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2006年09月28日

一夜明けて。USに想う。

一夜明けて。

前回の湘南戦を現地で見た知人が
「ホームのサポも6点入るの目の前で見れてよかったね」
と言った。

そりゃそうさ!テレビで見るのと大違い。
それも後半だったから、目の前にどんどんボールが突き刺さってくる。
右からも左からも真ん中からも、くるくる。
また拾った!キタ!
バラエティに富んだ得点者。
何がなんだかわからんかったよ、正直言って。
どうしたコンサ!何があった? そんな感じ。何かあったの?本当に。
相手のおかげ? 全然わからん。

雨だって平気。寒さも跳んで歌っていたら、関係なし。
むしろ、気持ち良くって裸足で水たまりではしゃぐ子ども
のように応援した。ポンチョ意味ないし。
一応したお化粧も、一応整えた髪も、ズタボロ。

昨日はブログ巡りに没頭して、歓喜に浸り、幸せだった。
だから、もうお腹いっぱいになって自然と斜め人間になる。

USには甚だがっかりだ。
最初のコールリーダーの言葉には感動した。
「人少ないので、みなさん、真ん中のほうに集まって頂けませんか?」
のようなことを言った。
みんなもわかっているように、可能性は残り少ないけど
選手たちは頑張っている。
俺らが出来ることは応援することだけなんだ。
人数少なくたって、数じゃない。熱い気持ちだよ!
オウ!!!!

そのようなことを言われて頑張らないわけにはいかないさ。
自分は、人数の少なさも環境も状況も関係ない気持ちだったし、
今更誰に何言われようと、やるべきことは決まってた。
でも、それを代弁してくれるリーダーがいるということは心強い。
ひとつになろう!
リーダーに年齢は関係ない。
言うべきことや、姿勢、まとめる時はまとめる気迫。
それがあればいいんだ。

US批判をしたら、何を~?と思われるだろうし、
「また言ってるよ。なら自分がすればいいじゃん?」
そのような反応は手に取るようにわかる。どうぞどうぞ。

試合開始前だったか開始後だったか、タスキがものすご動いてた。
上下じゃなくて激しく左右に。
見ていて怖かった。マジで喧嘩が始まったのかと思って
しばし気を取られてしまった。
暴動が起きたのかと思った自分は初心者ですか?
あれが熱いということ?怖いよ・・・。

応援。最初のほうはきりよく変わっていく。
しかし段々と、例の長すぎモード。
あいかわらずブーイング大好き。(まあそれは少し理解してきたが)
サイレンもどきやほら貝(知らんがな)みたいな音。嫌いだ。
ああいう時だけやたら反応よろしい。みんなお好きなのね。

中央の彼らはひたすらこちらを見て煽る。
「もっと来いよ!もっと来いよ!」というような仕草。
時々ピッチの方を振り返り試合状況を見ながら、応援変わるのか?と
思っても変わらない。

あれなら自分でも出来る・・・
やたら楽そうだ・・・

書いちゃったよ!!!!
彼らにはまだ、荷が重いのでは?老婆心も働いたわけです。

そして試合終了後。
もうそこは、US内輪の世界。
裸族(一人のようだったが一応 族 入れた)がスライディングを
何度もやってる。盛り上がってるようだった。

気持ちをひとつに!あれだけ最初言ってたのは、USの内輪に言ってた
だけだったの?
自分にも言ってもらってたと思ってたよ。
これから何かあるかな?わくわく。
アウェイでは「好きですサッポロ」があるように、
ホームでは あの左右にわらわら動くアレあるかなと思ったのにな。
なかった。と思う。少しあったんだけど、スライディングショーが始まったし。

最後にも何かあってもよいと、激しく思いました!!
雨だったし、早めに立ち去る人も多かったけど、残ってた人もいたんだし!!

話題変えて、西嶋選手のヒーローインタビューはよかったですね。
笑いも誘うタレント性もあり、自分の中では花丸でした。

USをタイトルに入れてみました。
US関係者の方、一人くらいこんなブログ見る人いるでしょう?
反論があれば下さい。
よろしくお願いします。

posted by aru |10:14 | コンサ | コメント(19) | トラックバック(1)

2006年09月25日

アディショナルタイム(湘南戦)

なんだか湘南戦のことも書いておかないと自分が落ち着かないので
書きます。すんません。

試合翌日のスカパー録画放送にて初めて見た。

結果を知っていて見るものは実に気楽だ。
前半の失点すら、あーらら。てな具合。

息子に「後半だっけ?6点入るのー」と聞いたらそうだと言うので
早く後半になれよな~と左団扇でふんぞり返っていた。

大塚の得点シーンも、ただボールがバウンドしてゴールにたまたま
入ったように見えて申し訳なかった。
「そこにたまたま頭があったんだろか」なんて本当にごめんなさい。

フッキがハットトリックを狙っているのは見え見えで、
上里とごにょごにょと、湘南からしてみれば怒り心頭であろう場面も
楽しかったし。

でも、タイトルにつけたように、自分はこの「アディショナルタイム」という
言葉を恥ずかしながら初めて耳にした。
いわゆるロスタイムのことのようなんだが。
実況誰だったっけ。彼も覚えたてで使いたかったのかな・・・なんて
怒られそうだけど、書いてみたかったの。

絶対に忘れそうだったのでメモした。
これからは 「アディショナルタイム!集中!集中!」と叫んでみよう。
絶対にかむな。

しかし、みなさんも書かれているように、いいことも悪いことも振り返って
ばかりでは駄目だ。
前を向くのみ!

