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2005年12月20日

師走が走る

12月は毎年仕事が忙しくなり、蹴球もシーズンオフ。
という事で書くことがありませんな。

サンワード貿易の野球チームが解散となったという報道がされたのは1ヶ月ぐらい前のこと。
私はその前からその話を聞いておりました。
というのは知り合いの娘さんのだんなさんがそのチームに所属しているということで。
直接知っているわけではないですが。

サンワードは北海道ではかなり強いチームです。
大昭和北海道と拓銀、両者とも既にないチームですが。
その選手を引きついだ形となったチームですが。
そのサンワードもなくなるということで。

知り合いのだんなさんは野球に未練があるようで、本州に舞い戻るかと迷っていると聞いた後。
どういう選択をしたかどうか、私は知らないのですが。

日本ハムとコンサドーレ札幌という人気プロチームが出てきている影で。
アイスホッケーとか社会人野球とかの廃部というニュースが小さく扱われて。
いるのが気になります。

長野五輪後、ウインタースポーツのメッカが長野に変わった気がします。
今活躍しているウインタースポーツの現役選手に北海道出身の方がどれだけいるのでしょう。
ジャンプもアルペンもそして今人気の各趣スキー競技も何か長野という感じがします。
本当に調べたわけでないので事実ではないかもしれないけれど。
私の脳内の中では真実でありますな。

フィギアスケートは北海道では根付いていないだろうな。
今これだけ女子選手が出てきているのにと思います。
まあ、屋内スケートリンクがあればよいのだから、雪国である必要性はないのですが。

蹴球のプロチームがある中で多分地球最北か積雪が一番多い都市札幌(多分)で。
屋根付の競技場しかも野球兼用のを作る情熱がある一方で。

笠谷今野青地に始まる札幌オリンピックの日本メダル独占という歴史を目の当たりにしている私にとって。
日常に雪を目にしている道民がウインタースポーツに日ごろ無関心なのはなんだろと思う。
それは私自身への問いかけでもあるのだけれど。

ウインタースポーツは多分お金がかかる。
そしていまや雪国である必要性があるわけでもない。
夏にジャンプができるわけでもあるし。
お金があってお金が出せるところでウインタースポーツをやる方向という事で。
北海道は切り捨てられているのかなあ。
いや自ら切り捨てているのかも。

北海道の社会人野球チームもかなり数が減っていって試合するのもいつも同じチームなんて。
私の知り合いがいってました。
その知り合いの娘さんの旦那さんは野球に関わって生活していきたいとの事。
それには北海道では駄目らしいし。

今書いていることは伝聞と推定と妄想なので事実と違うかもしれない。
でもなんとなくあっているのではと思う。
コンサドーレ札幌は蹴球だけやっていては駄目段だろうなって思う。
北海道のスポーツ文化を支える役目を担っているのだろうなって思うのだけれど。
そこまでいけるのだろうかなあって。

例えば、ジャンプの選手にスポンサーはついているのかなあ。
雪印に拓銀は既にないものなあ。
選手が飛ぶ前に名前の前に企業名を呼ぶというのは今もそうかなあ。
雪印と拓銀の旗のように今も応援旗がなびいているのかなあ。

札幌に蹴球って言うのは応援してくれる人数に限度があると思う。
だから、他のスポーツを応援するというわけではないけれど。
地域に密着というのなら、地域に根ざしたスポーツを応援するというのはアリ。
という風にはならないのだろか。

例えれば、選手の健康管理とかメンタル面の管理、マスコミ対策、広報。
スポンサーとか等々いろんな面での連携ができうるような気がするのだけれど。

スポンサーを探すだけではなくて。
自らがスポンサーになるって言うのは駄目なんだろうかって。
たいした金額を出せなくとも。
甲府はユニフォームをクリーニングするクリーニング店とか。
床屋をただにするというようなことをしてきたらしい。
そのままするというわけではおかしいと思うけれど。
何かできるはずである。
キャンプを一緒にやるとかね。
スポンサーというより協同作業という感覚かなあ。

ジャンプの選手のユニフォームにわが赤黒のエンブレムがあっても。
トリノの五輪で全世界に写ったらどうだろうかって。


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posted by mimicaki |12:24 | 赤黒2005 | コメント(2) | トラックバック(1)

2005年12月16日

歌スタにコンサドールズ??

