2017年04月15日
大勢の観客の後押しで、チームに勝利を!
水曜日に行われたルバンカップ清水戦では、控え選手や若手中心とはいえ、具・金・宮澤とF東京戦で90分フル出場した選手に小野と内村を加えて試合に臨んだ。 このメンバーを見る限り、同じカップ戦で戦った磐田戦もそうだが、勝ち星を取りに行った。 試合終盤には、横山・早坂・都倉を投入して勝利を手に入れた。 F東京戦を見ると、失点後の動きの良さは、負けている中でも見ている側に、必ず勝てると思わせる動きをしていた。 そんな中で、前半の内にジュリーニョの同点ゴールが生まれたことで、必ず逆転してくれることを確信した。 ただ心配だったのは、それまでのアウェイ戦での敗戦は、前半良い動きをしていながら、後半形勢が逆転してしまうし試合展開があったこと。 だが、今季ホームで負けていないことと、前半の内に追いつけたことが自信となり、前半の勢いのまま後半も自分達のペースで戦えたことだ。 J1になった今年もホームで強い札幌は、サポーターが作り出すホームの雰囲気が、選手たちにも大きな後押しになっていることは間違いない! 今選手たちが感じている自信は、選手たちは勿論だがサポーターも、しっかり感じてどんな強い相手と戦うときでも、最高の後押しをしてあげよう! 特に最強の相手の時には、大勢のサポーターが選手の背中を押してあげよう! 強い相手に対しては、終盤疲れが出て攻め込まれることも多くなるだろうが、サポーターの声援が苦しい時も選手の後一歩を後押しするはずである。 川崎戦は苦戦を強いられる可能性は高いと思うので、1人でも多い観客で応援してあげたい! 「あと一人」知り合いを誘って、札幌ドームに足を運んでください!
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2017年04月14日
目標達成で選手を後押ししよう!
コンサドーレが毎試合目標観客数と現在のチケットの販売数を、ホームページに載せています。 次の川崎フロンターレ戦は、目標18,000人で今現在役12,000で目標数に6,000人届いていません。 今季ホームで3試合戦っていますが、何れの試合でも実際の入場者数は、目標数に達していません。 前節のFC東京戦も18,000人の目標に16,948人と、約1,000人届きませんでした。 目標数を超えるのはそんなに難しいことではないはずです。 その方法は、至極簡単なのです。 今、必ずスタジアムに足を運んでいる方が、知り合いをいつもより1人多く誘って、誘われた方がスタジアムに足を運べば、それだけで3,000人いや5,000人位は直ぐに増えるのです。 今コンサドーレはホームで良い成績を残しています。 この時に多くの観客がホームを埋め尽くせば、選手もそのスタジアムの雰囲気で、良いプレーをして勝利に近づくのです。 そんな良いホームつくりのために、サポーターは今一度知り合いを誘ってみましょう! 特に今回は、「BOAT RACE サンクスマッチ」ということで、クラブ史上初となる来場者プレゼントがあります。 それを誘い文句にしてみてはいかがでしょうか? プレゼントは10000人です。 10000人を超えた方には貰えませんが、多くのサポーターの中にはレプリカユニをお持ちの方も多いと思います。 誘った方で、貰えなかった方がいたとすれば、差し上げても良いのでは? 是非、川崎戦ではクラブの目標数を超える観客で、スタジアムをいっぱいにして選手の後押しをしよう!
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2017年04月13日
ル杯静岡で連勝、小野はもう大丈夫!
リーグ戦ではアウェイで勝てていない札幌ですが、ルヴァンカップではアウェイの静岡で2連勝です。 前回の磐田戦に続いて、清水相手でも菅のアシストから進藤が勝ち越し点を決めた。 互いにミスがあった中で、決定力不足も助けて後半31分に、進藤のゴールが入るまで0-0が続いた。 ただ、その5分前にも菅のCKから金がヘディングでゴールネットを揺らしたが、その前の内村のプレーがファールとなり、ゴールは認められなかった。 進藤のヘディングシュートの時には、やはり内村の側をボールが通ったが、今度はそのボールには関与せずに、避けてボールはゴールネットを揺らした。 この試合、今季公式戦初先発の小野が後半30分までプレーした。 動きは、怪我はまったく関係ないということを、確信させるプレー振りだった。 ただ、まだ試合感や周りとの連係があまり上手く行っておらず、小野本来の力ではなかったと思う。 小野の調子が上がってくるのことと、リーグ戦でレギュラーで出場している選手のプレーのスキルで、上手く機能すると思えた。 これで暫定ではあるが、ルヴァンカップA組首位に立った。 次の対戦相手は、26日ホームに現在リーグ戦最下位の大宮を迎え撃つこととなる。 これで、16日ホームでリーグ戦の川崎戦の勝利に向けて、良い流れをつかんだ。 リーグ戦では、ホーム負けなしなので川崎戦でも、しっかり勝って残留につなげて欲しい!
