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2007年09月23日

天皇杯 FC岐阜対大阪体育大学

晴天に恵まれた厚別は肌寒かった。
観客数300人強ということで、ベアフットの試合ほど集まりませんでしたね。

元Jの人とか元赤黒さんの人とか目当てもあったのだけれど。
FC岐阜さんのサポーターさんが20数人ほどおられて、そのすぐそばに陣取って。

試合をのんびり観戦します。
前半と後半終了間際は大阪体育大学のペースだったかなあ。


FC岐阜さんの応援でつぼにはまったのは。
『ネットを揺らせユラユラ、ネットを揺らせユラユラ』でした。

多分原曲は『誘われてフラフラ、いなされてフラフラ』
ヒロミー郷でしょうね。

JFLのFC岐阜さんと我が赤黒チームが対戦したなら。
どういう結果が出てくるでしょうか、なんて想いを持ちながらの観戦。
後方からのMFやFWへのボールはきちんと味方に収まる意図のあるものでした。

攻めあがって時のパス回しも。
2人、3人が同時理解をしながらのもの。

我が赤黒さんの後方からの標準なしロングボールを見慣れたものにとっては。
数少ないといえども、攻撃の面白さは味わえたかなあ。


同じJ2にいて長いシーズンをトータルで戦うとなると。
どういう結果が出るかはわからないと思いますが。
4試合の対戦で考えると、そう大差はつかないなという印象でした。

我が赤黒さんがJ1の強豪、G大阪と戦ったとしたら。
0対5かあるいはそれ以上の点差になるのではと思っているので。

J2とJFLの差よりJ1とJ2の差のほうがおおおきいのだろうな。
というのが私の感じたところです。

将来的にJ2にも入れ替え戦ができた場合。
J1とJ2以上の天国と地獄が待っている。
そんな予感をひしひしと感じました。

posted by mimicaki |20:59 | 蹴球 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月23日

強いチームだけを作るのはある意味簡単だ

サッカーJ+という雑誌より。
ブルーノさんのインタビューもありますが。
なんといってもP139よりの北海道蹴球界の特集記事でありましょう。


前々から、疑問におもうことありました。
わが赤黒チームは練習試合において大学チームとしか組まないのはなぜだろうと。
もしかして大学チームのほうが強いのかなあ。
組まないのか、組ませてもらえないのか。
もしかして北海道蹴球界において浮いているのかなあと。


もうひとつの疑問。
コンサドーレ札幌に続けとばかりにJを高らかに目指すというチームが出てこないのもなぜだろうということです。
私の認識不足なのかも知れませが。
同じ島国でも九州の動きとは少なくとも違うことは多分間違っていないでしょう。

もうひとつ、コンサドーレ以前から北海道蹴球界を支えてきた人達がいでしょう。
そういう人達が、我が赤黒にいろんな意味で参加してくれているのかどうか。


そういう部分の答えにはなっていないかも知れませんが。
北海道の蹴球界の特集記事を目にすることなんて今までなかったので。
とても興味深く読ませていただきました。


赤黒チーム以外の北海道蹴球界を支えている指導者たちの生の声がちりばめられています。


『北海道リーグは全国を目指すレベルではない。』
という自らに手厳しいコメントが出てきています。


『J2で好調を維持しているコンサドーレ札幌がJ1に行ってしまったら。
下のクラブとの格差がますます開くばかり。』


『JFLを目指す具体的な動きがない原因が我がコンサドーレにあると指摘しています。』


『それは我が赤黒チームが30億の累積赤字を背負ったことで。
蹴球にお金がかかるという認識が生まれた』とコメントしています。

『高みを求めるサッカーがコンサドーレで。
底辺を広げるサッカーをたとえれば、ノルブリッツがしようとしている』と。

その後にタイトルとしたコメントが続いているのですね。

甲府の蹴球がなぜパス蹴球なのか。
甲府の前身が1960年代からあったということ。
近くに静岡というサッカー王国があるということ。

いろんな要素があるのだと思うなあ。

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posted by mimicaki |20:09 | 赤黒ネタではありません | コメント(2) | トラックバック(1)