徳島戦。もうひとつも負けないで下さい。
雨の予報ですが、なにがなんでも応援頑張ります。

posted by aru |22:41 | コンサ | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年09月24日

天皇杯二回戦 IN 厚別 涙のガンズ戦

うっかりしていたと言えばその通りである。
コンサと湘南との試合はナイターだと思い込んでいた。
昼間は天皇杯。夜はスカパーでコンサの試合。
うひひ。サッカー漬けだ。
午前中から 「今から東京出発」とか「平塚に着いた」とか
メールが来るから、「行くの早過ぎ」と笑っていた。

それはさておき、13時キックオフの厚別での天皇杯に行って
まいりました。厚別公園陸上競技場の駐車場はすんなり停められることを
前回(天皇杯一回戦)で学習したので、12時少し前には着いた。

晴天の厚別。長袖には暑いくらいのお天気。
人、少なっ・・・。
新日鐵大分のソロサポにも興味はあったが、彼のソロは遠くでも
必ず聞こえるので、自分は奈良選手在籍の松本山雅の応援席のほう
へ迷わずに足を運んだ。

緑一色。ダンマク張りに皆さん一生懸命であった。
その数は 己が数えた段階で14枚はあった。
それも、プロ級のダンマクの数々。しっかり携帯で写真を撮ったが
アップできない自分を殴りたい。

「グルメでコンサ」のこんびにさんのところで、sinさんという松本山雅サポ
の情報を得ていた。すぐわかっちゃった(^^;
ブログで見て、来たんです~。
お話をしていると、サポの方が緑と白のミサンガを下さったり、
チームマスコットの○○くんのバッジを下さったり、
コールリーダーや、もと選手で応援団をつとめるウルトラさん達が
挨拶をして下さるんです。
なんか今、こうして打ちながらまた涙出てきそう。

奈良選手のレアなカードも頂いた。
背番号15。
選手紹介にはこう書いてある。
 「相手ゴール前で圧倒的な存在感を発揮するガンズのファンタジスタ。
  その風貌からは想像できない柔らかなボールタッチとアツイ気持ち
  で攻撃をリードする。その華麗なテクニックから目が離せない!」
ああああああ。
もうね、練習していても何していても目立つ目立つ。

しかし 「ガンズ」 とは何だ?
松本山雅というチーム名も、どこをどう略してもガンズにはならん。
そこへsinさん登場。
長野県の鳥、雷鳥を英語で「ターミガンズ」といいそれを略し、
松本山雅FCは「ガンズ」という愛称で呼ばれているそうだ。ナイス!
チームの母体は何なんですか?などと質問しまくる自分に
丁寧に説明をして下さった。有難う。
詳しくは、こちらを見て復習できた自分である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B1%B1%E9%9B%85FC

チームの誕生も自分とほぼ変わらない。
まして、ホームスタジアムの名前は「アルウィン」。
自分 「アル」。 「ウィン」は自分訳で「勝つ」。 わたし勝つ! 

とにかく、お話の中で、チーム、フロント、サポの三位一体なる、
まさしく、これからの熱い熱いチームであることを感じた。
地元には3000人を超すサポーターもいるとのことである。

試合前にピッチ練習を終えた奈良選手が戻ってきたので
下りていって コンサマフラーを振り回し 「奈良さん!頑張って!」と
叫んだら、見上げてにっこりと笑って下さいました。感激(;;)

チームスタッフの方が緑と白のグラデーションの綺麗な千羽鶴をベンチに
飾った。それは、サポの女の子たち2~3人で徹夜で作ったものだそうだ。
「嬉しいよね・・・」 近くから女性サポの心からの呟きが聞こえた。

こりゃ応援するしかないでしょう。
当たり前田のクラッカーのごとく(聞き覚えあり)、タスキに入る。
「歌はわからないけどサルトしたいので入れて下さい!」
しかし、そのうち歌もだんだん歌えるようになってきた。
歌いやすい歌が多く、メロディも入ってきやすい。これって大事。

完全な、ほぼ完全なガンズサポになった。
諦めるな!室蘭に行こうよ!一緒に行こうよ!
試合終了間際の5分くらいは嗚咽が出てきて歌えなくなってきた。

終わった。

泣き崩れる女の子たち。やさしく背中を撫でてあげるウルトラ。
そのウルトラたちだって・・・
男も女も年齢も関係ない。みんなが泣いてる。
涙がとまらなかった。
試合見て応援してこんなに泣いたこと、初めてだった。

いいチームだった。素人目には、コンサと当たったら嫌だなと
思った。上を目指す。その気持ちが凄く伝わってきた。
そして、素晴らしいサポーターたちだった。
出会えたことが本当に嬉しかった。
帰る時に、コールリーダーの青年とすれ違った。
お疲れ様でした。
両手で私の手を固く握って下さった。
「素敵なチームと素敵なサポに感動しました。
 ありがとう。絶対にあがってきてくださいね」震える声で言うと
「そう仰って下さるのが一番嬉しいです。
 ありがとうございまいました!失礼します!」

爽やかな風のように、彼らは帰って行った。ガンズ頑張れ!!!

