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2006年09月12日

ユーモアとウィット

本日の北海道新聞夕刊のスポーツ欄に
伊藤龍治というスポーツライターのエッセイで
駒苫のことについて触れていた。

世の中はハンカチ王子ことゆーちゃんで盛り上がっていたし、
進路がどったらこったら。早稲田でも慶応でも好きにするがよろし。
おもろない・・・
実におもろない・・・
顔が良ければいいってもんじゃないんだあ。
あの体を丸めたようなフォームから投げる速球やスライダーは
そりゃ素晴らしいっすよ。
でもね、あたしゃあ、スッと両手を上に挙げ
般若のような顔つきで投げるまーくんが好きなんだよー。
「まーくん」「ゆーちゃん」 それは良い。それは良いんだ・・・。

ではなくて、あの本間主将(元)とハンカチがメル友だったとは!

かわゆい・・・一気に路線変更。
じゃなくて。

そのエッセーの題名は「ユーモアとウィットも光った駒苫」。
このたびの夏の準優勝の挨拶でも
香田監督が「キャプテンの本間です」と言えば、
本間くんは「総監督の香田です」という恒例の挨拶。

明るい。実に明るい。まわりが見えてる。

ユーモア、そしてウィットに富んだ受け答えは随所に見られた。

何が言いたいかと言うと、
そのようなものは、勝者だからの余裕からくるものではない。
普段から大切にしているものなのだろうと思う。

コンサに足りないものは、それもあると思った。

成績が芳しくないからという言い訳はなしよー。

posted by aru |23:51 | コンサ | コメント(6) | トラックバック(1)