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2017年04月12日
ル杯小野先発&1人もいなかったD評価
F東京に逆転勝利の余韻が残る中、中3日で今日アウェイでルヴァン杯清水戦が行われます。 新聞報道によると、各紙小野(前節ベンチ)が先発出場の予想となっています。 また、前節出場機会のなかった内村と進藤(共に前節ベンチ)そして上原・石井(共に前節ベンチ外)と河合・前・菅(前節途中出場)、その他は具(前節フル出場)が先発予想メンバーに入っている。 また、前節フル出場した荒野・宮澤・金が先発出場の可能性があるようです。 後ベンチ入りは、金山・都倉・横山・早坂・濱・U-18藤村などが予想されています。 札幌はどのようなシステムで清水戦を戦うか? 中盤のボランチをリーグ戦と同じ3人配置するのか、それとも2人にするのかだ。 3人の場合は、小野・荒野・前で構成し、2トップの布陣を取るのだろう。 2人の場合は、前と宮澤を起用して、1トップに上原、2シャドーに小野と内村というのが大方の予想となっている。 清水はリーグ戦よりも戦力を落としてくると思われるので、2ボランチで良いと思う。 そこで小野のポジションだが、シャドーよりはトップ下の方が生きるだろうと思う。 内村も同じで、シャドーよりは最前線のほうが、相手にとっても脅威になるのではないだろうか? そして、勝利にこだわるのであれば、磐田戦同様GKは具を使うべきだろう。 清水はチョンテセは控えだろうから、途中交代で出てくる前に勝ち越し点をしっかり取っておけば、後は守りを固めるだけでよいと思う。 清水は昨年のように大前とテセの2人がいた時よりは、確実に攻撃力は下がっていると思う。 ただ、相変わらずテセだけは絶好調なので、出てくる前に勝負を決めておく必要があるだろう!
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2017年04月11日
ルーレット
昨夜突然舞い込んできた浅田真央選手の引退表明、「お疲れ様」といいたい。 さて、昨日は浅田選手の引退表明のだいぶ前の朝に、スポーツ報知【宏太’Sチェック】がネットに載りました。 見出しは、「初出場の早坂が演出『アコーディオンサッカー』」です。 J1リーグ第6節FC東京戦2―1で勝利 札幌の「アコーディオンサッカー」が、機能してこその勝利だった。 細かいパスをつなぐF東京に対し、札幌も中央で小さく回しては密集状態が多くなり、2人3人と抜かないといけないが、ピッチを広く使ったことで、1対1の局面を増やせた。 都倉やジュリーニョらフィジカルの強さがある選手がそろうだけに、対峙(たいじ)する相手をかわせばビッグチャンスになり、その構図を攻撃面で作れたから、主導権を握ることができた。 守備では、アンラッキーな失点こそあったが、集中力を保ち、危ない場面では中央に人数をしっかりかけて守っていた。 攻撃の際には広がり、守備の際には収縮する、まるでアコーディオンのように巧みにピッチを使ったことが、シュート数でも20対8と圧倒する快勝につながった。 代表クラスの選手に全く仕事をさせなかったし、価値ある1勝だったと言える。 その状況を作ったのは早坂で、逆サイドにボールがある時も、必要以上に中に絞ったりしない。 中へのカバーが必要な時には、長い距離を走れる運動量ですぐに補えるから、外に張っていることができる。 札幌には逆サイドへロングボールを出せる選手も多い。 サイズも突破力もある早坂がサイドにいることは、相手にとって脅威となり、警戒も怠れなくなる。 的確なポジショニングを取れる早坂の戦術眼が、ピッチを大きく使って優位に試合を進める展開へと導いた。 運動量で勝ることが期待されていた早坂が、期待どおりの結果を残した。 また、早坂のプレーでテレビで解説していた菊地が行っていた「早坂ルーレット」を見たとき、こんなプレーができることに驚かされた。 確かルーレットといえば、昨年ジュリーニョもやっていたように思います。 小野伸二もきっとできるでしょうから、この3人が同時にピッチに立つことがあれば、もしかしてこのプレー(ルーレット)が出るかもと試合の勝利以外にも楽しみです。 ルーレットの様なプレーを試合中にできるとすれば、「サッカーを楽しめている」ということだろうから、J1残留の目標達成のためにも、見ている側も楽しめるプレーをして欲しい!
