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2007年04月21日

東京V1969戦を前に

さあ、仕切りなおしというか。
開幕戦のような気がしてきましたね。
相手チームにも恵まれましたし。
ラモス監督の名波さんと大野さん、服部さんにそしてフッキさんという素晴らしい面子。
ヴェルディさんとの戦いに私の心も躍ります。

TV放送もあるし、勝てば、首位ですか。
もう全てが揃ったような感じです。
さ、そういうときに、ここ数年はなんてことを書く気もありません。


で、昨年まで在籍したフッキさんをどうお迎えするかなんて事。
なんか、鳥栖戦での新居さんを思い出すなあ。

あの当時の新居さんはまだまだの選手で、ブーイングをかますまでの選手だったとは思えない。
無視すればよかったのにね。敵として認めるレベルではないと。
ブーイングというのは敵として認めるということ。
ラオウとケンシロウという関係にあって成立する事だと思うから。

鳥栖戦で開幕というイメージがあって。
とても大切な試合なのに、新居さんにこだわって、新居さんへのブーイングに集中し。
試合の応援に集中できなかったように思う。
なんか、それでチームの応援も崩れていったような。
一方、新居さんはそのわが赤黒のブーイングを糧にして。
J1の千葉まで駆け上っていきました。
J1でこそ、ブーイングをかましたいなあ。


フッキさんは、凄い選手だと思う。
日本一番のラ・ボンバだと思う。
なぜに、J1に移籍できなかったのか、不思議に思うなあ。
真の所属チームの事情なのでしょうが。


で、そのフッキさんの突進力を止める事は並大抵のことではできないでしょう。


で、どこで止めるかという事も、とても大事で。
ファールでゴール前にて止める事ができたとしても。
名波さんと大野さんがいる。
フリーキックの名手=得点という事になるでしょう。
フッキさんをゴール前、バイタルエリア前にさえ突入させない事が大事。
大野さんとか、名波さんとかのエンゼルパスの出所も封じなければならない。
わが札幌の守備陣は、曽田さんを中心に高さには圧倒的に強いけれど。
1対1はどうだろう。
フッキさんのドリブルは止められない。
そこに名波さんのエンゼルパスが加わるとずたずたにされる可能性がある。

で、名波さんの起点を封じる事がまずは第一。
そして、ゾーンで守るわが守備陣が、フッキさんをどう扱うか。
2人つける必要性があると思うけれど。三浦さんはそれをしないだろう。


フッキさんをブーイングで弄る前にやる事が一杯あるだろと思う。
フッキさんを、ゴール遠い位置でとめることができたら拍手とか。
フッキさんのドルブルが始まる前にボールを掠め取る事ができたら拍手とか。
そういうことの数々を重ねる事のほうが、わがチームの選手の応援にもなるし。
フッキさんをいらいらさせる事ができるだろうと思う。
フッキさんに一人相撲をいかにさせるか。
そして、赤紙退場させれば最高。
そしてそのとき拍手を持って送り出せれば、なお最高。


フッキさんの能力の全てを引き出せなかったわが赤黒チーム。
パスを出さなかったエメルソンさんと同様に。
フッキがパスを出すのかどうかも私の見る視点なんだけれど。
名波さんもいるのだから、出すだろうなあ。

そうか、フッキさんがパスを出したらブーイングなんて、そんなねじれた応援を求めても。
分かりにくくてしょうがないでしょう。
フッキさんが一人でボールを持ち続けて、プレーが滞る事を私は求めてやまないのだけれ
ど。
曽田さん大丈夫でしょうね。
そこをもし超えたとしたら、J1といわず、欧州に行ってしまえと叫ぶだろうな。
そう、「なぜJ2にまだいるの」というような、垂れ幕のほうが効くだろうなあ。


中途半端なブーイングするなら、しないほうが良いと思う。
わがチームのブーイングは中途半端なものでさえない。
ある意味、遊び心が必要だと思うから、からかい、もてあそぶというような。
憎しみだけでは、成立しないのがブーイングだと思うなあ。
それでは、もっとやっていいよという相手側の反応しか返ってこない。
と思うのだけれど。

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posted by mimicaki |13:21 | 赤黒2007 | コメント(0) | トラックバック(0)