2013年07月09日
♪~カニの瞳は一万ボルトォ~でぇマイナス3度で解凍の初夏のオホーツクの味覚☆
今日は懇意にさせて頂いてる豊平区の仕出屋さんのK社長から「アッ!これ持って帰りなさい」 と発泡スチロールの保冷箱に入った毛蟹を2杯頂きました。「もう解凍したから再凍結は無理だからネ」 なんと解凍はマイナス3度で1万ボルトの静電気を加え一晩かけて行うので、ドタキャンが出た場合は 対応出来ないそうです。ですので火曜日は休みの方が多いのでボクにまで余禄が回って来ました。 オホーツクの雄武の毛蟹です。今やブランド品ですが昔大阪の市場で一般人が読めないからと わざわざ「オウムのケガニ」と振り仮名を付けてあらぬ誤解を受けた事もありました(^^;)
色艶も良く美味しそうです♪一人で二杯も毛蟹を食べるのはかもめと4年前に行った入江の 勝利の後の長万部温泉以来です。
とても冷凍品を解凍したとは思えない位にミソは綺麗な状態です。
エッ?!こんなに大きな毛蟹を2杯も独り占め?・・実は美味しいけど小さい毛蟹です。
仕出屋さんなので2人で1杯の計算の様です。それにしても静電気マイナス3度解凍スゴイ!
身はプリプリしてますし、ミソも極上です。ドリップが殆ど出ないそうです。
マイクロ波を利用した解凍装置もあるようですが、加熱加工食品しか使わないそうです。 それにしても「水は零度で溶ける」と習ったのに「マイナス3度で溶ける」とはw(゚o゚)w
posted by 大阪帰りの道産子 |19:11 | グルメ(旅行含む) | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:♪~カニの瞳は一万ボルトォ~でぇマイナス3度で解凍の初夏のオホーツクの味覚☆
カニ、美味しいそうですね。
室蘭勝利(上里のFKだったかな)から、もう4年たつのですね。
JR北海道の、なんちゃって展望席もなつかしいですね。
さて、過冷却(液体→固体が凝固点以下でも起こらない)や過熱(液体→気体が沸点以上でも起こらない)のは良くあることなので不思議ではありませんが、固体→液体の方向で起こるのは、自然界では普通、起こらないと思うので、マイナス3度で液体にさせるのは凄い技術だと思いますが、不思議ではありません。
この場合、過熱というのかな。
posted by かもめ| 2013-07-09 21:12
Re:♪~カニの瞳は一万ボルトォ~でぇマイナス3度で解凍の初夏のオホーツクの味覚☆
かもめ殿
>マイナス3度で液体にさせるのは凄い技術だと思いますが、不思議ではありません。
この解凍装置は小型の物でも100万円近くするそうですが、安価になれば一般家庭でも
普及するかもしれません。なにしろ家庭用電子レンジでの解凍は生ものには最悪ですので。
posted by 大阪帰りの道産子| 2013-07-09 21:38