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2017年04月10日
活躍していたのは移籍選手
午前中に、TVHで放送されたFC東京戦の録画を見た。 勝ち試合は、見ていて楽しいものだ! 今年のチームは、補強した選手が上手く機能して、良い結果が出ている。 東京戦も兵藤・早坂・田中・横山・金の5人が先発で出場し、活躍を見せた! 都倉の決勝点となったゴールは、兵藤の落ち着いたプレーで演出した。 ジュリーニョが放ったシュートのこぼれ球を、兵藤自身が打つという選択肢があったのだが、そこでフリーだった都倉に絶妙なパスを出した。 そのパスを受けた都倉は、落ち着いてゴールに流し込んだ! その後は、前掛りになった東京の攻撃を受ける側に回り、アディショナルタイムを含めて約30分間耐え抜いた。 この日のメンバーは、今季J1から移籍してきた選手5人が先発、その他は都倉・ジュリーニョ・福森・具4人も以前移籍してきた選手。 北海道出身は、荒野と宮澤の2人の11人。 ユース出身は荒野だけで、宮澤は高校からの入団選手だ。 J1で戦うためには、経験豊かな移籍選手が中心になってくる。 ただ、後半代わって入った3人の内、前と菅はユース出身である。 試合を重ねていく内に、疲労やけが人は出てくるので、ユース出身の若い選手が力を発揮しなければいけないときは必ず来る。 その時までに、ユース出身の選手は経験豊かな選手の技術を身につけていって欲しい! 表題は、「活躍したのは移籍選手」とはしたが、勿論宮澤と荒野もしっかり活躍していました! TVHのゲストとして出演していた菊地の解説が上手かったのには驚いたが、こんなところではなくピッチ上でプレーする姿が見たいものだ!
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2017年04月09日
スタジアム全体で掴んだ勝利!
FC東京戦、しっかり2-1で逆転勝利となった。 札幌ドームに詰めかけた1万7千人近い観衆の前で、ジュリーニョと都倉がゴールを決めてくれた。 札幌ドームにはコンサドーレサポーターだけではなく、FC東京のサポーターも多数詰め掛けてきた。 普段アウェイサポへの観客席のブロックは4列なのだが、昨日は6列ありFC東京サポーターで埋め尽くされていた。 そんな中、試合は序盤から札幌が攻めていたのだが、8分にワンチャンスを決められて先制点はFC東京に入った。 しかし、その後札幌は相手ゴールに迫り、都倉が何回かシュートを放つが、相手GK林に好セーブされていた。 なかなか得点は決まらなかったが、攻撃は札幌が常に優勢に攻めていたので、サポーター席からは必ず点が取れると確信させる勢いが、札幌にはあった。 そんな中、42分に得た福森のCKからジュリーニョが決めて、同点に追いついた。 前半の内に同点に追いついたことと、それまで優勢に攻めていたことから、後半必ず逆転してくれると思わせる展開だった。 前半は1-1で折り返し、後半エンドが変わってからも札幌の攻撃は続き、シュートを放つも相手GKの好セイブにあい、逆転打はなかなか生まれなかった。 しかし、14分に都倉がゴール前で落ち着いて決めて勝ち越した。 札幌がリードしてからも結構攻めていたのだが、相手が3人目の選手交代を終えた頃から、攻め込まれることが多くなり、兵藤・シュリーニョ・都倉を前・菅・河合と代えて、FC東京の反撃を凌ぎ2-1で逆転勝利を飾った。 試合全体を振り返ってみると、前半早くに先制されたが前半の内にCKから同点に追いつき、後半14分に逆転した。 最後は、反撃に遭い攻め込まれた感が大きいが、気が付くとF東京のシュート8本に対して、札幌のシュートは20本も打っていた。 コーナーキックも東京2本に対して札幌は7本と、こちらも札幌が上回っていた。 数字だけ見ると、札幌が圧倒して勝ったように見える。 その理由は、相手にポゼッションでは上回られたが、最後のシュートをあまり打たせなかったからなのだろう! 札幌のシュート20本の内訳を見ると、都倉7本、ジュリーニョ5本と2人で半分以上のシュートを放っている。 荒野・早坂・田中がそれぞれ2本、宮澤と兵藤がそれぞれ1本ずつ打っている。 先発したFWとMF7人全てがシュートを打っているということだ。 代わって入った3人の選手は、1本も打っていない。 代わって入った選手が、シュートを打っていれば、終盤の攻め込まれる回数は減ったのではないだろうか? この試合、E保険証を取った横山のプレーも良かった。 また、得点を取ったジュリーニョと都倉の働きで、見事逆転勝利することが出来た。 次節の川崎Fも強い相手ではあるが、ホームでの試合なのでスタジアム全体の後押しで、勝利を掴んで欲しい!
