2008年12月27日
甘いけど徳島産のニガイ?
年の瀬も大詰めとなりました。来年の今頃はJ1再昇格で華やかな年末を迎える事を祈ってます。 関西のスーパーやお魚屋さんではこの時期におせち料理用で「とこぶし」が出回ります。下手な西日本のアワビ(内地のアワビより道産のエゾ黒アワビが最上と思っていますので)より安くて美味です。明日友人が飲みに来るのでツマミとしてトコブシの煮貝を作る事にしました♪ 来年3試合対戦する徳島産です。四国の方は「ながれこ」と呼びます(特に高知では) ※フンパツして?2パック購入しました。粗塩で貝殻を洗いヌメリを取ります。オオドサ特製タレで煮込みます(貝は生きているので常温から加熱します)生姜(高知産)を加えるのが臭みも取れて冷えても美味しくなります。加熱し過ぎると縮んで固くなって美味しくなくなるので数分間落し蓋をして煮込みます。 (鍋が小さいのでアルミホイルの落し蓋です)美味しく煮上がりましたが仕上げはマダマダです。タレの味は冷却する際に貝に染み込みますので、無理に鍋を氷水などに取ってスグに冷やさずに、気長に常温になるのを待ちます。そして超薄型のタッパに貝を並べて行きます。この状態で冷蔵庫で味を一晩馴染ませます。でも3時間おきくらいでひっくり返した方が、なぜか愛情プラスの味になります。(根拠ナシの信じるだけのものですが)たまらず数時間しか経たないのですが1個だけたべさせてねm(_ _)mいただきまーす!甘いのに煮貝♪(肝も美味しいのです♪)中山元気「信玄煮貝はヴァンフォーレだろ」
posted by 大阪の道産子 |19:35 | 喰らう | コメント(5) | トラックバック(0)