見事にトヨタカップは寝過ごした。
それだけでなく皆さんのおかげですも見なかった。
で起きたら、歌スタをやっていた。
深夜にやっているオーディション番組。
東野さんと何人かの審査員がいて素人が歌う仕組み。

和製デスティニィチャイルドを造りたいという事で。
2人決まっていて最後のワンピースを選ぶという企画。
最初に出てきた女性から上手い本当に。
音痴(もはや死語)でリズム感のない私にとって。
みんなプロレベルといえる。
でも上手いから先の世界があるのだろうなって見ていたら。

帽子をかぶって節目がちにでてきた19歳。
札幌でチアガールをやっていましたって。
コンサドールズ????。
で、その子が受かってしまいました。
それまでうつらうつらで見ていたので。
名前を確認できず。
ドールズのホームページに確認しに(何を)いったけれど。
何もわからず。
こういうときは2チャンネルだといってみたら、
秒刊にユースという書き込みがありました。

黄川田選手の弟以来かなあ。


posted by mimicaki |02:52 | 赤黒2005 | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年12月09日

人を感動させるのには技がいる。

NHK『プロジェクトX』宝塚から。

宝塚=ベルサイユのバラ通称ベルバラだと思っていたのですが。

ある一ファンによる売込みがあったのですねえ。

その本人が出てきたのも凄いけれど。

お嬢さん芸といわれTVに押され始めた時に。

起死回生の策として。

ベルバラと長谷川和夫(字あっているかなあ)だったとは。

そして長谷川和夫天下の2枚目が飛ばした言葉が凄い。

目から星を飛ばせとか。

人を感動させるのには技がいるとか。

Eの29(座席の番号のことで番号自体はあっていないと思う)を見れ。

究極のラブシーンとか。

凄い凄い。

歌舞伎と長年の技術の蓄えから出た言葉のようです。

ガラスの仮面の一場面で。

床に倒れている椅子に座りなさいという問いかけをされて。

主人公は倒れた椅子に平行になって床に倒れて九の字になった。

みんな笑ったようだけれど。

普通に椅子に座っていてその椅子が倒れたらどうなるか。

それを想像してそういう風に座ったわけですが。

まあ、どうでも良い事を思い出しました。

照明の位置を考えて、ある高さに目を落ち着ければ。

目に照明が入る、そうすれば目から星が出たように見える。

本当にベルバラのように。

一生懸命というのは難しい。

まず形を作って技に移行させてオスカルとアンドレ役を演じた女優さんが言っていたことですが。

最後に心を入れる。

わが赤黒のチームもゴール裏も最初に心ありき。

形と技が必要なんだなあ。

ヤンツーさんによってチームの形か技の片鱗の欠片は見えてきていると思う。

ゴール裏にも形と技が必要だね、来年は。


posted by mimicaki |01:38 | 赤黒2005 | コメント(2) | トラックバック(1)