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2017年04月08日
早坂のプレーに期待
昨日行われたJ1リーグ、浦和対仙台戦は7-0で完封という浦和の大勝だったようだ。 最近あまり見たことのない大差である。 今日の札幌の対戦相手FC東京も大久保やウタカというストライカーを複数有しているチーム、しっかり守りきって僅差で勝利することを期待したい! 新聞などの先発予想を見ると、2トップに都倉とジュリーニョ、両WBに田中と早坂、ボランチは兵藤・荒野・宮澤、CBは福森・早坂そしてキムミンテ又は菊地、GK具のようだ。 菅を先発と予想しているところもあるが、控えは金山・上原・河合・小野・内村はの5人は共通しているが、後の二人は永坂・進藤・菅・石井そして菅を先発としているところは兵藤を入れている。 多分兵藤は先発で出場できそうなだ。 右のCBはキムミンテと菊地のどちらかになっているが、そのどちらであっても片方はベンチに入っていない。 この辺が、何故なのかわからない。 二人のタイプは全く違うと思うのだが? また、菊地を使うとすればキムミンテはボランチとしてのオプションは十分あると思うのだが? この予想の違いは、四方田監督の情報統制の結果生じたことだろうか? さて、キムミンテが先発出場出来るという仮定で話を進めると、早坂が今季移籍して初めての出場が濃厚だが、これでJ1の他チームから移籍してきたすべての選手が、札幌での試合に出場する。 怪我で離脱している金園以外のすべての選手が先発出場となりそうだ。 この5人が、今日のFC東京戦でどれだけ機能するか楽しみである。 特に早坂のプレーには大いに期待したい! 鳥栖からの移籍で、ハードワークが期待できる。 沖縄キャンプ中のニューイヤーカップで、良いプレーを見せていたので、開幕前の離脱残念だった。 今日は早坂のデビュー戦、初めて見るサポーターの度肝を抜くプレーを期待したい! 今日の試合に勝って、FC東京に一泡食わせたいものだ!
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2017年04月07日
苦しい台所事情は改善できるか?
怪我人続出で、ボランチを誰にするか? 荒野がやりそうですね! 怪我人はボランチだけでなく、DFにも出ている。 増川が長期離脱しているため、本来ボランチが得意な横山を、CBとして使っている。 菊地もボランチの選手であるが、CBとして昨年から使っている。 また、キムミンテも菊地の怪我でCBとして使っている。 逆にDFが主戦場の田中は、同じ左サイドに福森がいるため、WBで使われている。 左サイドのDFは駒が揃っているが、CBの真ん中と右サイドのDFが怪我などで、駒が足りない状況だ。 ボランチが得意なキムミンテや横山をCBとして使わざるを得ない。 そのため、ボランチに怪我人が出ても、駒不足がおこっている。 菊地が怪我から復帰するか、進藤が昨年開幕の時のような働きができれば、キムミンテをボランチに上げることができるのだが。 今季J1のチーム相手なので、トリプルボランチを戦術としているため、怪我人が多いボランチに不足が生じているのだ。 先日、初先発で90分間プレーした荒野に、今回白羽の矢が立った。 荒野も、昨年怪我のため五輪代表の逃したが、色々なポジションでプレーが出来る選手。 荒野がボランチとして活躍できれば、苦しい台所事情は少し好転する。 また、早坂が明日の東京戦初出場しそうだ! 出遅れはしたが、早坂が本来のプレーができれば、札幌の攻撃のオプションはきっと増えると思う!
