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2006年07月18日

勝つではなく闘う姿勢

水曜日に首位柏を撃破して。
日曜日に鳥栖に大敗。
水曜日は闘う姿勢がありありで。
日曜日は、。。。。。という事らしい。


コンサドーレ札幌ができて10年、アウエー試合を見た事は無く。
釧路や旭川にて、アウエーより遠いホームサポを自認していたこともありますが。


短いインターバルに、フッキの赤紙。
鳥栖とのここ数年の相性を考えると。
勝ちに行かない試合といえば元も子もないけれど。
負けない試合をしなければならないはず。


オーストラリアとの試合も勝てなくとも引き分けでも良かったはず。
という闘い方を選ぶヤンツーさんではないことは良くわかっていますが。


北海道との天候差、湿度、温度、後は遠征による疲れ。
それを言い訳としないのがプロという言い方もあるだろうけれど。
そこをどう克服していくかという観点がなさ過ぎる。


真正面からぶつかっていって、叩きのめされていては世話は無い。
0対4ではなく、0対0で終わらせるか、0対1で終わらせる戦いをするか。
ヤンツーさんがそういう闘いを選ぶわけがない事は重々承知していますが。
選手が動けない状態でどう闘うか。
それは、選手がやる気が本当に無いからなのか。
動けない状態でも、やりようが無いのか。
選手だけを批判するだけでよいのか。

しつこく書くけれど。
ヤンツーさんは選ばないだろうと言う闘い方もあるはずだ。
その事を頭の隅に入れつつ、応援する事が必要なのだろう。


ヤンツーさんは闘う姿勢を求めていて。
勝つことをまだ求めてはいない。
そういう段階までは上り詰めていないと考えていると。
勝手に妄想してしまいます。


じゃあ、私はどうすればよいのか。
という事なんだけれど。
選手を批判する声はあっても。
監督を批判する声は、わが赤黒の歴史でも凍傷以外ではありえないからなあ。


そういう監督だという事を含んで応援する事が必要だという事なのか。
そういうことなら、こういう大敗はまだまだありえるという事。
目差す処はとても高いという事なんだろう。
それはそれで良いのかなあと思うのだけれど。
この0対4の大敗が後々響く事がなろうとも。


J1に上がる事が全てではない。
J1に上がれば、全てがハッピィになるわけでもない事は。
もうすで十分体験しているはずで。
北海道に蹴球の遺伝子が産みつけられる事のほうがもっと重要で。
そういう役割を預かっているのが。
ヤンツーさんだと勝手に妄想しております。


posted by mimicaki |22:40 | 赤黒2006 | コメント(0) | トラックバック(0)

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