コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2016年01月11日

秘密の大阪番外編(☆たぬき考)

↓下のエントリーで「大阪ではきつねそばをたぬきと言う」と書いたのですが、それには
深い訳があるのです。実は東西で天ぷらの揚げ方の違が事の始まりなのです(オオドサ調べ)

関ケ原以西東京以北では天ぷらの揚げた後で残りの衣で揚げ玉を作るので「タネが無い天ぷら」
からタネ抜きでたぬきと言い、出来たものは揚げ玉と呼ばれますよね。
揚げ玉


ところが関ケ原以西の多くの西日本地域では天かすと呼称されるのです。
カスなんです(^^;


これは関ケ原以西で天ぷらを揚げる時に、油の中でタネに太い揚げ物箸で衣の生地を追加して
チョンチョンと衣に足して見た目のボリューム感を増す調理法から来ています。ですので頻繁に
カスをすくうので天かすと呼ばれる様になったそうです。
        Copyright NHK(Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved. 
散らす


ではどうして関西では「きつねそば」を「たぬき」と呼称するのは、どうやらうどんが
そばに化けたから「たぬき」と言うのが有力な説です。以上どうでも良い情報でした(^^;
たぬきなのです



posted by 大阪帰りの道産子 |18:30 | グルメ(旅行含む) | コメント(2) | トラックバック(0)