2010年02月22日
カーリング ロシアに逆転勝利!
今回のオリンンピックも、カーリングおもしろいですね。
今日の試合は0-6からの大逆転勝利。
クリスタルジャパンの彼女たちの集中力はすばらしいですね。
テレビのマイクが拾ってくれる彼女たち作戦考えてる時の北海道なまりが、またいいんですね。
しかしながら、オリンピック種目で、これだけテレビに顔が映る競技というのは他にないですね。試合が73分×2(チーム)で長い。(見る方も考えながら見るので、おもしろいのでぜんぜんあきませんが。)
夏の競技のバレーボールに匹敵する、テレビ映りの長い競技です。
よって、ビジュアル的にも選手たちは気をつけないといけない。選手たちはかなり気合いれてメイクしてますよね。(中国の選手以外)
ロシアに勝って、3勝2敗、残り試合は4勝1敗と実力上位のスウェーデンを含む4試合。
なんとかベスト4に残ってもらいたいです。
ガンバレー!!
posted by suga-go |06:22 |
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2010年02月17日
がんばれ、国母! 国母問題を考える。
国母くんは、ふつうに考えると、どうしようもない青年なんでしょう。
ましてや、「ちぇっ、るせーな」などとは最低な態度です。
それにしても、国母選手への批判については、あまりにもひどくて、こわくなりますね。いかにも日本らしい、いじめ体質が蔓延していますね。批判派と擁護派に二分されていますが、国母と同じ若い世代に批判派が多いというのは、こわい感じがします。どうしてなんでしょうかね。批判している人たちというのは、いじめと密接な関係があって、体制側につく習性がついているような感じがします。
もひとつ、日本の代表として「税金を使って派遣しているのに・・・」などと言い出す人。そういう人に限って、たいして税金を払ってない小市民が多いんじゃないですかね。
年配の人には、けっこう擁護派も多いようですが、そういう人に対する批判もネット上では多くて、大人のくせとか言い出す始末。
たしかにオリンピック代表選手の中には、「日本のために」と思って出場している人もいるでしょうし、自分が出たいから出るという人もいるでしょう。マスコミに注目されているのは、ごく一部の有力選手だけで、その他大勢の選手は「日本」考えているかどうかなんて気にもされない。
構造としては、メダルに手が届くレベルになってくると、マスコミが騒ぎ出して、いやおうなく「日本のために」マインドにさせられてしまうということなんでしょうね。国母くんの場合は、メダルに手が届くかもしれないのに、全くそんなことは関係ないということだったと思います。そういう選手もいていいんじゃないですか。
国母問題については、ブログのカリスマ、きっこさんの日記の意見に納得できました。
だから、国母ガンバレ!と応援します。
ただ、間違ってメダルとっちゃったら、テレビの取材にきちんと受け答えできるか心配ですが。
posted by suga-go |00:12 |
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2010年02月16日
今日のリンカーン、秋春制反対のPRに使えるんじゃない?
HBC「のんのん」(見たことはありませんが)用に作成した「コンサドーレ応援CM」は、すっごいおもしろい企画でした。
松本、三村、宮迫、天野の4人が雪の中でサッカーシーンの撮影。
全国ネットで、コンサの応援をやってくれるなんて、うれしいの一言です。
北海道らしく、「雪の中で」というのがミソで、こんなマイナス10度のところでサッカーなんてできるか! というのがポイントです。
だから、彼らのおもしろさが、また生きてくるわけですが。
ということで、この応援CMは、「秋春制反対のプロモーションビデオ」になるんじゃないでしょうか?
犬飼さんは、「リンカーン」見てないかもしれませんので、コンササポーターから、この応援CMを進呈いたしましょう。
posted by suga-go |23:54 |
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2010年02月14日
さて、協会は代表をどうするのか?
日増しに岡田監督更迭論が高まっている中で、今日の韓国戦の敗北。
危機的な状況を迎えてしまいました。
今日の試合はアンラッキーな面もありましたが、10人対10人になったところから、1点差をどう追いつくのかという部分が最も大切だったと思います。
トゥーリオ退場を受けて、香川を岩政を交代させた時点で打つ手は限定されてしまっていましたが、3枚目のカードの使い方は非常に重要だったのに、効果なし。
1点をどうやって取りに行くかという点で、ピッチ上の選手に意思統一はなかったように感じました。韓国に3点目をとられて、ほぼ試合終了な雰囲気になっていたかもしれません。目指す戦術がはっきりしていないために、選手たちが、役割を果たし切れていない。岡崎や大久保は意味なく走り回る場面が多すぎる。走るサッカーの意味の取り違え。
岡田監督の「少しずつ良くなっている」なんて、強がりだけのコメントはもう聞きたくないですね。
さあ、0勝3敗に向かってまっしぐらなのか?