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2017年04月06日
一番痛いのは本人
深井一希がまた大怪我をした。 先日の甲府戦で、負傷のため途中交代した。 病院での診断の結果は、左膝前十字靱帯断裂と、内側と外側の半月板損傷だった。 5日に手術を受け、全治は8~10ヶ月になる模様。 これまで、2013年10月に左膝全十字靭帯断裂。 復帰した1カ月後に右膝前十字靭帯および右膝内側半月板損傷で8カ月間離脱。 昨シーズン10月に右膝半月板の手術を受けている。 またも膝のケガに負ってしまった。 チームがJ1に復帰した今季、開幕から5試合連続先発出場していただけに、この時期での深井の離脱は、チームとして主力ボランチの長期離脱という大きなハンデを負うため、J1残留に大きな影響を与えそうでとても残念である。 既に稲本が開幕前にケガで離脱しており、またしても深井が長期離脱となり、攻撃の起点となる選手の長期離脱という、チーム戦略に重要な選手の離脱は痛い。 チームとしても深井の長期離脱は痛いが、それ以上にまたしても膝のケガによる手術と長期離脱は、深井自身が一番痛い! 早く、いや、しっかりじっくり治して、次にチームに合流する時には、絶対にケガをしない状態になってほしい!
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2017年04月05日
ゴール近辺でのミスは失点につながる
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「ミス重なり痛い失点」です。 W杯予選によりリーグ中断で2週間のインタバルがあり、コンディションを整え、互いに守備組織を強固にしてこのゲームに臨んだ。 順位はともに13位、J1残留を争うライバルで負けられない1戦。 甲府相手に、守備的な堅い試合になり、攻撃が守備を上回ることができなかった。 2週間準備してあの内容ですか。 ささいなミスが即失点に直結するのがJ1である。 1失点目はミスが2つ重なった。 クリアボールをヘディングでつなごうとした横山が、コントロールできずにミスパス。 それをつながれこぼれ球をきれいに蹴りこまれた。 クロスボールをヘッドでクリアした金のプレーも、甘かったと言われてしまう。 甲府の兵藤が金の体勢、クリアを予測し、いいポジションをしていたのはさすがだ。 J1では個の力が下の方の甲府でも、隙を見せると痛い目に合う。 評価は、「悪い」のDが、金「ウイルソンに奪われる」、横山「2失点とも責任あり」、前「丁寧に出しとけば・・・」の3人です。 「普通」のCが、具「キックミスあり」、福森「ボール処理ミスあり」、荒野「悪くはなかった」、宮澤「前にパス出して」、内村「積極的に動きまわる」、兵藤「甲府の兵藤は活躍」、菅「裏を取る場面もあり健闘」、都倉「相手の脅威ではなかった」、ジュリーニョ「決めとけ」です。 深井と小野は「採点不可」でした。 道新には、「曽田雄志のコンサCHECK」も載っています。 見出しは、「甲府戦 勝つための狙いは実行」です。 ルバン杯の磐田戦、リーグの広島戦に連勝して迎えた甲府戦。 札幌は攻守の切り替えが早く、前線からプレスで主導権を握った。 シンプルな速攻や、都倉をポストプレーのターゲットにした攻撃は得点の匂いを感じた。 甲府の攻撃は脅威ではなかった。 甲府の1点目はスーパーゴール。 ロングボールに対する横山のプレーが、見方につなぐのか、はじき返すのかが中途半端で、ボールを失う結果になった。 その後のクロスを許した場面についても、対応した菅と横山が声を掛け合って相手選手のマークを受け渡していければ、フリーで上げられることはなかっただろう。 2失点目はCKで横山がマークを外し決められた。 破れはしたが、札幌のほうが勝つための狙いは実行できていた。 次も力を出し切って欲しい。 ただ、度重なる深井の負傷が本当に心配だ。 甲府戦は、札幌は狙い通りの試合を失点するまではできていた。 しかし、ミスにより失点につながったのが残念な試合だった。 チームとしてやろうとしていることは、できているが、ミスを犯し結果につながっていない。 5試合を戦って、1勝1分3敗勝ち点4ではあるが、今の形を続けて行けば良いと思う。 しかし、J2では問題なかったようなことがJ1では個の力が優れた選手が多く、ミスをすると一瞬で失点につながる。 全くミスしないことは難しいだろうが、次の東京戦からの3試合は、ゴール近辺でのミスは確実に失点につながる可能性が高いので、絶対にしないようにして欲しい!
