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2008年07月21日

厚別 神戸戦を終了して

今日は相方とのんびりアウエィゴール裏にて観戦です。



うーん、このナイトゲームより埋まっていますねえ。
アウェイゴール裏の一番端に陣取ります。
神戸サポさんの応援を横目に見ながらの贅沢な観戦でした。

『フォルツアー 神戸』はコンサドーレ札幌に聞こえました。
神戸サポさんもコーヒールンバをしていたなあ。

赤黒ゴール裏のコーヒールンバは凄かったなあ。
ゴール裏全員がサルトする光景は初めてだった。と思う。
うーん、稲葉ジャンプの比ではないと思うのですが。



で、中山さんに『中山元気、元気かあ』と神戸サポからヤジあったけど?。
試合後神戸サポに挨拶しに来ていた選手がいたけれど。
温かく迎えられていたなあ。
坪内さんかな。


神戸さんはわが赤黒の高さを無にしようとしていたと思う。
ゴールキックのターゲットはダビィさんか、中山さんかクライトンさん。

そこを2人3人がかりで競り合ってこぼれ球を取らせないようにしていたと思う。
で、私には今日の中山さんの運動量はいつもの彼でないように思えた。
で、高木さんからのボールにファーストタッチができない。
こぼれ球も支配できないという状況ではなす術もなかったかなあ。

赤黒選手からのプレゼントパスも多かったし。

で大久保さん。
相方曰く、小さいけれど危険な選手と評していました。
危険なのはすぐ分ったけれど。
小さいのは、ゴール裏に挨拶に来て気づいた模様。
170センチあるんだったら私より大きいなあ。

で大久保さん、久しぶりに見たなあ。
ただいるだけで、危険なオーラを醸し出している選手。
なにか、マラドーナさんみたいに見えたなあ。
シュート打つまでは、ですけれど。
危険なオーラ、何かやりそうなオーラ。
それだけでも、今日の試合見た価値ありましたねえ。
1本、フリーなシュートがあったけれど。
それを決められていたら完敗でした。

まあ、それ以外に後半、枠に助けられたシュートが2本ありました。
こちらの1点は壁の人がハンドしてダビィさんのPKだけ。
内容は完敗ですね。

こちらはダビィさんとクライトンさんの個人技しか攻撃技がない中。
パス回して攻撃を構築しようとしていたのだから。

2人の退場者が出てのドローは良しとしなければならないのでしょう。
ただ、人数が少なくなってからは逆にやることが限定されうるから。
わが赤黒の動きが疲れで止まった部分はあるものの。
わがチームはそういう戦い方は得意でしょう。
退場者が出ていないほうが神戸にとってやりやすかったのではないかなあ。


赤黒アウエィゴー裏後方から。
『コンサドーレ、サッカーやろうよ』というヤジが上がっていたけれど。
まともにサッカーをやろうとしていたら、戦力差はどうしようもない。

サッカーをしないで89分、1分だけサッカーをして1対0で勝つ。
これが三浦さんのサッカーというより。
それが勝ち点を積み重ねJ1に残留するサッカーだと思う。



今日の試合を見て。
ホームでの勝率が低くアウエィで勝ちが多い理由がわかったような気がします。


赤黒チームは厚別や札幌ドームでは強豪となりうるからこそ勝てない。
アウェイではホームチームがホームらしく舐めてくるから勝ちやすいのでは。

厚別や札幌ドームではアウェイチームは慎重に来ると思う。
わが赤黒がドン引きすれば、浦和やガンバや川崎や今年の名古屋以外は少々苦しむでしょう。
で、たまたま、得点を先に赤黒チームがしてしまったら、ゴール裏の声援を背にして勝つことも可能だと思われていたらということで。


ただ、敵チームもホームでホームサポの前で下位チームに攻撃的に勝ちたいと思っているはず。
そこにわが赤黒チームがアウェイでつけ込む隙を見つけることができる。
三浦監督の策士の本領発揮ができうるのではないかなあ。

ホームで引き分け以上狙い。
アウエィでぎりぎりの勝ち狙い。
ただし前半次第という戦いが待っているかなあと。


高木さんのあのプレーは明らかに外での手を使ったもの。
アウェイ側でははっきり見えました。
ただ、芳賀さんの赤紙は何が何だかわからなかったなあ。


試合後、ゴール裏から今日、最大級の音声が出てきました。
審判へのブーイングだとは思うけれど。
アウェイゴール裏にいたら、なんのことだか分らないと思う。
周りもどうしてという反応だったなあ。


審判と選手の間に何があったかわからないし。
プレー自体もすべて把握できるわけでもない。
審判のジャッジで勝てなかったと思える試合でもなかったし。

DFに囲まれたダビィさんやクライトンさんが倒れたら。
すぐに反則を取ってくれたから、フリーキックも多かった。
それしか攻撃はなかったら、ブーイングするまでもなかったのでは。

確かに流れを止めるジャッジだったと思うけれど。


審判にサッカーの試合の流れを読んでジャッジしなさいと風潮。
それはやめたほうが良いなあと思う。
確かにたぶん、欧州の優秀な審判はそういうジャッジができうるのかもしれない。

ただ、欧州の選手はすごい選手とすごいチームとすごい試合があるかもしれない。
それをJリーグに置き換えるとどうなるか何て思っているわけでもないけれど。


まずは、悪質なファールと危険なプレーから選手を守るということを第一にジャッジしてくれればよいのではないかなあ。


審判が試合をコントロールする。
そうしてくれれば良いと思うけれど。
Jリーグは選手も試合もサポもそこまで行っていないのではないかなあ。




posted by mimicaki |17:06 | 赤黒2008 | コメント(0) | トラックバック(0)

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