どうするのでしょうか?
posted by suga-go |22:51 |
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2010年02月11日
「映画館のつくり方」~ 09年邦画
09年は、学生の時以来と言ってもいいほど、たくさんの映画を見ました。25本、月2本ペースでした。
09年の邦画ベスト5
ディアドクター ★★★★★
空気人形 ★★★★★
重力ピエロ ★★★★★
さいたまのラッパー★★★★
風が強く吹いている★★★★
おとなり、おっぱいバレー、色即ぜねれーしょん★★★★
引き出しの中のラブレター、なくもんか★★★
たまたまですが、良かった3本は「アスミックエース」の配給作品。
大手3社以外の配給会社もがんばっていますので、09年公開も400本を超え、昨年を上回ったようです。
ちなみに09年の興業収入No1は「ルーキーズ」85億円。採点は★
これはちょっとひどかった。テレビシリーズは全部見たほどでしたが、映画版は安易すぎでした。
また、映画に行くようになって業界のことをいろいろ調べたりしてみました。
最近は単館系の作品をシネコンで公開されるようになって、ミニシアターとシネコンのすみ分けも、だんだんなくなってきているようです。ただ、地方にはNPO法人組織によりミニシアターを復活したりという動きもあり、50席から100席くらいの劇場で地道にやっているところもあるようです。
私が住んでる埼玉では、県北の深谷市に深谷シネマというミニシアターが頑張っています。元銀行の店舗を改装して映画館として営業していますが、地元の映画ファンの協力で新しく移転して営業が春には始まります。ここの映画館は客に上映してほしいアンケートを実施してアンケート結果をつねに公開していて、劇場と客が非常に近い感じがします。
今日のタイトルの「映画館のつくり方」ですが、北海道の2つのシアターを含む全国16のミニシアターの運営の苦労話が書かれています。映画ファンとしては非常におもしろい内容になっています。
浦河の大黒座、年商600万円、苫小牧のシネマトーラス、年商800万円。全国でも経営的には一番厳しいミニシアターのようで、本当に映画好きでないと続けられないと思います。応援したいと思います。
今週、映画館をテーマにした映画「オリオン座からの招待状」を見ましたが、昔の映画館を思い出して切なくなってしまいました。この映画の最後のピアノは、上原ひろみの「Place to be」で、すばらしく静かに、いい余韻のまま終われます。自分が小学生の時にブルースリーの映画を見に行った、今はもうない「恵庭館」を思い出してしまいました。
posted by suga-go |17:41 |
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2010年02月09日
熱を放たない人・・・0勝3敗
代表戦、2試合連続スコアレスドローのなさけない結果。
蹴馬鹿さんのエントリーを読んで、久々の書き込みとなりました。
ワールドカップを目前にして、全く盛り上がない代表のサッカー。
さびしいですね。
ちまたでは、「0勝3敗」という新刊本が書店にならんでます。岡田監督のまま、ワールドカップに行ってしまうとすれば、0勝3敗の結果が順当でしょう。
今回の代表のメンツもそんなに悪いとは思わないんですが、やってるサッカーがつまらない。たぶん、鹿島アントラーズとガチでやったら負けるでしょう。
攻撃になんの怖さもないので、東アジア選手権の中国も、守りやすくて日本は簡単な相手と思ったと思います。俊輔と長谷部が入ったとしても、飛躍的に得点力がアップするわけではないので、あと4カ月の時期にこれでは、かなり絶望的です。
最大の問題は「熱を放たない人、そして期待感を感じさせない人、岡田監督」
この時期で、もはや手遅れという感じもありますが、監督交代を検討するべきではないでしょうか。
トップの人物にはカリスマ性が必要で、相手国になめられるような監督では、闘いの前に負けてしまいます。
0勝3敗という結果となっても、また協会幹部はいっさい総括なしに次へ進もうというのでしょうか?
posted by suga-go |23:16 |
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