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2006年04月08日

バーチャルな神戸戦

試合はわが赤黒チームが勝ったらしい。

アウエーは私にとってバーチャルなもの。

札幌ローカルのアンカーの後に始まったEで。

とりあえず得点経過は見る。

わが曽田の髪型はどうしたのだろうか。

ううむ、ヒール役が適任だとやっとわかったのかなあ。

posted by mimicaki |23:56 | 赤黒2006 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月08日

蹴球TV観戦の梯子

今日は一日ぐだぐだと。
名古屋対京都を見て、FC東京と磐田の試合をみて。
最後の締めにG大阪と鹿島の試合を見て。
おなか一杯一杯です。
Jリーグの強豪同士の試合は本当に面白い。
こういう試合が本州にいるとどこかで必ず週一回あるのだから。
贅沢な世界となったものです。
どこかの国の青い代表チームの親善試合内容なんて。
どうでも良いと思えるなあ。



私はとりあえず、ゴール裏のほぼ中心部にいる。
ほぼ、90分間サルトするかコールするか手を叩くかしている。
で、私の視界の範囲内に、そうゴール裏にいるのに。
サルトはまあ、する人がもともと少ないから、おいとくとして。
声を出すでもなく、手を叩くまでも無くというお人達がいる。
まあ、何でいるのなあなんて思う。


昔三菱ダイヤモンドサッカーなんて番組があった。
土曜日の午後17時くらいから45分間の放送で。
2週間で一試合の放送だった。
独逸の試合が多かったかなあ。
この番組を見るなんて何にも偉くない。
休日のこの時間家にいて蹴球のTV番組を見るなんて。
20年は前の時代ならなおさらのこと。
いわゆる根暗という言葉がぴったりだと思う。

そう、ゴール裏でサルトしてコールして手を叩く行為なんて。
何も偉くない。
ゴール裏の中心はそうしなければ蹴球が見れない人の集まりなだけだ。
何かが欠落している人の集まりだと思う。
その欠落を埋めるためにゴール裏に留まっている。

草津の試合。
いつもの仲間が誰も試合に参戦できなかった。
かなり寂しかったので一人でアウエー側でのんびり見ようかな。
なんて思いもしたけれど、なんとなくゴール裏に紛れ込んだ。
3得点とも隣の見ず知らずの若い男性と抱き合った。
ううむ、書くと気持ち悪いなあ。



休みの日、休みのほぼ半日をつぶして試合前から並ぶ行為。
これ自体も何も偉くない。
他のことに使えば、本当に有意義に時間を使えるだろう。
TVで済ますこともできうる。
ただ、ゴール裏にいて。
サルトもコールも継続していないでその場にいることができる。
不思議に思うだけだ。
試合を見るだけならもっと見やすい位置がある。
試合開始何時間前から並ぶ必要性も無い。


もし私に90分間コールもサルトも手を叩く行為を禁止されるとしたら。
とてつもない拷問ということになるだろう。
いてもたってもいれないだろう。


蹴球観戦に。
立つ事も無く、サルトすることも無くコールすることも無く。
それで満足できるならそれはそれでよいと思う。
それで駄目な輩がそれではどうしようもなくなる人達が。
ゴール裏に集うべきでしょう。
正直札幌ドームのゴール裏が広すぎるって思う。


指定席の扱いは置いとくとして。
B自由と他の席の値段を逆にするべきだと思う。
ゴール裏にいることは何も偉くはない。
ゴール裏を一番高くすれば良い。
まあ、そうすると、若年層が少々きつい事となるかもしれないけれど。
ゴール裏は欠落者の集まりであるのだからやむ得ないかな。
大人の欠落者が自分のために修行を行っている部分が何%かはあるのだから。


家族連れで3人でゆったり見たい場合。
こういう人たちはゴール裏に集う欠落者ではありえない。
SBやSAの自由席でいくらかかるか、食事代を入れて交通費も入れると。
10千円を超えるかな。
で子供が蹴球好きなら。
土曜日の少年団や部活の練習や試合には出れない。
結果として赤黒の試合は優先されることはないだろう。



サポーターという常連さんからはたっぷり搾り取る。
そしていちげんさんから、広く薄く取る。
札幌ドームや厚別に来やすいように。
なんとなくこれるように。
ゴール裏以外はスカスカの競技場を見ていると。
そういう料金体系にできないかなあと思うのだけれど。

posted by mimicaki |22:31 | 蹴球 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月08日

札幌ドーム 草津戦を終えて

キックオフには間に合いませんでした。
で、試合が始まっていて、アウエー側でまったりと見るつもりだったのに。
階段を上がっているときに、ドドンッドドンという歓声が聞こえてきて。
それに引きこまれてゴール裏に向かいます。
いつもの定位位置には人がいて。
黒い集団の真後ろに。




3点目が取れてよかったなあ。
フッキが得点をとれてよかったなあというのが一番の感想。
フッキのPK失敗はご愛嬌になって良かった。
得点の後、神に祈りをささげていたのが印象的でした。



あの3点目がなければどうなっていたか。
砂川に西谷が電池切れからの試合展開をどうするかという課題は解消されてません。
得点されて1対2になっていたかもしれない。
こういう試合は無失点で大量得点をあげなければならないという展開です。
そしてその3点目をフッキがとったことがとても大きい。
フッキは明らかに得点を欲しがっていた。
あの退場の試合ほどではないけれど。


ゴール前でボールを持つとサイドには叩かない。
でもそれが悪いとは思わなかった。
どんどん行くべきだと思った。
フッキの得点を待ち焦がれる展開になっていたと思う。
結果としても3対0ではあるけれど。
前半は一進一退であったと思う。


智樹のあのロングボールは狙ったのだろうか。
私には単なるパスミスの見えた。
隣の若い男性も思わず、どこに蹴っているんだと野次っていましたから。
そのボールの処理を誤って相川が前半終了直前に1得点。
とても大きかったなあ。
2点目、シュートの波状攻撃。ポストや相手DFに何度も阻まれての得点。
わがゴール裏は諦めが早いのでその途中でため息が出てくる。
この癖をどう矯正すれば良いのか、まあ、これも課題ですね。



前半の相手DFの処理ミスが無ければ1対0のまま終盤。
そして西谷と砂川の電池切れでチームが徐々に壊れていく。
そこからの闘いが。。。。。
草津の監督がチーム力に差があって等々のコメントを発していたけれど。
前半のボール回しを見ている限り、それほどの差は無い思う。
強い弱いという力関係は今年のJ2は特に定まっていないように思う。
強きほうが勝つのではなく、勝ったほうが強くなっていく。
そういう感じなんだと思う。


3対0の大勝ではあるけれど。
その大勝もちょっとした事が原因となっていると思う。
で、フッキの得点が無ければ無失点に終わらなかったかもしれない。
得失点差が3と1ではぜんぜん違う。
昨年はこういう試合はできなかったように思う。
一番欲しい点を一番欲しい選手が取った。
このことがとてつもなく大きい。
フッキはボールをピッチに滑らしながら保持できうる。




こういう行け行けどんどんの試合。
ゴール裏はもっと燃えなければならないなあ。
こういう試合は滅多に無い。
まあ、昇格を狙うチームならこういう試合をこなさなければいけないでしょうが。
サルトしてコールして手拍子してガンガンいけた試合でした。
試合後の感想は感想としてね。


試合終了後、ゴール裏は試合の余韻を楽しんで、誰も席を後にしていなかった。
バモバモ。
マッチディプログラムをもらえなかったのだけが残念だった。
帰りがけ、余っているのをもらおうとしたのだけれど、無かったなあ。





平日の水曜日の19時で12千人入ったら良しでしょう。
休みを一日つぶす覚悟での観戦者はいるけれど。
なんとなくぷらっとこれるという感覚で見るという人達をどう増やすか。
わが赤黒の試合をデートコースでできうるか。
会社帰りのサラリーマンの憂さ晴らしになるか。
そういう切り口は結構、難しいかなあ。

posted by mimicaki |13:30 | 赤黒2006 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月04日

6月13日を記念日に

この日から始まりました。
札幌を厚別に応援する日々がです。
札幌対鳥栖戦 2対2から延長勝ち。
あの試合の内容はほとんど覚えていない。
初の厚別競技場でメガフォンを買って。
だけれど、サッカー好きな私が。
トヨタカップ以外で初めてプロの試合をみた。
地元の我らがチームを応援できうる立場です。
もう部外者ではないのだと言う想い。
思えば、この何かしらの想いを吐き出すために。




10年一昔というけれど。
本当に10年経ってしまうんだなあ、もう少しで。
北海道での試合は5月19日の室蘭が先にあるけれど。
私はいけなかった。
その室蘭に6079人の観客が集まったことも凄いこと。

6月13日はオフィシャルガイドブックを見てみると。
7119人とある。
私たちはゴール裏で試合を見ていたわけではなかった。
18時2分のキックオフ。
自分たちの席で試合開始まで待たないで。
席が人で埋まっていく光景をワクワクしながら見ていた記憶がある。
暗くなっていく中で。
どんどん人がやって来る。こんなに観客が入るんだって。
こんな物好きがいるんだって。
96年のあの試合を経験した選手で今現役は吉原宏太以外にいるのだろうか。



厚別で10千人を超えることはある意味壁だった。
6,7千人超えると入ったなあと思えた。
そして、97年5月25日あの川崎F戦で10千人を越える。
マラドーナとバルデスは神だった。
厚別の大観衆の下、わが赤黒チームはその期待に答えてくれた。
その時の試合で現役は。たぶん吉原と。
次節対戦する草津の鳥居塚選手ぐらいかなあ。

次節草津戦はドームでのナイターですが。
厚別でのナイトゲームは趣があってとても良い。
平日のナイトゲームでどれだけ集めれるかどうかですが。
ぷらっとなんとなくこれる体制作りも必要だと思います。
今は、気合を入れて思い入れを入れて来るヒトがほとんど。
それだけでは、20千人以上は難しいでしょうから。

96年6月13日、厚別に集った物好き7119人。
2006年4月5日ドームに集う物好き約10千人弱なのか強なのか。
この両方を観戦する本当の物好きはどれだけいるのだろうかな。





posted by mimicaki |23:40 | 赤黒2006 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月02日

ダービーへの想い

死んでも負けられない相手がいる。
こいつには絶対どんなことをしても勝ってやる。
こういう相手がいるかどうか。
で、絶対応援も選手も試合もチームも盛り上がり方が違うと思う。
あるときは勝ってあるときは負けて。
そしてあるときは押して押していて負けて。
そしてあるときは我慢して我慢をして勝ちを拾う。
そういう歴史をはぐくむことができるライバルがほしい。


J1にあがることよりも。
そういう相手がいてそのチームの勝つことの喜びを味わいたい。
なんて思うのは贅沢なことなのだろうか。


わが北海道にはコンサドーレ札幌しかない。
比べる相手がいない。
なんとなく見にいけるJのチームもいない。
Jを目指しているチームもいないといっていい。

わが赤黒チームの闘い方は正攻法といえば聞こえはいいが。
他社の存在、敵の存在が希薄だともう。
監督も選手もそしてサポーターも。
全ては自分中心というか。
自分が上手くできたかどうか。
完全燃焼できたかどうか。

負けて悔しいのだけれど。
心の心底から、負けて悔しいと思える存在がいない。
そんなもん、いらないといえばいらないのかもしれません。

J1昇格よりも、J2優勝よりも。
この相手にだけは負けられないという相手を。
見つけられていない事に寂しさを感じる。
選手は日々変わるであろうから。
この感覚、雰囲気を増長させるのは。
われわれゴール裏の勤めであるだろうと思う。
いやいや、そういう雰囲気を全ての試合で。
醸し出していかなくてはならないのだろうけれど。


コンサドーレ札幌は札幌のもの。
地方で立ち上げようという機運は無いのだろうな。
ああ、こういう趣旨のことを何度書いていることだろう。
でも、思い出したように感じてしまうのだから仕方が無いか。

北海道に若しくは札幌でも良い。
もうひとつJのチームができて。
ダービーというものが成立することができたのなら。
もしかして思うのではありますが。
何がもしかしてなのかは。
まあ、何でも良いのかもしれません。


わがチームだけではなあって思うのであります。
強いだけでは駄目だと思う。
まあ、今は強くもないのでこんな事を書いても意味なしですが。
物語と歴史が必要だ。
それには好敵手が必要だ。
身近にね。
お互いが切磋琢磨できうる相手が。
自らが自らを磨ききることは中々困難だと思う。
そのもがきの中に今のチームはいるように思う。



posted by mimicaki |00:35 | 蹴球 | コメント(0) | トラックバック(1)

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