2008年12月20日
オオドサ完全養殖マグロを喰らう！
コンサのような地方クラブは大分が成功したように、地元の子供達を卵から育てる様に 育成しなくてはなりませんね☆そんな訳で？今日は近畿大学水産学部が世界で始めて成功したクロマグロの完全養殖のシンポジウムに招待券が入手出来たので行ってきました。 近畿大学の西門ですがここが正門です。大きなホールがあり、ロビーは資料や生簀の展示場になっています。２００キロ以上のクロマグロの剥製。大阪人は「剥製なんかにせずに食べたら」と皆さん現実路線の感想。カンパチやシマアジなどの養殖も手がけているそうです。美味そうに泳いでいました。 カンパチは一年目でもクッキリ頭に八の模様が！シンポジウムの司会は関西で人気の浜村淳さんです。でもみんなのお目当てはやはり・・・・コレでしょう♪講師の先生方の熱演でシンポジウムは予定の時間を３０分もオーバー！でもとっても為になりました。そして試食会場の学生用のカフェテリアに（もちろん完全禁煙です）完全養殖に成功してから３世代目のクロマグロが現在順調に育っているそうです。大トロ・中トロ・赤身等です・・・クロマグロなんて久しぶりです。では失礼して・・・旨いッ♪♪・・会場は白ご飯が欲しい！とかビール！の声が（マグロしかありません）※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。 中山元気「さあ遠慮しないで、なんでも好きなものを喰えョ」 西 大伍「スシおごってくれるなんて元気センパイ太っ腹ですね」 藤田征也「お言葉に甘えてやっぱりクロマグロの大トロにしようッ！」 西 大伍「今は天然モノが高いけど、そのうちスシのマグロも養殖になるんですよね？」 中山元気「スシは和食だろう」 浜村 淳「さて皆さん（浜村節）それは私の会場でのすしネタでございます」
posted by 大阪の道産子 ｜19:00 | 喰らう | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:オオドサ完全養殖マグロを喰らう！
こんにちは。(^^)
近畿大っていろいろな学部があるんですね。
さすがは「西の日大」と言われる近畿大です。
＞美味そうに泳いでいました。
食用の魚類は泳いでいるのを見ても「美味そう」って思いますね。
昔，友人とドライブしていて牧場（牛の）の傍を通ったとき，「アメリカ人は牧場で草を食んでいる牛を見て『美味しそう』と思う，というのは本当なのか」と論争になったことがあります。でも，結論はアメリカ人のことはアメリカ人に聞いてみないとわからない，というしょうもないものでした。(^^;
※少なくともそのときのメンバーの中に牛を見てよだれが出る人間はいませんでした。
ただ，ひとつだけ全員が納得したのは，「水槽で泳いでいるイカとか，生簀でわさわさ動いている毛蟹は『美味そうだ』と思う」でした。
写真を見ているうちにマグロの赤身寿司が食べたくなりました。:-)
posted by ○た | 2008-12-20 19:49
Re:オオドサ完全養殖マグロを喰らう！
＞○たさん。
このマグロは絶品です。赤身も味があり、トロも脂に癖が無く美味でした。
シンポジウムでは、エサに工夫があるようです。魚体の成長に合わせてエサを替えるそうですが、近大の大発見は「マグロは新鮮なイカが好き」だったそうです。でも人間が刺身で食べる事の出来るイカは高価で、ココッ！と言うときに使い、率は１１パーセントだそうです。そしてサバが５０パーセントとか。
まあっ美味しいウニも産卵期に美味しい昆布を食べたヤツが美味しいので。共通しているのかも？
posted by 大阪の道産子| 2008-12-20 20:07
追加レスです♪
レスが不完全で申し訳ありませんでしたm(_ _)m
＞※少なくともそのときのメンバーの中に牛を見てよだれが出る人間はいませんでした。
料理番組に取材等で牛や羊の生産者とリポーターの（特に仔牛や仔羊の場合）牛舎での
やりとりの後で・・・「では○○牛の味を確かめてみましょう」といきなり料理にする
と視聴者からクレームが来たりします。でもアワビや伊勢海老の生きたままの残酷焼き
にはクレームが来たためしがありません。やはり哺乳類の様に人類と近いと残酷に感じ、
甲殻類や魚類は人類から遠いから殺しても構わないのでしょうか。
○たさん奥方（一年ぶりの御登場）「アラッ？私は虫も殺せないワッ」
石井謙伍「奥さんの殺し文句ですねェ」
posted by 大阪の道産子| 2008-12-20 23:59