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2017年04月04日
シュートの数と精度
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「シュート3本…意思疎通足りない」です。 甲府戦は、0―2で敗戦 内容がいい時ほど気をつけないといけない。 甲府戦は、試合開始から相手を圧倒し、点さえ入れば勝てると見ていた。 しかし、最後の部分で意思疎通に欠け、シュートまで持ち込めなかった。 うまくかみ合っていなかった。 内容は悲観するものではないが、スーパーゴール1本を決めてくるのがJ1。 意図を合わせて点に結び付けないと、厳しい戦いになる。 結局、シュートは3本しかなかった。 サッカーはゴールするためにやるもので、いい試合をすると、何となく攻撃しがちになったりするものだ。 内容よりもシュートで終わらないと、こういう結果になる。 連敗しているわけではないし、次はホームで戦えるので、この試合を成長につなげる1敗にして欲しい。 甲府戦は、試合開始直後から自分達のペースで試合を進められていたが、最後のシュートまではなかなか行けていなかった。 そんな中、クリアが小さく相手にミドルシュートを打たれて、失点してしまった。 CKに対してターゲットとなる選手のマークを外してしまった結果、追加点も奪われてしまった。 J1では、ちょっとしたミスが失点につながるし、僅かな隙も逃してはくれない。 吉原さんが言っているとおり、調子が良い時ほど、楽に勝てると思ってしますのだろう。 攻撃が上手く行っているので、いつでも点が取れると思ってしまう。 甲府戦は試合の最初の進め方は、悪くなかったと思う。 しかし、先に失点してしまっては、相手から点を取ることは難しくなる。 そうならないためにも、攻撃が上手く行っている間に、シュートを打って先制点を奪うことが重要なのだと思う。 失点してからは、相手も守りを固めるのでゴールマウスをこじ開けることは、それまで以上に難しくなる。 シュートを打たなければ点は取れない。 上手く試合を運んでいる時こそ、数多くシュートを打つべきなのだろう! 逆に、攻め込まれている時にはワンチャンスを生かして、点を取らなければならない。 そういう時には、シュートの精度が重要になる。 次の東京戦は、シュートの精度が重要となる試合になるだろう!
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2017年04月03日
悔しい敗戦だが、次につなげて!
試合開始直後から積極的なジュリーニョの守備からチャンスを作るなど、甲府からボールを奪って攻撃につなげるシーンが多かった。 しかし、最後のところでゴールが生まれていなかった。 正直、甲府は札幌の前線からの守備に、苦戦していた。 札幌は、自分達の思い描いた形のプレーができ、勝ち点3を持ち帰ってきてくれると思った。 失点するまでは思い通りの試合展開だったのではないだろうか? 一番の誤算は、前半14分に深井が怪我で負傷交代したこと。 代わりに入った前寛が、特別悪かったわけではないが、攻撃の組み立てに少しずれができたのではないだろうか? それでも、積極的な前線からの守備は上手くはまっていて、いつ先制点を上げてもおかしくないはずだった。 しかし、自陣左サイドの深い位置から上げられたクロスの、クリアしたボールが甲府の兵藤に渡り、ミドルシュートを打たれGK具の手の届かないところに決められた。 あの場面で失点しないことが、J1では求められる。 ミスをすると、確実に決めてくるのがJ1のチームだからだ。 前半に失点はしたものの、そのまま試合が進めば逆転のチャンスはあったと思う。 しかし、後半の早い時間にCKから追加点を奪われた。 シュートを決めた相手のマークをはずしてしまったことが、原因だと思う。 ここでもミスを犯したこととなる。 J2であれば、あの場面でもはずしてくれる可能性は、十分にあるがJ1ではミスを見逃してくれない。 やはり、深井が早い時間で負傷交代したことが、最後まで響くこととなったと思う。 後半2点のビハインドをはね返すためには、代わって入った前寛に代えて内村を入れる展開になったこと。 