2008年12月27日
上原ひろみ LIVE IN 仙台電力ホール
(これは、ひろみさんのブログから借用した大阪のLIVEです)
上原ひろみ&熊谷和徳(タップダンサー)のLIVEが先ほど終わりました。今年最高のアーティスティックなLIVEでした。ステージはピアノ1台のみ。上原ひろみの心を揺さぶるピアノはすばらしいです。
ここからLIVEレポート。仙台はベガルタとの試合で毎年来ていましたが、当然、今年はなかったので、今年初の仙台。今日は雪がチラホラ。電力ホールは客席1000、ちょうどいいホールです。前から10列目の真ん中の席、正面にピアノでベストポジションでした。
タップダンスのコラボってどんなんだと見る前は、イメージできなかったのですが、確かにコラボしています。タップが音楽としてピアノとの掛け合いをするというのは、驚きです。二人とも、ニューヨークでも通用する一流だからなのですね。
ひろみさんの衣装は、第一部は黒のハットに黒のビロードのミニスカート、足はなぜか銀色に輝くスニーカー。迫力のピアノに圧倒されました。
休憩をはさんだ第2部、熊谷さんは客席中央(私の席のすぐ後ろ)から登場。ひろみさんは白にストライプのワンピースに変身。ガーシュインのラプソディーインブルー(のだめカンタービレのエンディングのあれ)のアレンジ。途中、スティービーワンダーが入ったりの上原ひろみのアドリブ全開なんでしょう。客席もだんだん乗ってきて、手拍子のリズムで、二人をサポートしていく感じです。ドラムやベースのリズム楽器がないので、手拍子のリズムがピアノとタップと一体となるような不思議な空間になりました。
アンコール、パッヘルベルのカノンのアレンジ。スタンディングオベーションでした。あっとゆうまの2時間。上原&熊谷のツアーファイナルステージ。もっと、ピアノを聞いていたかった。よかったです。
明日はビヨンドスタンダードツアーの最終東京LIVE。チケットがあれば行きたいのですが完売。ひろみさんのレッドブーツ(ジェフベック)が聞きたかったなあ。
(IN 仙台電力ホール 上原ひろみブログより)
posted by suga-go |22:00 |
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2008年12月23日
09シーズン、J1昇格可能性は80%
ここんところ、ネガティブな話をしてしまったので、かなり楽観的にいきます。
J1昇格可能性80%と宣言します。
理由は、ひばりさんの赤黒徒然草に書いてることとほぼ同じ。
この2年間の昇格争いとJ1の経験は、09シーズンに必ず成果が出るはずです。
キャプテンは中山か、もしくは西でもいいと思う。
ただし、簡単な戦いになることはない。草津にも水戸にも楽には勝てないでしょう。鳥栖とはイーブンで上出来かもしれない。
予算規模から話をすると、今年の札幌がJ1に定着するための20億円の壁にあえなく、はねかえされてしまいましたが、J1の昇格に必要な予算としては10億円の壁があるような気がします。(今年の山形は例外かな)
09シーズンのJ2で10億をクリアできそうなのは、仙台、セレッソ、湘南、福岡、甲府、湘南、横浜FCくらいでしょうか。(ヴェルディは問題外として)
順当に行くと、独走はないにしても、仙台はようやく昇格できるでしょう。セレッソ、福岡はフロントにどうも問題がありそうなので、セレッソは微妙、福岡は圏外。残り2をセレッソ、札幌、湘南が争うことになるのではないでしょうか。甲府が来年どうかは今年全く見てないのでわかりません。
クライトンが残ったのは大きいし、監督が石崎さんなら昇格80%と言っていいんじゃないかな。でも、09シーズン昇格してしまうと、クラブの経営力の問題がまた先送りされることになるかもしれませんけどね。
posted by suga-go |23:30 |
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2008年12月23日
村野夫妻退任とHFCの経営能力
前のエントリーのkazuaさんのコメントへの返信です。
私の言いたいことは100%理解していただいてるので、ありがたいです。
「蹴馬鹿」の村野夫妻退任のエントリーにもコメントしようと思ったのですが、「残念です」しか言葉が思い浮かびませんでした。
今回の退任については、HFCに対して「怒り」モードではなくて、どっちかというと、「やっぱりやっちまったのか・・・」という感じです。今、一番手放しちゃいけない人材を手放してしまいました。
1ケ月前のエントリーで、村野さんを解任するんだったら、社長を解任したほうがいいんじゃないの?と書きましたが、今でもそう思います。ホントに残念ですね。これから、若い選手たちが育って、J1に定着できそうになった段階で、次の人に譲るのがベストだったと思います。しまふく寮はさびしくなっちゃうでしょうね。HBCのEスポーツという番組で、しまふく寮とりょうぼさんのことを取り上げたようなんですけど、見たかったです。
矢萩社長さんについては、どんな人なのか、さっぱりわからないので、とりあえず、期待して見守るしかないんですけど、今までのところは何もしない人としか見えません。村野さん夫妻を退任させてしまって、新しいGMも呼ばないとすると、サッカークラブ経営には素人なんだろうなあ、と推測してしまうわけで、設立以来、プロの経営者がいないHFCの伝統が引き継がれてしまっているのでしょうか?
