コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年04月30日

キーワードはハードワーク!

サポーターブログのちょっと前に投稿されてる「おやじサポ」さんのタイトルにもありますが、ここまでのJ2リーグを語るキーワードは「ハードワーク」ですね。

サッカーのゲームであたりまえのことなので、繰り返されるとシツコイって感じですが、今スカパーでやってた山形VS湘南でも、ヒローインタビューで去年横浜FCを解雇された北村選手も「ハードワーク」という言葉を使ってました。樋口監督が練習の中で繰り返しているんでしょうね。そこが、山形の好調の原因なのかもしれません。

コンサの三浦監督も「ハードワーク」というキーワードを好んで使ってます。試合後コメントの中で「石井はハードワークできないからスタメンで使わない」なんていう言い方もします。ここを徹底しているところが、ゲームの中で寄せが早くてセカンドボールが拾えるという結果になっていると思われます。

山形2年目の樋口監督、去年のチームをベースにしていいチームを作ってきているようです。それに対して同じ2年目のラモス監督、いいところなし6連敗。1年目に試したことをすべて壊してつくりかえようとして失敗。いい選手を集めてきただけでは勝てないというのが、こんなにハッキリ出てしまうとは。たぶんフッキをとった段階でもう失敗は見えていたのかもしれません。フッキやディエゴ、ゼルイスの個人技でどうとでもなるとでも思ったのでしょうか。先日の札幌対ベルディでも、確かに名波はボールタッチは多いのですが効果的なパスが全然ありません。自分勝手な選手ばかりで「ハードワーク」は全くない。

結論として、三浦サッカーは、とりあえずJ2では勝てる。この前も書きましたが、04大宮に似てます。「ハードワーク」が組織的なコンパクトな守備につながるわけです。それを一番体現しているのが、キャプテンの芳賀!やっぱり今年は芳賀が効いてます。

posted by suga-go |23:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月30日

なぜか、藤あや子論

コンサオフィシャルブログに、につかわしくない藤あや子。
今年の元旦の天皇杯決勝では君が代を歌っておりました。

今日は、取引先からチケットをいただいて群馬県藤岡市でのコンサートに行ってきました。藤岡市はふじまつりでふじの花がきれいです。

もともとロック小僧の自分が演歌の歌謡ショーを見に行くとは不思議ですが、藤あや子は正統派の美人でかつ歌の力がありまして、すばらしかったです。
売れない芸人の司会のオッサンがたまにでてきて安っぽい場面もありましたが、そこは業界のきまりなのでしょうか。

秋田出身で、コンサートの前半に秋田音頭をやったりして、元民謡歌手というアイデンティティをもって歌を歌ってるようです。そして6回の衣装替えという魅せることのこだわりが見えます。本当は歌のチカラでどんどんいくライブ感のあるコンサートもできるのでしょうが、年齢層の高いコンサートではそういうこともサービスなのでしょう。

カバー曲では山口百恵が昔歌った「曼珠沙華」は山口百恵と全く違う魅力で迫力があります。最後の曲は去年の紅白で歌った「雪深深」、これは彼女のベストソング、ゾクゾクっときます。色っぽさと歌うしぐさ、これぞ日本女性という感じ。ヴォーカリストとての実力を持ちながら、歌謡曲という「もはや古典的な大衆芸能」となりつつある世界に生きている人であり、ひょっとすると演歌を歌う最後の世代になるかもしれない人なのではと思います。じいちゃんばあちゃんだけでなく、もっと若い人にも聞いてもらえるようなプロモーションができるといいのになあとも感じます。それだけ魅力のある人です、すっかり好きになってしまいました。みなさんもぜひ聞いてみてください!








posted by suga-go |01:13 | コメント(0) | トラックバック(0)