2005年12月07日

今日は入れ替え戦をやっているんだなあ。

最終戦の草津線戦を見に行けない時点で事切れた感じです。

J1昇格の戦いに参加できなかったからではなくて。

最後のサンクスウォークを見たかったなあ。

2005年の赤黒チームの見納めたかった。

2度と見れないかもしれない選手がいるんだから。

敵となり立ち向かってくる選手もいるんだからって。

でも、報道による解雇という響きは違うと感じる。

契約期間の満了と共に契約更新をしないという事で。

野球による他チームへの移籍を認めないものって物もあったはず。

これとは違うのだから。

蹴球選手としての全てを否定されたわけではないと思う。

で、ここ数年間、私は三原選手と曽田選手と連呼しているように思える。

他チームでいうと甲府の藤田選手かなあ。

三原は10番を背負いチームの中心になってくれると信じていた。

曽田はミスターコンサドーレとなってくれると信じている。

そして、藤田選手はJ1にあがって欲しいと思っていた選手。

甲府に残っているのが正しいのか、J1からのオファーがないのかなあって思っていたら。

甲府が今日柏と戦っている。

この際だから(?)チームと共にあがってくれたら嬉しいなあ。

そして今年のチームはワンボランチとして一時期獅子奮迅の戦いをした。

田畑選手のチームになるかもなんて書いていた時期があった。

ああ、私の見る目がないのも。

育成の文字を大げさに掲げるにはまだ早い。

補強と補強と補強の時代です。わが赤黒は。

加賀と池内と西谷がいなかったら、わがチームははまだ下位に沈んでいたでしょう。

勿論中山も林もデルリスも高原も。

補強の時代は来年も続くかなあ。

チームとしての骨格が決まって。

そしてスカウティングの時代が始まるでしょう。

そのスカウティングが重要でしょうね。

高卒大卒で出てきた選手が近年いないように思えるし。

ユースから年1人でてくれば御の字でしょうし。

で、そこから育成の時代が始まる。

正直言うと。

強くなければ、J1にいなければ育成はできないと思う。

良い手本、超えなければならない壁がきちんと存在していなければ。

それを超えようと切磋琢磨していくサイクルが回らない。

ゴン中山がいて高原が育ったと思う、多分。

セレッソの森島がいて古橋選手もその関係かなあな、なんて。

厳然とした自他共に認めるレギュラーがいて。

そこに有望な新人が入ってくる。

厳然とした壁に叩きのめされるも果敢にくらいつく。

で、共存する時を経て追い抜いていく。

そういう関係はわが赤黒にはなかったような。

夢物語なんだろうかって思うのだけれど。

佐藤洋平と藤ヶ谷がそういう関係だったかなあと思う。

どちらも移籍していきましたが。

レギュラーを勝ち取ったのではなくて与えられた選手がほとんどだからなあ。

何で俺は出れないんだなんて感じの選手はいないようの思える。

ヤンツーさんの指示通りのことをこなすだけでは戦えないと思う。

移籍してきた選手が当たり前のようにレギュラーになるチームだからなあ。

わが赤黒は監督がスターになるチームだから仕方が無いのだけれど。

さ、3月まで冬眠だ。


posted by mimicaki |21:39 | 赤黒2005 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月30日

今年最終戦への想い

札幌ドームでの草津戦は参戦できません。
今年は函館の試合と最終戦を欠席。
今年は、結構参戦できました。

で、来シーズンが始まる3月までが長いこと長いこと。
本当に3ヶ月しかないのにね。
そしてシーズンが始まると短いことあっという間です。

ユース出身という事で期待と愛情をかけるのはよくわかる。
その選手が活躍してくれたら勿論嬉しいけれど。
ユースを見に行かないのでユースがわからないのもありますが。
それほどの思い入れは私にはないといって良い。
ユースはとても大事ですが。
トップに上がってからが何ぼの世界だと。
で、いくらユースを強化しても全ての選手が。
トップに行くわけではない、いや少数の選手しかたぶん。
昇格しないと思っています。
だからこそ、蹴球だけではその後の人生を渡っていけないと思う。
トップに昇格してもほとんどの選手は20台前半で現役を引退して
いくんだと思う。
トップに昇格する、選手として活躍するという実績と同時に。
それ以外のものも必要だと思う。

選手がトップ昇格して。
それほどの活躍もしていなく、ワンオブゼンのうちに。
そのやんちゃな雰囲気を持ち上げて楽しんでいたのは誰だろう。
それをネタとして転がしていたという風に私は感じた。
何も結果を残していないのに。
で、持ち上げるだけ持ち上げおいて。
確かに選手自身に過ちがあったとしても。
あっという間に手のひら返し。
身内と考えていたら全員敵に回った。

私の新居選手の記憶としては。
函館での鹿島戦でのゴール位かなあ。
柳沢選手のへたれぶりも記憶に残っていますが。
その後得点を挙げた記憶がとんとない。
期待したいのはやまやまだけれど。
持ち上げるにはまだまだの選手というイメージで。

不祥事を起こしてしまったけれど。
人間、間違い過ちは起こすもの。
やんちゃな雰囲気が愛されていたのだなあと思っていたので。
その後もわが赤黒に残ってしっかり再教育しなければという声が。
嘆願がでてくるのかなと思っていたら。
湧き上がると思っていたら、非難と失望の声ばかり。
勿論叱責と罵声はありだと思いますが。
それを受け止めてという風にはならなかった。
それが以外だったかなと。
まあ、サポの間の声で解雇という形が変わるとは思いませんが。

で、今シーズンの私の立ち位置は。
蹴球選手と一人前ではないというもので。
敵選手として認定するにはあらず。
だから、蹴球の儀式としてのブーイングをするほどの選手ではない。
そういうものでした。

そのブーイングをする時間がもったいないと思いました。
チームを鼓舞するほうが先だというもので。
鳥栖戦のネガティブな動きに内心腹が立ちました。
でも、今年はFWとして大活躍。
蹴球選手としてひとり立ちしたということでしょう。

わがゴール裏はチームのふがいなさにブーイングができない。
へたれなんだよね。
いや、ブーイングするよりサポートする方が先だ。
サポートをきちんとしていないという立ち居地なんですが。
私も実際この立ち居地です。

でも、みんな新居にはブーイングできうるんだよね。
最終戦はどうなるんだろうな。
実の所、煽っているのはこちら側だろうって思う。
そのやんちゃ的な雰囲気を増幅させよう。
可愛いと思っていたのもこちら側の勝手な思い。
それに大して今年はきちんと結果をのこした選手。
選手には結果しかないのだから。

本当にふがいない戦いをチームがしたら。
涙を流しながら、ブーイングができうるチームになりたい。
札幌ゴール裏において、ブーイングの文化はなかったと思う。
で、始まりはシジクレイの反則からだと思う。
大分にいたシジクレイだったか、他のチームであったか忘れましたが。。
播戸に対しての反則だったか。
半分面白がってやってしまったものなあ。


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posted by mimicaki |01:10 | 赤黒2005 | コメント(0) | トラックバック(0)