コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年06月24日

2010年に向けて・・

グループリーグ敗退という結果で終わりましした、今大会の日本。
俊輔の試合後のインタビューを見て、涙がでそうになりました。
ほんとに悔しい思いがあらわれてました。
日テレのズームインでは、中西も泣いてて、気持ちがよくわかります。

結局、1分2敗、残念ながら、自分の予想が当たってしまいました。
いまさらながら、ジーコは32チーム中最低の監督だったと思います。
去っていくいく人を批判してもしょうがありませんが、セルジオ越後のコメントどうりです。もうなにもいうことはありません。ただ、クロアチア戦後の現地プレスのインタビューで2試合とも勝てなかったのは、テレビの時間に合わせて、最も暑い時間に試合が組まれたことが原因と、テレビ局の責任にしてしまうような発言があって、ガッカリでした。あきれてものが言えません。ジーコの人間としての器量の小さいところが出ました。そう思っていても口に出しちゃいけません。

この4年間、Jリーグは進歩・成長しているのに対して、日本代表は停滞、または後退していたと言わざるをえません。2010年はアジア枠の削減によって、出場自体かなりきびしいものになるでしょう。協会の幹部さんたちはどのぐらい危機感をもっているのかわかりませんが、一日も早く戦略をもったチームづくりができる監督を選んでもらわないと困ります。

個人的な意見を言えば、前も言ってましたが、オシム。年齢的なこともあるから2年でもいいです。どんな代表をつくるか見てみたい。2年後は反町監督に引き継げばいいんじゃないかと思っているんですけど、どうでしょうか。

posted by suga-go |13:23 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月22日

日本代表に思うこと

ついに明日、グループリーグ最後のブラジル戦になりました。
ほとんどの人は、ブラジルに勝つのは絶対無理と思っているのでしょうが、「サッカーは何がおこるかわからない」ということで、わずかな望みに期待しているわけです。

当然ながら、選手たちが勝つのは無理と考えていたら話にならないんですが、中田ヒデのコメントを聞いていると、これは「勝つ」ことに本気になっていることが見えていて、単純にスゴイと思ってしまいます。たぶん、23人の選手の中では、「勝つ可能性を信じて闘う」ことについて温度差があるに違いありません。一人でも、どうせ勝てないと思った瞬間に試合にならなくなるでしょう。(ワールドカップの試合に限ったことではありませんけど)だからこそ、ヒデがメンバー全員を鼓舞する必要があるのだと推測します。

そのために、ジーコには戦う意志の強いベストの布陣で挑んでほしい。巻スタメンしかありえません。柳沢スタメンじゃあ日本全体が大ブーイングになります。

さて、今回2試合戦ってフィールドプレーヤー20人中出場17人、出場なしは、巻、遠藤、中田浩二。巻を除いて残り2人は選考に疑問があったところ。2人が出場できる場面が思いつかない。それなら、フリーキックがあり、DFもできる阿部勇樹か、ドリブルで流れを変えられる松井か、高さと積極性のDFのトゥーリオかピンポイントで使える選手がほしかった。

反感を買うかもしれませんが、私自身、日本が勝つとはまったく思っていません。しかしながら、マイアミの奇跡の再現を願いつつ、内容の濃い試合を期待しています。

posted by suga-go |01:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月18日

ベガルタに勝った!!


私が一番好きな、仙台ユアスタで、とっても気持ちのいいゲームを見せてもらいました。最高です。今もまだ、勝利の余韻にひたっております。

今日はゲームのねらいがキッチリはまった快勝でした。監督コメントでもあるように、11人全員の考えがしっかり一致して、いいパフォーマンスができたということです。

まずは、守備の方から。帰りの牛タン屋やバスのなかで、さくたろう氏に話してましたが、これだけマンマークがしっかりできた札幌のゲームは初めて見ました。加賀がボルジェス、池内が万代について、仙台のFWにまったく仕事をさせず。ハイボールは、いつものように曽田がはねかえしてくれます。今年の仙台は、引いて守ってカウンターサッカー、ですからボールの受けてのFWをマークしていれば危ない場面はありません。ようやく、ヤンツーさんも、J2での勝ちを意識した戦術をとってきたのかと思います。

結局、今日の試合はマンマークの守備でカウンターでの得点だったわけで、いわゆるJ2仕様のサッカーなのか、というとそうじゃない。DFラインを押し上げて、パスをつなぐサッカーはできており、相手の戦術を意識しつつ局面での一人一人の仕事がきちんとできていたということだと思います。こんなにホメていいのかなと思いますが今日はOKですね。

