2017年04月04日
シュートの数と精度
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「シュート3本…意思疎通足りない」です。 甲府戦は、0―2で敗戦 内容がいい時ほど気をつけないといけない。 甲府戦は、試合開始から相手を圧倒し、点さえ入れば勝てると見ていた。 しかし、最後の部分で意思疎通に欠け、シュートまで持ち込めなかった。 うまくかみ合っていなかった。 内容は悲観するものではないが、スーパーゴール1本を決めてくるのがJ1。 意図を合わせて点に結び付けないと、厳しい戦いになる。 結局、シュートは3本しかなかった。 サッカーはゴールするためにやるもので、いい試合をすると、何となく攻撃しがちになったりするものだ。 内容よりもシュートで終わらないと、こういう結果になる。 連敗しているわけではないし、次はホームで戦えるので、この試合を成長につなげる1敗にして欲しい。 甲府戦は、試合開始直後から自分達のペースで試合を進められていたが、最後のシュートまではなかなか行けていなかった。 そんな中、クリアが小さく相手にミドルシュートを打たれて、失点してしまった。 CKに対してターゲットとなる選手のマークを外してしまった結果、追加点も奪われてしまった。 J1では、ちょっとしたミスが失点につながるし、僅かな隙も逃してはくれない。 吉原さんが言っているとおり、調子が良い時ほど、楽に勝てると思ってしますのだろう。 攻撃が上手く行っているので、いつでも点が取れると思ってしまう。 甲府戦は試合の最初の進め方は、悪くなかったと思う。 しかし、先に失点してしまっては、相手から点を取ることは難しくなる。 そうならないためにも、攻撃が上手く行っている間に、シュートを打って先制点を奪うことが重要なのだと思う。 失点してからは、相手も守りを固めるのでゴールマウスをこじ開けることは、それまで以上に難しくなる。 シュートを打たなければ点は取れない。 上手く試合を運んでいる時こそ、数多くシュートを打つべきなのだろう! 逆に、攻め込まれている時にはワンチャンスを生かして、点を取らなければならない。 そういう時には、シュートの精度が重要になる。 次の東京戦は、シュートの精度が重要となる試合になるだろう!
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |