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2007年03月30日

山形戦を終えて

コンサにアシストでやっと映像を見ました。
で、数分の映像で何を語れるというのかということで。


でも三浦監督のコメントを見ることができた。
ダヴィさんと中山さんの守備における貢献という趣旨を。


今現在の所、相川さんではなく中山さんを使っているのが。
ヤンツーさんと三浦さんの違いと読み取れて面白いと思う。


相川さんは技術もある万能型、器用貧乏ともいえるかな。
柳沢さんに相通ずる所があるかなあ。
上手さが邪魔するという摩訶不思議さという感じ。
ヤンツーさんが相川さんを重用していていたと感じる。
そしてそれは、その通りだったとも。

で、中山さんを三浦監督が登用しているのも良く分かると勝手に思う。


中山さんとダヴィさんの2ポストにロングボールを当てる。
そこに、藤田征也さんと西谷さんが飛び込む。
攻撃陣が少なすぎる、これでは点を取るイメージを持つことはできない。
でも、引きこもっているわけでもないような。
それが、中山さんとダビィさんの守備での献身なのだろう。
そこを評価している三浦監督なのだろう。

で、なぜ点が取れないか。
攻撃における人数が少ない事、そしてフッキがいない事に尽きる。


ヤンツーさんのとき攻撃的だったかというと。
昨年は砂川さんも西谷さんもいたけれど。
フッキにおんぶに抱っこだったと思う。
その前の年の方が、ポジションと人の入れ替わりが合って攻撃的だった。
昨年はフッキがいて点が取れたけれど、攻撃の形に流動的なものが無かったと思う。
フッキさんと砂川さんの個の能力におんぶに抱っこ状態だったと。
そう昨年はチームはフッキによってがんじがらめになっていた。



ボランチやサイドの縦の動きが無い事を重々承知している三浦監督。
さあ、ここからどうするかが腕の見せ所なんだと思う。


昨年、一昨年はと砂川さんのチームだったと思う。
昨年はそれにフッキと大塚さんと芳賀さんが入るでしょう。


そのうち、今年は大塚さんと砂川さんの出場が少ない。
それが体調上が理由なのか、監督としての意図があるのかどうか。
そこが問題なのでしょうとも。

砂川さんと大塚さんのいない赤黒チームは想像できないと私は思うのですが。
今年はその大塚さんと砂川さんがいなくてこの位置いる。

そうすると期待が高まるなあと。
この二人が出てきたらチームは点も取れるようになるのではないかと。



でも、私はその反対なのでないかと妄想している。
俺達の砂川誠がいないからこの位置にいるのかもしれないと。

で、もう一度書く。
此処からが三浦監督の手腕だと。
砂川さんとそして上里さんをどう今年のチームにフィットさせていくか。
J1に上がるために砂川さんが必要不可欠。
そしてJ1に上がった後に上里さんが必要不可欠だと思うから。







posted by mimicaki |23:33 | 赤黒2007 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月24日

遅ればせながらの札幌ドーム、湘南戦

勝ち点1を確保したと考えるか。
または、勝ち点2を失ったと考えるか。
なんとなく、今年はこういう試合が増えるだろうという予感があります。

ヤンツーさんの蹴球はそういうことを考える必要性が無かったなあと思う。
勝ち点3を分捕る事のみを考えていたと思うので。
勝ち点3を勝ち取ったか、勝ち点3を失ったかのどちらかしか無かった。


印象的な場面は試合そのものではなくて。
後半の三浦監督の動きにありました。

芳賀さん、負けに等しい引き分けというコメントを出しているようですが。
サポーターに向けての強がりに聞こえますね。
湘南の試合だったと思います。

そこを受けて、後半選手を代えてくるのかなあと思えば代えてこない。
でも腰に手を当てて考え中のポーズをずっと取っている。
先に湘南が動いた(選手を2人代えて)事が影響したかもしれませんね。

中山さんに代えて砂川さん、西谷さんに代えて石井さん、藤田さんに代えて上里さんと。
選手交代をしていきましたけれど、なんとなく、迷いを感じたなあ。


的確な補強をした湘南を三浦監督は怖がっていたのでないかなあ。
湘南のチーム力がわが赤黒より上だと分析したのでないかなと思います。
それが、先発メンバーに出ていたのではないかと。