サッカー批評の話に戻りますが、わけのわからないライターに危機感がないって見抜かれてしまうのは、問題ですね。8日のエントリーで、私も危機感が見えないと書きましたけれども。(実際そうだから、しょうがないのでしょうか・・)
posted by suga-go |11:52 |
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2008年12月21日
「サッカー批評」の批評、ミカミカンタって誰?
お値段が高いので、いつもは買わない「サッカー批評」ですが、41号は「コンサドーレの命運」という記事が載っていると聞いたので買ってみました。
読んだ感想をいうと、「中途半端な記事だなあ」という印象。
さて、このミカミカンタ氏。全く知らんかった。どんな人なの?
巻末の紹介文を見ると、私より年齢は少し上、北海道出身らしいが、今は川崎に住んでるとか。我那覇のドーピング問題については、かなり詳しい取材をして、「サッカー批評」での記事も評価が高いようです。
ミカミ氏の記事は、<取材してガッカリ感が大きかったけれども、北海道出身としては、そのまま書くにはしのびないので、矢萩社長に希望を感じたことにして、命運はこの男が握っている、と結論をあいまいにしてしまった>ような気がします。
文章のなかでは、「もっと切迫感というか、瀬戸際の必至さがあって然るべきではないのか?楽観しているようにしか聞こえなかった。」と書いていて、本当の結論はここにあるに違いありません。
必至さが見えないというのが、この社長さんの一番の問題でしょう。ミカミ氏が希望を感じたと書いてくれてますが、本当に感じたとは思えなくて、希望を感じられたらいいのに・・ということなのかな、と思います。
まあ、けなしていてもしょうがないので、来期、どう行動するのか、期待して見守りたいと思いますが、サポーターとしては、厳しく見つめていかなくてはいけないと思います。
記事の中で、広告営業畑が長い、「人集めのプロ」というコメントがあるのですが、本当なんでしょうかね。レッズ戦のチケット販売の方法で、数百社の法人をリストアップし、訪問してチケットを売ったそうです。そういう営業も必要かもしれませんが、ちょっと違うような感じがします。自民党の昔ながらの土建屋をおさえる選挙戦みたいな印象を受けますね。
前社長の児玉さんのようにブログを出すような人のほうが、やっぱり好感が持てます。08シーズンの開幕戦、カシマスタジアムのアウエイ入場口でサポーターを一人一人迎えていた姿は、この人もがんばってんだなあと感じさせました。
村野さんが退任して、GMはどうするのか?本当にGMはいらないと思っているのか?
大丈夫なのか、HFC??
posted by suga-go |23:54 |
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2008年12月09日
秋春制導入は不支持派優勢か?
