コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年02月08日

おろしあ国五輪酔夢譚

ソチ五輪が始まりました。開会式は選手を入場させ観客席に着席させてからメインのイベント
を始める従来と違う演出でした。選手が主役と言う考えで好感が持てました。

僕の大学での最初のレポートが井上靖の「おろしあ国酔夢譚に見られるロシア人と日本人の
価値観の相違点」でした。結論は日本人もロシア人も忍耐強い・・だったと思います。

深夜でも忍耐強く応援しましょう(^o^)v・・・ロシアの歴史絵巻は圧巻でした。
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歴史絵巻



posted by naniwa55 |13:09 | 日々雑感 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:おろしあ国五輪酔夢譚

オオドサさんが大学生の頃はロシアではなくソ連で冷戦真っただ中でしょうか。私が大学生の頃にソ連が崩壊しロシア連邦と10数国が誕生しましたが、一応ロシアも五輪を開ける大国として21世紀も存在するとは当時は想像できませんでした。

ところで私は気付かなかったですが開会式の各国選手団の入場時に↓下記のような事態あったそうです。
http://sp.mainichi.jp/select/news/20140208k0000e030195000c.html

次の冬季五輪開催地の韓国の平昌(ピョンチャン)でも日本と竹島(韓国名・独島)の領有権争いありますが、あまり問題にならないよう両国の政治家同士で知恵出し合って欲しいものです。

posted by EBT| 2014-02-09 07:20

Re:おろしあ国五輪酔夢譚

EBTさんおはようございます(^o^)/

>・・・ロシアではなくソ連で冷戦真っただ中でしょうか。

昭和45年の大阪万博の時(中1)にアポロ11号の月の石の展示で3時間待ちの米国館を
諦めて、最初に入ったパビリオンが赤いソ連館でした。鉄のカーテンと言われ怖いイメージ
でしたが、スタッフはとてもフレンドリーでソ連に対する見方が変わりました。
館内の展示は帝政ロシア時代の物も多くて今回の五輪の歴史絵巻に通じるものを感じました。

北方領土問題はあまりに時間がかかり過ぎました。以前、大阪の留学生会館で先入観無しで
北方4島の地図を留学生に示すと「歯舞・色丹は根室半島の延長で日本領だが国後・択捉は
千島列島でロシア領だと思う」との意見が大半でした。

戦後に国後・択捉に入植したソ連の方には既に地元生まれの孫がいます。僕が生まれた昭和
30年の時に2島返還して平和条約を結び国後・択捉は共同管理(領有権はソ連で共同開発)
していれば今は全然違う状況になっていたでしょう。4島一括返還にこだわり過ぎました。ソ連
政府もそれではソ連国民を納得させられないことを日本はもっと考えるべきでした。

なにしろ今まで関わったロシアの方にとって領土問題で口にするのは「アラスカを米国に売却
したのは孫子末代の禍根」と子供の頃から教え込まれているからです。もしアラスカがロシア
なら、今ではロシアが世界の大国としての覇権を握っていると信じているからです。ですから
歯舞・色丹は許せてもロシア国民は国後・択捉の返還にはノーと言うのは明らかです。

実効支配され韓国軍の要塞の竹島(独島)を奪還するのはもはや不可能だと考えています。

posted by 大阪帰りの道産子| 2014-02-09 08:48

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