前を向いたアジエルにスペースを与えるとわが守備陣は何もできなかった。
中盤も制圧されて、押し込まれていたし。
中山さんとダビィさんのポストプレーも不発。
特にダビィはボールを持たせてもらえなかった。
そうすると、攻撃は西谷さんと藤田さんのみでやる事となるのだけれど。
藤田さんのクロスは、敵DFに直接パスという有様だし。
西谷さん一人では90分の電池を持っているかどうかの確認もできる状況ではなかった。
この形で、守備が効いて失点0というのを評価するのは間違いでしょう。
失点0という事を最優先に考えた試合だと思えるからです。
此処から勝ち点1だけではなくて。
ゴール1を取れる試合が何試合あるかがポイントになりそうだなあと。


湘南はボールを持ちパス回しができて、地域を制圧できるのだけれど。
シュートを打てないチームだと昨年感じていたので。
中盤を制圧し、クロスを上げ、いい形を作ってもゴールを取れない。
それは、今年も生きているのかなと前半感じました。

湘南のゲームだけれど。失点はしていない。
だから、わが赤黒チームにも機会が訪れる、そこをどう生かすか。
そのための選手交代が必要だと。
でも、三浦監督はかなりの間、腰に手を当てたポーズで動かなかったなあ。


わが相棒は大宮対赤黒の試合みたいだといいました。
この場合大宮→赤黒(今年)で赤黒(昨年)→湘南です。
で私の返しはアジエルさんがフッキさんかいというものでしたが。

三浦監督は勝ち点が0なのを恐れているのだろう。
勝ち点をどれだけ積み上げるかがこの闘いのポイントで。
勝つということがポイントではないと考えているのかもしれないって。


ホームの全勝なら、アウエー全敗でも良いというのが私の立場です。
目の前で凄い試合をして勝ってくれたらいいという極端な思考の持ち主です。

こういう私が、この試合をどう評価するのか。
ウウムという感じですね。


敵をどう評価し分析し戦うかという視点の無かったヤンツーさんの蹴球。
そしてそれはサポーターにも伝染していたと思います。

で、三浦監督はその時点での敵と自戦力を分析し戦略を立ててくると感じています。
三浦さんは湘南を現時点で格上であり、手ごわいと考えたのではないかと。
その上での中三日でのホームであったとしても勝ち点1に安堵しているのではないかなあ。

わがサポーターも。
年間順位での格上、格下だけではなく、それは未来のことでもあり、過去のことでもある。
そうではなくて、今現在の、現時点でのシーソーの傾きがどちらにあるかを考えて。
この引き分けを考える事を要求されるシーズンとなりそうです。
面倒なことだなあと思うのだけれど。
蹴球に引き分けの制度がある以上仕方がないかなあ。

この試合、わが赤黒に得点の匂いはほとんどしなかった。
上里のフリーキックのときもワクワクしなかったのだから。

湘南に得点があったなら、虐殺されていたかもしれない試合とも言える。
まあ、湘南にその得点力があったなら、J1に行きそうですが。
で、それほど、悔しさを感じていない。
その事のほうが問題だと思いますが。


この試合をプラスに評価して行かなければならないシーズンとなりそうです。
この引き分けをマイナスに評価しなければならない時は。
三浦監督の辞任要求が出ることとなるでしょうね。

ジリジリし、じれったいシーズンになりそうです。



posted by mimicaki |10:21 | 赤黒2007 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月20日

徳島戦を終えて

西谷さんの電池が90分仕様になったのかどうか。
それだけを知りたい。

posted by mimicaki |00:46 | 赤黒2007 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月19日

Jリーグを語るのと応援するチームを語るのとは違うのもかも

日本代表を語れる方は本当に多士済々で、ヤフー掲示板の日本代表から始まった流れだと思います。
そして所属チームを応援する方々も多士済々でしょうね。
JBアンテナがそれを加速させたのでしょう。

応援するチームのある方が日本代表を語るというパターンもあるでしょう。
私もその端くれでありますね。

相対的な視点で蹴球を語るという事の面白みの無さをわたしは良く語っている。
そして全国的マスコミこそ、その事に気づいていると思います。
で、試行錯誤しているのかなあと。

で、『Jリーグを語る視点』をもつ方がとても少ないのかなあと。
それが今日のお題目であります。
車を運転していると、走馬灯のようにいろんな事がよぎります。
ほんとうにどうでも良い事ですが。

日本代表を語る事は歴史を語ることになるのなあ。
物語であったとしても、それは、日本人的共通認識となりえるものだと思う。

で、応援するチームを語ることは、その地方に限って歴史となるともいえるけれど。
物語で終わるとも言える。いや、神話?いや、伝承?かなあ。
日本人、全国的ということにならないのなら、言い伝えという事になるのか。

