コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年07月10日

10年誌のこと

HFC社長のブログで10年誌完成が出てました。
3500部に達したそうで目標クリアはほんとに良かった。
3500人のうちの一人としても、うれしい気持ちです。

やっぱり、「夢に挑む」というタイトルがいいですね。
プロスポーツチームがなかったところからの「夢」への挑戦。
2度の降格で、夢破れても、再び昇格を目指し、いつまでも夢を見て挑戦していく姿勢を持ち続ける。
そんな気持ちが感じられます。
これからも応援して行きたいと思います。

posted by suga-go |01:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月10日

中田引退とジーコ帰国

今日でワールドカップも終わる。決勝を残すのみ。

さて、中田引退発表から1週間たった。いかにも中田らしい選択だった。
私としては、何の驚きもなかった。
報道によれば、中田はWカップが始まる前から決めていたのだから。

できることなら、満足できる結果で終わってほしかった。こんな、中途半端な負け方で終わってしまうとは。中田が言っていた、チームの他の選手に「ワールドカップで勝つ」メンタリティーを伝えられなかった、そのことが一番悔しかったのではないかと思う。他の選手全員が中田と同じ闘う気持ちがあれば、今回の結果は違っていただろう。

ここが、今回の大会のポイントで、ジーコが選手たちに教えられなかった点ではなかったのかと思うのだ。選手たちに自由を与えたと言われるジーコ。ゲームに対する心構えについても自由を与えてしまったのか?もちろん、選手全員が勝ちたいと思っていたのは間違いない。でも、中田からすれば、まだもの足りないものに見えたのではなかったか?

言うまでもなくジーコの監督としての采配は最悪だったが、選手たちがゲームの中で意志統一できていれば、もっと違った結果になったかもしれない。100%の力を発揮できれば、負けたとしても納得ができたはず。そこまでチームを引っ張っていけなかった責任まで、中田は感じていたのか?

でも、それは、中田の責任ではないだろう。ジーコの未熟さが、これまでの代表で一番強かったはずの今回のチームを不満足な結果に終わらせてしまった。残念だけれども、ジーコは日本では英雄になれず、ひっそりと帰るしかなかったのだ。

ただ、中田の引退はワールドカップの結果から出た答えではなかったのであり、自分が決めていた最後の場所が満足な結果ではなかったという無念さが残ったという一面があったに過ぎない。

しかしながら、何も才能のない私自身から言わせると、「贅沢な選択」だ。別な言い方をすると、「自分勝手な決断」だ。そこが、一番ナカタらしいところではあるが。ナカタはすばらしい選手であるが、今でも現役でがんばる、中山ゴンや、三浦カズの生き方のほうをひそかに支持している。

posted by suga-go |01:04 | コメント(0) | トラックバック(0)