ひとつ書いておこう。
昨日の天皇杯の入場者数は 182人(それくらい)だったそうだ。
ハーフタイムの時に、運営のスタッフの方とお話した。
売れたチケットも下回ったらしい。
「札幌の人間が動いてないみたいです」
コンサな人間は湘南戦をテレビで見ていたのか。
ドームではキッズたちのサッカーイベントがあったらしいし。

サッカー好きな連中!何してたんだよう!

なんともそういう意味ではお寒い厚別であった。

自分はコンサも好きだが、サッカーが好きだ。
それがよーくわかった。
札幌の、北海道のサッカー文化がもっと盛り上がって欲しい。

そうだ、こんびにさんにお会いした(笑)。
図々しい自分にさぞ呆れたことであろう。すまん。
でもこんびにさんのおかげで、sinさんはじめガンズサポがとても
近くに感じて、昨日の感動に繋がりました。
有難うございました!こんびにさん!

posted by aru |11:55 | サッカー | コメント(10) | トラックバック(0)

2006年09月22日

明日は湘南戦だけど小難の話。

「スクールバッグ」

紺色のやや幅広の持ち手が長いアレ。
うちは、高校生も中学生も同じものを使っている。
それなりに何か付けたり、年季の違いはあるのだが。

先日、中坊が朝、叫んだ。
「俺のかばんがない!兄じゃ(兄のことをこう呼ぶ)のが残ってる!」

朝は(いつもだが)頭の回転がより遅い自分は、
えーと、なにかい?要するにあんたはかばんがないんだね?
「そうだよ!!!」
んじゃ、筆記用具とかいるもの全部テニスバッグに入れていけ。
「筆入れもない!!!」
鉛筆と消しゴムくらいそのへんにあるだろが。もしくは借りろ。

探しているもよう。
そしておもむろにメモ帳を見て
「マジやばい。今日の教科4っつもあのかばんに入ってる!」
朝に用意するからそんなことになるのさ(心でつぶやく)。

じょじょに頭が回転してきた。
え?もしかして、兄ちゃんがあんたのかばん持ってったの??
「当たり前じゃん!!怒 そこにある!ウチワまで入ってる!」

マジだ・・・こりゃヤバイわ!(兄>弟 の図式 なだそうそう)

兄はその頃電車の中。なーんにも気づいていないのだろう。
やつは超真面目なので電車内では携帯の電源を切っている。
(あたりまえか・・・)「

頭が覚醒してきた。 まずは電話だ!
兄の高校へ電話をし、かばん交換の手続きをする(なんだそれ)。
弟の中学へ電話をし、忘れ物しまくりで行くがこれこれ理由あり。
両校の教師もプッと吹いたのを聞き逃さなかった。

ほんじゃ、母さんは旅に出る。お互い健闘を祈ろうぜ!

2点しかない自分は(なんのことかな)、いつものようなカーチェイスは
しない。たかが教科書だ。のんびり行って、二人とも笑われるがよろし。

朝っぱらからちかれたよ。
自分まで笑われるし、「ご苦労様でした」と丁重に頭を下げられた。

兄は授業が始まる時に初めて「理科」という教科書を見てぶっ飛んだ
そうである。アホ。
弟は授業時間に他の先生に付き添ってもらい教室までかばんを
届けた自分と教科担任との会話に赤面したそうである。

己がたまたま無職だから出来たんだ。
たいがいにせい。

posted by aru |10:23 | 日記 | コメント(6) | トラックバック(0)

2006年09月21日

明日、名刺締め切りですよ

明日締め切りですよー。
2006 J2リーグ第46節 コンサドーレ札幌 VS ヴィッセル神戸
マッチデイプログラム 名刺広告の申し込み!

今日、やっと申し込み用紙をプリントアウトしたので
明日FAXします。

会社でもなんでもないのに。
宣伝するようなもの何もないのに。

寄付。

見栄。

情け。

自慢。

単なるネタ。

どれだろう。どれもだな。

せめて「代表取締役社長」という肩書きだけでもつけてもらいたい。
でも無理っぽそう。
まあいいや。

関係ない話。
山形遠征の帰り、千歳空港で猛烈な空腹に襲われた。
脂っこいものが食べたい!我慢できなかった。
旅人の疲れというスタイルで、一人でラーメン屋さんに入った!
なんと生まれて初めての経験であった。一人ですするというのが。
喫茶店でコーヒーとかサンドイッチとかなら経験あるけど、
ラーメン屋は己、初体験。

一度試すとこわいものなし。
一昨日、一人ラーメン屋をまたやった!
おニューのニットにラーメンのツユの染みがついた。

また行ってしまいそうでこわい。

posted by aru |18:46 | コンサ | コメント(6) | トラックバック(0)