2012年10月08日
故郷の光と影(非コンサネタ)
今日(10月7日)はかもめと三笠の鉄道村に行きました。その前に故郷の栗沢(現岩見沢市)に立ち寄りました。(鉄道村はきっとかもめがエントリーしてくれるでしょう) 栗沢駅から見た駅前通りです。あまりに静寂で風の音しかしません。生家の隣の旧栗沢農業共済組合です。幼い頃二階でやっていたジンパに参加させて頂きました。きさくなオバちゃんが「今日はマグロが美味しいよ」と笑顔で声をかけてくれた行場商店跡です。娯楽の殿堂だった映画館。その名も「栗澤映劇」です。今年の豪雪の影響でしょうか?今にも崩壊しそうで危険です。タイル張りの入り口の右側にチケット窓口があります。休日は名画の3本立てなんてやってました。栗沢駅も棒線になりました。かつては2面3線あったのですが。全ては思い出の彼方に・・・。今日は偶然するめさんのお会いできました。歓迎して頂き、本当にありがとうございました(^^)
posted by 大阪帰りの道産子 |01:03 | 非コンサネタ | コメント(5) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/naniwa55/tb_ping/1325
この記事に対するコメント一覧
幌内線、三笠市
おはようございます。
幌内線は、廃止となる前月に伊丹ー千歳(not新千歳)便利用で日帰り北海道しました。
また三笠市の人口が1万人を割った、というどうしんウェブの記事を数日前に見かけました。
夕張市、歌志内市など旧産炭地域の自治体は運営、維持していくこと自体が本当に大変なようですね。
posted by 淡路| 2012-10-08 06:22
Re:故郷の光と影(非コンサネタ)
子どもの頃は活気があって賑わっていたのに。
時代の流れとはいえ、ふるさとが寂れていくのは寂しいものですね。
posted by かもめ| 2012-10-08 07:33
Re:故郷の光と影(非コンサネタ)
☆淡路さんこんにちは(^o^)/
>三笠市の人口が1万人を割った・・・
栗沢町(現在は岩見沢市)もボクが生まれた昭和30年には人口が3万人近く
ありましたが、万字や美流渡の炭鉱が閉山になって人口も激減しました。
三笠も同じく昭和30年には人口が5万7千人を超えて昭和32年に市制施行
となりました。
皆、札幌市に人口が流入したのです。札幌市の人口が50万人を超えたのが
昭和31年ですが、100万人を突破したのは産炭地の閉山が加速した後の
昭和45年でした。現在は192万人です。ですので今、故郷の産炭地に残した
お墓を墓参するのが大変で、札幌にお墓を引っ越す業者が繁盛しています。
☆かめも殿
>子どもの頃は活気があって賑わっていたのに。
小学生の時には2条通りまであった、お祭りの時の露店数が中学から高校の
時にその数が年々減少していったのに寂しさを感じました。
「将来はお祭り自体が無くなるのでは」と当時から思っていました。
posted by 大阪帰りの道産子| 2012-10-08 11:42
Re:故郷の光と影(非コンサネタ)
昨日はお立ち寄り頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
栗沢の駅前通は・・・人っ子1人通っていない事が多々で、ホント寂しい限りです。
実は・・・札幌市民になる前は、数年間栗沢町民でした。
行場商店跡も栗澤映劇も場所が分からないなんて、住んでたんだけどな~
ご実家も、どの辺りか分かってませんし(汗)
posted by するめ| 2012-10-08 21:32
Re:故郷の光と影(非コンサネタ)
するめさんこんばんは(^o^)/
>ご実家も、どの辺りか分かってませんし(汗)
栗沢に居た事もあるのですね。実家は町民文化センターのスグ前です。
寂れて行く故郷は辛いものです。
posted by 大阪帰りの道産子| 2012-10-09 21:16