっていると思うが、明日で6試合目。1勝5敗になるのと、2勝4敗になるのとでは、降格か残留かというボーダーにも影響を与えかねない星勘定になる。一番大事なのはサッカーの内容ではなく、勝ち点という結果だ。J2時代となんら変わる事はない。勝てばまたチケットが売れるようになる。持株会会員も増える。HFC最大の営業マンは選手のみなさんだ。そこんとこヨロピクシー! 元気とダヴィにボールを素早く回せ。FWは2人で1点必ずもぎとる事だ。 貪欲にPKを取りに行って欲しい。積極的に突破して華麗に転んで欲しい。勝利の女神はうち等に微笑むだろう。 もう1点は、スナマコか大伍のFKで決めたい。CKでもFKでも直接でも間接でもいい。数少ないセットプレーをズバッと決めて欲しい。打てる場面があれば躊躇せずに打っていって欲しい。シュートを打てばスタンドも熱くなる。スタンドとピッチがスイングするような躍動感を見せて欲しい。主役はジュビロではなくコンサである。お客も圧倒的なHOMEの雰囲気を作らねば。 4バックが新メンバーで不安定だとして1失点は覚悟する。だったら2-1で勝てばいいじゃない。 HOME札幌ドームでは勝たなきゃダメだ。やっちまおうぜ。 クロッカスが咲いた。チューリップの芽も出た。コンサもブラッサムしようぜ! 【今夜のモチベUP曲】 http://jp.youtube.com/watch?v=78sZL0HLujE (和製ビヨンセ)
posted by (oDa)vi |19:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
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