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2007年05月18日

水戸戦を前に

首位って、本当なんでしょうか。



岡田さんの頃も堅守蹴球そして面白くなかった。
面白く無かったというこの部分に触れるお方は本当にいないなあ。
なぜだろう。


そして先発メンバー固定の11人で闘うところも一緒。
途中からでてくるメンバーの質は今年の方が上かなあとも思う。
先発メンバーを此処まで固定しなくともと思う三浦蹴球と。
固定するしかなかった岡田蹴球ということだと思うのだけれど。
選手の交代は論理的でわかり易い三浦さん。
此処まで道筋がはっきりしていると、赤黒な選手はやりやすいだろうなと思う一方。
敵もさすがに研究し尽くしてくると思うのでさてどういたしますか。



水戸ナチオを捨てて脱皮を図っているだろう水戸さんと。
どう闘うかなんて、本当に面白いなあ、昨年と逆の構図。
わが赤黒のチームは時勢の逆をいつも行くようなそういうチームなんですね
時勢の真逆を行くチームといえば横浜FCさんでしょうが。
東京V1969さんはなぜか中途半端ともいえる。



わがチームは、創業時から寄せ集めチームといわれていた過去もあるから。
少々、ヒールの香りも一部あるかもしれません。
そこらへんをどうするかということかなあ。


で、岡田さんの頃と違うのは、エメルソンがいるかいないかという事。
エメさんがいなくてもこの地位にいる事、誰も言わないけれど三浦マジックだなあ。
その魔術から逃れようと闘いを挑む水戸さん相手にどう戦うか。



砂川さんや上里さんをどう使うかというより、どう扱っているか。
まあ、砂川さんは期間限定の切り札のようだからまだいいけれど。
使う気が無いのなら、折角この地位にいるのだから。
途中移籍加入者を物にしないといけないでしょう。
J1が見えて(?)いるこの地位でだからこそと思うのだけれどね。




膠着状態を作って先制そして試合を支配しないで抑制し終了させる。
ボールを支配しないで闘う闘い方。
スリリングな事をやっていると思います。
今年の見所はこれにつきますね。
ただ、スリリングな展開にそれほどなっていないだけで。


まあ、いついかなるときにスリリングになるか分からないけれど。
そしてスリリングな展開を超える事になる矢やもしれませんが。
それはJ2の攻撃力不足が要因でしょう。



元J1のチームが立て直してきたらどうなるか。
まあ、J1に上がったとしたら、その膠着状態を作り切れない展開になるのでしょうが。


それを今言っても意味もない。
堅守でも縦のポンでもいいけれど。
闘い方に選択肢が無くても、攻撃の形に種類が無くとも。
選手の選択の幅を広げておいた方がいいと思う。


誰が出ても同じ戦い方ができるようにね。
先発メンバーが毎回違うというような闘い方で。
やる事は愚直に同じ事。
今年のメンバーならできそうだと思うのだけれどね。



よい結果がでてるから代えられないということならば。
岡田蹴球ーエメルソン=三浦蹴球+交代要員の質と論理的交代用兵という感じだなあ。
で、それでは足りないと思うのですが。
でも今年のチームには、まだまだ伸びしろがあると思える。

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posted by mimicaki |15:38 | 赤黒2007 | コメント(0) | トラックバック(0)