2008年12月12日
岡山を喰らうつもりが徳島に(^▽^;)
サッカーの理論・戦術・将来展望などのネタはリンク先諸氏にお任せして、またまた喰らうシリーズです。このまま来シーズン開幕までネタがもつかどうかボチボチ不安になって来ました(^▽^;) 大学の時に同じ学生アパートにいた先輩が岡山出身で、ごはんのおかずで「ままかりの酢漬」を初めていただきました。酸味はやや強いものの鰊に似た味で鰊漬けを思い出した事を今でも記憶しています(どうして最近のコトはスグ忘れるのに昔の記憶を忘れないのでしょうか?・・・歳のせい??) 調べるとままかりはやはり鰊の仲間でした先輩は「岡山近海産以外は認めない!太平洋の物は不味い」と言ってましたが最近では東南アジア産もあるそうです。ままかりはあまりに美味しくてご飯が足りなくなり近所からママ(ご飯=おまんまの岡山方言)を借りるくらいご飯が進むからだそうです。あちこちで岡山産のままかりを探しましたが徳島産しか手に入りませんでした。岡山を喰うつもりが徳島を喰らうになってしまいました(^▽^;) 同じメーカーでも時期によっては産地と値段が違います100g@398円前後(国産)に対して100g@298円前後(ベトナムorタイ産)ですが味はやはり国産が生臭さが少なくて上です。写真は鳴門産ままかり。鳴門は渦潮と鯛が有名ですね。関西ではわかめも有名です。?んッ??鳴門は鳴門巻きだろうって?最近徳島では水野マキが有名ですが・・・(^▽^;)このしろの幼魚のこはだみたいですが立派な鰊のお仲間です。尾を切り取り食べ易い大きさに切ります。市販のキャベツの浅漬けを用意します。水切りしたキャベツの浅漬けにままかりを加え、切り昆布と昆布のだし汁を加え冷蔵庫で数時間味をなじませます。ぢつは大阪で手に入らないニシン漬けの代用品の「なんちゃてニシン漬け」ままかり版の出来上がりです♪寒くなると時々強烈にニシン漬けを食べたくなるのですが、身欠き鰊から作るのはこちらでは大変ですので。中山元気「よーするに食品偽装だな」
posted by 大阪の道産子 |15:27 | 喰らう | コメント(6) | トラックバック(0)