で、私は赤黒チームの言い伝えを一生懸命やっているのかな。
まあ、私の場合、言い伝えにもならない、自分自身に向けて書いているような気もするけれど。


で、サッカー批評が『Jリーグがつまらない』なんて誰が言った?という。
確信犯的な34号を出した事を先に触れましたが。

日本代表のこともそれぞれのチームの事も多士済々の方々が語ることができるのだけれど。
Jリーグ全般という事で語れる方がいないのかもしれないなあって。
そういう視点って実は面白くないと思っていたのだけれど。
面白くないというより、とても大変な事なんだと思う。
それができる方は少数かもしれない。
で、多分確信犯的に実行している方はいるのかもしれないなんて。

私は歴史を語ることができない、言い伝えを語れたらと思っているだけなんだけれど。
Jリーグを語る事は歴史を語ることに繋がっていくと思う。
後世残る人はその人達な事は間違いないはずです。
Jリーグはつまらないなんて事を言わせないためには、Jリーグを語れる人に一杯語ってもらわなければならないのかなあと。










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posted by mimicaki |23:57 | 蹴球 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月17日

今更ながらの札幌ドーム 鳥栖戦をと思うのだけれどねパート②

J1の現在は、2本柱+がんばるのレベルだと前回書きました。
その妄想編の続きです。

砂川さんがなぜチームもしくは個人としてJ1に上がれなかったのか。
もともとの上手さに、90分間闘えるスタミナ、がんばれる事も証明しました。
後は、飛び道具かなあ、フリーキックなのか、得点力なのか。
昨年消えていたミドルシュートなのかもしれません。
そういう危険な香りがJ1の中盤には必要なのかもしれないなあ。
あと1本が足りないと言うことで、今年の俺達の砂川誠に期待します。


で、西谷は上手さ一本なんですねまだ、だから90分間闘えないからこそ、途中交代が多い。
と勝手に決め付けてみます。印象でそうであって、事実とは違うかもしれないけれど。
印象、イメージというのはとても重要だと思います。

で、そのスーパーサイヤ人状態の西谷さんが90分間持たないと感じたとき。
このゲームの支配しているキープレーヤーはいずれゲームから消える運命にある。
そのとき、チームと監督はどうするか。


結論から言うと。三浦監督は仙豆を必要としているヘロヘロの西谷さんを代える事ができなかった。
それだけ上里さんに期待が持てないということの表れなのでしょうね。



Jリーグに入ってくる選手の規準は1つ何か持っていることでしょう。
速いのか強いのか上手いのか高いのか。
で、怪我前の上里は上手さを持っていた。
鈴木智樹のパス展開力も中々のものだと思っていたのですが。
両選手の良い所が昨年消えていたようなそんな気がする。

1つストロイングポイントを持っているのだけれど。
もう一つ何かを持たなければ、公式戦には継続的に出れはしない、J2において。
で、もう一つをとそこに重点を置いているうちに、何か一つ目のポイントが消えていないかな。

2つ目のポイントががんばるなのか、守備なのかどうかは分からないけれど。

西谷さんの活躍に後半試合終了間際の上里さんの交代。
此処がとても気になって此処まで妄想話を続けたという事で。



曽田さんの枠内ヘディングシュートを3本も見てしまった。
まあ、叩きつけれないシュートであったけれど。

守備において空中戦では無敵を誇る曽田さんですが。
フリーキックでの空中戦ではへたれです。

守備おいての空中戦は叩きつけるのでなく、遠くに飛ばす事が目的。

攻撃においての空中戦ではより近くに叩きつける事だとしたら。
苦手科目なのは仕方がないかなあ。
ファーばかりにたって、競り合うのではなく。
ニアにたって流せばいいのでは、その方があっているし、選択肢も広がるなあ。
ニアなら、叩きつけるのではなく流すという行為をする事によって。
シュートとなる場合とパスとなる場合を選べるのだから。



J1の場合なら、若手有望選手をレンタルする事により。
試合で育てる事ができるのか。

でもJ2のチームの若手有望選手で試合に出れない選手はどう育てればよいのだろうか。
それなら大学で4年間試合にでた方が良いのかなあと。

上里の試合の出方に何かを感じたという事でした。
これだけの事を書くのにここまで紆余曲折が必要なのが凄いなあ。
自分ながら呆れてしまうな

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posted by mimicaki |17:11 | 赤黒2007 | コメント(0) | トラックバック(0)