四方田監督の中には、後半内村を入れることは最初から考えていて、そこでは深井に代えて内村を入れるつもりだったはず。 しかし、早い時間で深井のために交代カードを1枚使ってしまった。 そのため、反撃のために使える交代のカードは2枚となった。 後半試合終了時間が近づくと、札幌は猛攻を繰り返したが、最後のシュートまで行かなかった。 「たられば」にはなるが、前半で交代カードを使っていなければ、最後に上原を入れてパワープレーに行くこともできていたと思う。 甲府を後一歩まで、追い詰めることができたはずである。 深井の怪我が気掛かりだが、大きな怪我でないことを願いたい! 甲府に負けたことで、F東京・川崎・浦和という競合が続くので、苦しい試合が続くと思うので、甲府戦で良かった点をしかっり伸ばして、連敗しないことを願いたい! J1では、僅かなミスも失点につながる。 やろうとしていることは、ここまで5試合戦ってできている。 ミスをしない試合をやり続けることが、J1残留には重要になる。 今後は、逆に相手のミスを誘いそこをしっかり突いて、ゴールをあげることが重要になる。 試合開始直後から、自分達のやりたいことができていた。 それだけに甲府戦の完封負けは、悔しい敗戦である。 小野が途中からではあったが、J1のピッチでプレーできたのは良かった。
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2017年04月02日
確実に勝利を!
J1リーグ第5節の8試合が昨日行われ、開幕から4連勝の神戸が浦和に敗れて初黒星となった。 鹿島は大宮に勝って勝ち点12で、神戸と勝ち点が並び2位につけた。 3位ガンバ勝ち点11、4位浦和・5位FC東京・6位川崎は共に勝ち点10で、それぞれ勝利して勝ち点3を積み上げた。 下位には、18位大宮は今だ勝ち点を上げられていない。 17位広島は柏に敗れて、勝ち点は僅か1のままである。 16位新潟もG大阪に敗れて、勝ち点は2ままである。 札幌と甲府は共に勝ち点4で、暫定14位である。 今日の直接対決で勝利した方が9~11位に上がれるが、敗れると15位となり降格圏のすぐ上につけることとなる。 次節以降は、5位FC東京・6位川崎・4位浦和との対戦が待っている。 この3チームから勝ち点3を取るのは相当厳しいと思われ、何としても今日の甲府戦勝ち点3をゲットしておきたい! 札幌は、石井と田中が怪我で離脱、代わりに荒野と菅が先発起用されるようだ。 荒野と菅は共にルバン杯でしっかりプレーできていたので、今日は巡ってきたチャンスをしっかり物にして欲しい! ジュリーニョは、前節怪我で出場できなかったが、今節戻ってきた。 広島戦とメンバーが代わって入るが、何としても勝利しておきたい。 ルバン杯を含め、3試合連続ゴール中の都倉には、チャンスは確実の決めて欲しい! 後はしっかり守って、勝ち点3をゲットして欲しい! 共に堅守速攻のチーム同士の対戦となるので、こういう対戦をしっかり勝ちきることが残留には重要だ!
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2017年04月01日
JリーグとBリーグが業務提携?
4月1日スポニチに「Jリーグ×Bリーグ“4月1日”に業務提携契約の締結を発表」という記事がありました。 両社は選手、フロントスタッフの人材交流含めた、様々な業務の相互協力を行う予定で、その第一弾が、Jリーグのマスコットである「Jリーグキング」が1日付けでB.LEAGUEへ無期限移籍が決定。 北海道にはレバンガ北海道があり、北海道コンサドーレ札幌とはマスコット等の交流はこれまでもあり、観客の掘り起しなどに共にPRしたりと活躍しています。 今年のマスコット総選挙で最下位のJリーグキングが、Bリーグに移籍したとしてどれだけ貢献できるかは未知数です。 色々なスポーツが共に手を取りあって、日本のスポーツの発展に寄与することは重要です。 コンサドーレは、すでに色々なスポーツ選手の育成など、北海道のスポーツ発展に寄与しています。 果たして、JリーグキングはBリーグ発展にどれだけ寄与できるだろうか?
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