まあ、最初から無理だと思ってますが、秋春制導入に賛成の声は聞こえませんね。なにしろ、ほとんどメリットがないわけですから。
今日の日経のスポーツ面、アルビレックスの池田社長のコラムで、「雪国無視の秋春制」の見出しで、「秋春制への移行はJリーグの原点である地域密着の理念を置き去りにしたもの」と断じてます。その通り。
犬飼氏も新潟ぐらいには、ネゴったあとで言い出せばいいのに、自分はエライと勘違いしていたのかな。
今年の最終節も、広島と山形はすごい雪。秋春制導入阻止には、いい感じで降ってました。やっぱり雪の降るなかの観戦は、できればしたくないですね。
今日のトピック、柱谷哲二退任。今回もダメでしたね、かわいそう・・
でも高木はどうして、ヴェルディの監督、引き受けちゃったんだろうか。しょうがないなあ。
ヴェルディはクラブ解体して「稲城ヴェルディ」とでも名前変えて、多摩地区を地盤にしたクラブとして、やり直したほうがいいんじゃないですか。
posted by suga-go |23:46 |
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2008年12月08日
今シーズンが終わって
楽しくも苦しくもあった1年でした。
三浦監督、選手の皆さん、ご苦労さまでした。ありがとうございました。
また、来年、新しいコンサドーレを応援させていただきます。
スカパーのJ1ライブは11月いっぱいで解約して、J2ライブに切り替えました。
さて、今日スカパーのリピートで鹿島戦見ました。鹿島サポいっぱい来てましたね。最終戦の鹿島が優勝してくれて、営業的にはラッキーでした。降格が決まったあとで、浦和、鹿島は本当に対戦相手がよかった。神戸、ヴェルディだったら、観客一万人いかなかったかもしれない。
それにしても、試合後のセレモニーの社長のあいさつ、何でしょうね。(今日の毒)
用意された、あいさつ文を読んでるだけみたいで、何の思いも伝わりません。少しぐらい「悔しいです」とか「残念です」とか言えないんでしょうか?
企業再生の現場にいる人間として言わせてもらうと、危機感のない経営者が一番タチが悪いです。それから、自分の会社の強みと弱みを把握していない経営者。自分の置かれた立場を理解していない経営者。困ります。
今回、運営方針らしきものが出たようですが、何も具体的なことが出ていません。HFCの経営陣は数字で具体的に目標を表すということが、よくわからないみたいですね。ニトリさんに教えてもらってきて下さい。
存亡の危機にあった頃の甲府は観客数やファンクラブ会員数など具体的な数字をクリアしていく中でJ1昇格を勝ち取るまでになっています。(Jリーグからの強制もあったかもしれませんが)
伸びているクラブはみな、具体的な目標がハッキリしていますね。
フロントがこうなら、もっと困ったちゃんはUSのお子様たち。鹿島戦も暴力沙汰を起こしてしまったようですね。本当のサポーターの邪魔をするなら出て行ってほしいものです。
それでも、西や上里のがんばりは来年に希望が持てます。箕輪も来年がんばってくれるようですし、今年の苦労は絶対無駄にはならないはずです。期待しています。
posted by suga-go |01:13 |
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2008年12月03日
3チームも増やしちゃって大丈夫なのか?
栃木、富山、岡山の3クラブJ加盟承認おめでとうございます。
それぞれのクラブでは、いろいろなご苦労があったことだろうと思います。
Jのサッカークラブがある地方が増えて、Jの理念からすると非常に望ましいことですね。
しかしながら、今の景気後退の世の中で、3チームも増えて本当に大丈夫なんでしょうか?スポンサーをつけるのも今までより難しくなるでしょう。J2クラブもインフレ時代になって、クラブのい価値が希薄化してしまいそうです。
3クラブの中では、富山は経営的に一番安定しているようですが、それでも3クラブともクラブ運営の予算の制約は大きいと思われます。栃木の柱谷監督もカネの問題で今季限りとなったようです。
予算の制約の話は今年の札幌で思い知ったことでしたが、札幌の更に半分、3分の1という予算では、J2の中でも大きな格差が生じることが予想されます。(だからと言って札幌が楽勝とは全く思ってませんが)
JFLの最終節のガイナーレを見に行って感じたのは、ガイナーレとどんぐりのせいくらべの3チームでは、やはりJ2では厳しいだろうということでした。大学生より弱いJクラブでは、本当にプロと言えるのでしょうか?
来期J2は、18クラブになったことで、3クール51試合は選手たちにとって苛酷な戦いになるでしょう。特に移動のハンデがある札幌にとっては、全試合出場など、絶対無理。体がこわれます。それでも、選手の人数を削減する方向で考えている札幌では、なおさら厳しい1年になりそうです。
J2のクラブを増やして失敗だった、とならなければよいのですが・・
posted by suga-go |00:07 |
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2008年12月01日
JFL最終節 流経大VSガイナーレ鳥取
posted by suga-go |00:13 |
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