コンサドーレの目指す道

２０１２年も、各チーム新体制発表の時期を迎えています。
今シーズンのＪ１は監督交代するクラブも多いこともあって、昨年以上の混戦となるような気がします。

優勝争いは柏レイソルと名古屋グランパスが中心となるでしょう。
その他のクラブは勝ったり負けたりを繰り返す感じになると思われます。

昨シーズン上位のクラブではガンバとマリノスが下位に落ちることを予想します。
ＡＣＬ出場を逃したら辞任すると宣言していた社長の嘉悦くんは、監督を解任して自分は居座ってしまったどうしようもないヤツ。Ｊ２に落ちてしまいなさい。
日産は好きではありません。

ガンバのフロントは何がしたいか、さっぱりわかりません。評価の高かったユースも、今は低迷中です。

最近は、フロントの能力の有無がはっきりと結果に出てくるようになってますから、ここ数年は柏と名古屋がＪリーグを引っ張ってゆくのでしょうね。
浦和は、早く今の社長を辞任させて、まともな人材を社長にしないと今年も降格争いになりそう。
大宮は、カネにものをいわせて補強を行いましたが、弱者のメンタリティーを変えられるかがポイントでしょう。難しそうですけど。

以上、今年のＪ１予想でした。

２０１２年の最初のエントリーは今野の話。
ガンバ大阪への移籍が合意となったという報道が出て、早くも１週間。
まだオフィシャルな発表がなくて、気になってしまいます。

たぶん、今野の代理人とガンバ側がドロドロの交渉をやってるんでしょうね。
今野が残留するというツイッターが出てきたりして、最終的にどう決着するかわかりませんね。

個人的には、ＦＣ東京に残留する方が今野にとって絶対いいと思うのですが・・・
ガンバは西野監督を交代させて、主力選手も相当数放出して、チームは完全に作り直しするような方針になっていて、ガンバサポーターからも強化部は何をやってんだと批判が出ているようです。
ＤＦ山口を出してしまったことは、他サポから見ても考えられないほど。
ガンバへの移籍はリスクが大きすぎます。

一方、ＦＣ東京は天皇杯優勝でＡＣＬ出場が決定。大竹を戻したり、マリノスから渡辺一真を獲ったり、積極的な補強を行っていて、来シーズン楽しみな陣容になってます。

今野自身、いっかいガンバに行くと言ってしまった手前、困ったなあということになっているかもしれません。悩んでいるかなあ。
移籍に関しては、ノーコメントを通していますが、契約の問題について自分の意思を言えないっていうのは難しい話なんですね。
それでも最後は本人の意思で決める話でしょうから、一日も早くはっきりさせるべき。キャンプが始まっちゃいますよ。