そして、今日の交代カードの切り方がばっちり。和波、中山の使い方もいつもとは少し違う使い方だったにもかかわらず、選手が監督の意図をきちんと理解してプレーしているように見えました。日本代表の監督さんとは全く違いますね。

最後に西谷のプレー、引き続きキレてます。この好調さを維持していてくれれば、札幌の攻撃は他チームには脅威になるはずです。他の選手たちも全員、今日は走ってました。やればできるじゃないですか。きっかけ次第で変われるんだなという感じです。

いやー、うれしい。また、仙台行かなくちゃ。
ワールドカップ、チェコ負けちゃったなあ、残念。ガーナに勢いがあったね。


posted by suga-go |02:20 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月13日

だからジーコじゃダメだと言ってたんです。

オーストラリア戦、選手たちはよくがんばったと思います。
しかしながら、最後は力の差が出たというところですね。
選手一人一人の実績を見れば、オーストラリアの方が上ですから。
あと10分のところまで、リードできたのはすばらしいと思います。

でも・・・やっぱり、ジーコじゃだめです。3連敗確定です。

なぜ、小野を入れたのか、まったく理解に苦しみます。
攻め込まれて、3バックだけでは対応できなくなっていて、ボランチの守備が重要な局面で、守備がいいとはいえない小野の選択は絶対ないはず。

ここはボランチに入れるなら、稲本のほうが、まだまし。ベストな選択は柳沢に替えて「巻」だったと思います。前線から守備をして、セットプレーの場面でも、巻の高さを生かすことができたはずです。

解説者たちの言い方では、ジーコの采配ミスを言えないので、2点目をとるチャンスがあったのに、獲れなかったのが敗因みたいなことになってますが、これまで、何回となく決定力不足と言っていたわけだから、リードしているのなら、逃げ切る戦術ももっていないと、代表の監督の資格はない。

逆転されて、オーストラリアに3点目を与えるために、ロスタイムに2バックに変更するなど、ジーコが冷静であったとはとても思えない。奇跡的にクロアチアに勝つことができて、勝ち点で並んだ時の得失点差の勝負などということになる可能性もあるというのに。

とりあえず、今日は茂庭へ、ワールドカップ出場おめでとうと言っておきましょう。2010年のためにこの経験を活かせ!

posted by すが |00:23 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月12日

コンサ、次節は仙台戦

徳島戦、審判に助けられて、何とか勝利して、とりあえず一安心。
仙台戦のチケットを今日勝ってきました。朝7時30分さいたま新都心発の
バスで出かけます。

徳島戦でも、草津戦に引き続き、西谷の個人技が光ってます。この2試合の
3ゴールは西谷でなければ決められないゴールです。スルーパス狙う姿勢も
ずっと変わってなくて、ようやく他の選手が反応できるようになってきたか
というところでしょうか。仙台戦も3トップ気味に行きますか。行って下さい。
とにかく、走って早い攻めをしないと、仙台は崩せないですよ。勝ってくれー。

徳島戦ではずされた相川のこと。
ヤンツーコメント、「戦うためのメンタルがなってない」監督にそう言われたら
どうしようもない。心を入替えてもらわないと・・

イラン同点、これはすごいゲームになってきた!!





posted by suga-go |01:22 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月12日

ワールドカップ 開幕!! 3日目

開幕して、はやくも3日目となりました。
個人的に注目していた、オランダVSセルビアモンテネグロは、オランダが
順当に勝ちました。ロッペン、ナイスプレイの連続。今回のオランダは、
勝ち進みそう。アルゼンチン戦が楽しみです。グループリーグは、グルー
プCが一番の見所ですね。

さて、現在、メキシコVSイラン、イランがいい感じ、すごい攻撃的。テス
トマッチのクロアチア戦も優勢だったし、グループリーグ抜けそうな勢い
です。前半14分、まだスコアレス。いいゲームです。

明日は、われらが日本がオーストラリアと対決。
グループリーグでは、実力からすると、1分け2敗くらいでしょうが、
そんなこと言ってても、ぜんぜん意味なし。とにかく勝ち抜けることを
信じるだけです。23人全員で戦ってほしい。選ばれなかった、たくさん
の選手たちとすべてのサッカーファンのために。

posted by suga-go |01:06 | コメント(0) | トラックバック(0)