2006年09月04日
初アウェイ山形戦
朝、起きたら両下肢および両上腕の筋肉痛がきていた。 なんで一点がとれないんだろう。 何度もチャンスはあったのに、ことごとく決まらなかった。 これを決定力不足と言うのか? 声のかけあいが不足しているんだろうか。 流れを読んで必要な場所に行く人がいない。 そこにいれば!! こぼれ球がいくつもあったじゃないか~~~。 試合終了後、それでも拍手が起きていた。 自分はここんとこ、試合後の拍手はなかなか出来ない。 そんな余裕ない。 でも、アウェイに行って、半分はホームサポだとは思うが そっちのほうでしかなかなかコンサに会えない人々の存在を知った。 自分は帰ったら宮の沢に走って行って、選手をどつくことだって出来る。 やろうと思えば簡単なことだ。 それが出来ない人々の想いに、ちょっぴり涙が滲んだ(ほんと)。 好きですサッポロ歌いたかったな! しかし、山形での試合終了後に流れる音楽には感動した。 己が中学、高校時代によく聴いていた高中正義の曲だった。 曲名をど忘れした。 ところでこのたび初アウェイを体験したわけだが、なんでだかアウェイという 気が全然しなかった。山形だからかな・・・(山形さんごめんよ) 敵地の洗礼なんて感じなかったし、まあ、こっちが煩かったから聞こえなかっ たのかもしれないけれど、なーんにも感じなかった。 もし、あちらさんがブーイングなんぞしていたとしても、こっちが盛り上がって いたら意味がないのだと思った。 「だから仙台に行けよ!」という声が聞こえなくもないが。 そして、ここはホームか?と思った一番の理由は(^^; コールリーダーがまんまホームと同じだったこと。 試合前にすぐそこにお二人さんがいてはったので、お互いが学びあうことは いいことだと、上からモノを見るような思いでいたわけだが、 選手がピッチに現れた。 え?????アウェイのコールリーダーさんはどこですかー。 いないし。 なんか騙された気分・・・なしてなの?はじめから決まってたのん? でもメガホンなしで地声でやっていたのをすぐ近くで見ながら、 「すげえ声だなオイ」とは思った。 黒のタスキをしょいながら、アレの意味はなんだろう?と思っていたのだけれ ど、初めて自分なりに体得した。 サルトしている仲間たちの躍動がひしひしと伝わってくるのだ。 「もう駄目・・・無理・・・とべない・・・」と弱気になった時に あのタスキがぶるんぶるんと揺れる。見えない後ろから伝わってくる。 すると、頑張らねば!と思う。 タスキの意味はこれか!これなんだ! たぶん違うだろう。 ただのカッコつけグッズかもしらん。 わからんが、自分はそう思ったんだからそれでいいのだ。 40こえて、あの場所で跳んでいた自分を褒めてあげたい。 テレビに映っていたかどうか知らん。 帰宅してから見てたけど途中で爆睡してしまった。 二度と見ることはないだろう。
posted by aru |09:29 | コンサ | コメント(10) | トラックバック(0)