コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年02月11日

サーモントラウトは鮭では無いのか?

ソチ五輪は期待通りには行きませんね。それはどの国の選手もメダルを目指しているからです。
それにしてもオランダのスケートの強さには舌を巻きます。路地裏運河スケートの面目躍如☆

先程近所のスーパーに行ったらチリ産養殖サーモントラウトの切り身が特売されていました。
最近の表示の問題のせいかどこにもと表示はされていませんでした。
チリ産の養殖サーモンは妙に脂がのり過ぎているので切り身を買うことはありませんが・・・
食べる機会はあります。・・今問題になっているシャケ弁当です。これがニジマス弁当に?
※この弁当は「シャケ入り幕の内弁当」で本来のシンプルなシャケ弁ではありません。
ニジマスも鮭なのか?


以前サーモントラウトは「銀鮭」とも表示されていました。参考にしている市場魚貝類図鑑によると
サーモントラウトの正式名称は顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区真骨亜区正真骨下区
原棘鰭上目サケ目サケ科サケ属サーモントラウト・・じゅげむかッ・・でもサケ科サケ属です。
美味しければ良いのか?


マクドナルドのフィレオフィッシュみたいに何の魚か判らなくても良いのは賢いネーミング?
                                  Copyright㈱日本マクドナルド
金曜日の友?


70年代後半に札幌でもマクドが次々に開店しましたが、当時岩見沢カトリック教会の英語塾
で3年間お世話になった米国生まれのヨゼフ・ラッキー神父様から「フィレオフィッシュは
カトリック信者が金曜日に鳥獣肉を食べないから苦肉?の策でマクドナルドが考案した」と
聞きました。米国で販売されたのは日本でマクドナルドが出来る遥か前だそうです。

金曜日は「受難の金曜日」だそうで敬虔なカトリック教徒は魚を食べると教わりました。
ちなみにマクドのフィレオフィッシュは日本ではスケソウダラですが米国では真鱈の様です。


posted by 大阪帰りの道産子 |11:39 | 喰らう | コメント(2) | トラックバック(0)