コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年02月24日

新たなチャレンジは始まったばかり

昨季攻撃力はまあまあだが守備力がいまいちだった我がコンサ。守備力をつけるために始まったミシャの新しい挑戦はハイプレス。え?ハイプレスって,ジェフが失敗して(2017-19/3月ジェフ千葉を率いたエスナイデル監督はハイライン・ハイプレス戦術),マリノスですら1年半かかって完成したっていうヤツ?(ジェフにできなくてマリノスにできたのはこの能力の差だ,という意見もあります)札幌の場合はミシャ式ハイプレスになるってこと?いや,確かにうちは「冒険コンサドーレ」だったけどそこまで冒険?

※ここで「呆然コンサドーレ」とかいうダジャレが浮かびましたが,書きません(←書いたが?)。やっぱ,こういうところが還暦ですな。(^^;

当然のことながら,ハイプレスは前がかりになるため,最後まで攻め切らないと(例えばシュートで終わらないと)大ピンチになる。これは既にシーズン前のTMでも先日の柏戦でも明らかになった通り。まあ,しばらくの間は選手も我々も我慢の日々が続くのだろうなあ,と思っています。この戦術がチームの血肉になるまでは。

でもね。やっぱすごいなと思うのは,こういう監督に数年間チームを託したノノさん。そして「ミシャ式」とまで名前のついた戦術をさらに進化させるため,日々の研鑽を怠らないミシャ監督。懐の深さ,引き出しの多さが特徴だと思いますが,引き出しをさらに増やす努力を怠らない。

信じていますよ。(^^)

posted by ○た |21:31 | 赤黒戦士 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月13日

新背番号

> ガースーの背番号4は完全に意表を突かれました。

キックオフ2019行ってきました。
注目は新背番号。今オフは空き番号がたくさんできたので,特に若い番号に誰がなるのか興味津々でした。

空き番号は2,3,4,6,7,9,11,13,15,16,17,22,23,24。

まず攻撃陣は,

7:ルーカス
9:武蔵
11:ロペス
13:悠人

で,これらは大方の予想通りだったのではないでしょうか。某掲示板では「チャナが10になるのでは?」といううわさも出ていましたが,「そうなるとミヤザーが4か?」という想像もしていました。結果はミヤザー10,チャナ18はそのままでしたが。ただ,若手の背番号はまったく読めませんでした。

4:ガースー
16:ふじれん
17:檀崎
23:中野

特に菅ちゃんの4は完全に意表を突かれました。うん,これはこれでおもしろいと思います。かつて河合竜二が入団会見で「コンサドーレの4番というのは重たい番号だと認識している」と,思いっきり自分でハードルを上げ,しかもその重責を立派に果たしていった男の背番号を菅ちゃんが継ぐのかー。番号に負けないように頑張れよ。

一方守備陣では,「4が誰になるか」という大問題があって予想が難しく,結果的に4がFW登録の選手になるという波乱のため,予想が当たった人はほとんどいないのではないでしょうか。

2:直樹
3:進藤
6:しょごたん
15:濱
24:桐耶

中原が兵藤の6を継ぎ,桐耶が福森の24を継ぐ。いいねえ。

22は今年も空いたままですね。


写真はほとんど撮らなかったのですが,終了後にコンサドールズの写真を撮らせてもらいました。新ユニフォームはHard Rockロゴがかっこいい!

ドールズ2019

最後に。ミシャの挨拶は途中で気を失ってしまいましたが心がこもっていたなあ。悠人のジャルダンの動きはキモかっこよかった。


posted by ○た |16:51 | 赤黒戦士 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年12月31日

来年も楽しく素晴らしい冒険ができますように

> 2人いなくなって2人新加入ってことでプラマイゼロか。

16時からのコンサの番組。録画予約していたけど生で観た。
ミシャももちろんスゴイ人だけどやっぱりノノ社長の有能っぷりが光ります。
ノノのおかげで今日があり未来に進んでいるのだけど,ポジティブな絵を描いて周りみんなを巻き込みつつそれでいて「コンサは強くなった」「優勝争いに加われるチームになった」だのと勘違いさせないようにコントロールするのは実際にはとても難しい筈だ。
それをごくごく自然体でやっているかのように見せているノノ社長ってすごいんだろうなとあらためて思いました。

ありがとう,ノノ社長!

来年も楽しく素晴らしい冒険ができますように。

posted by ○た |17:00 | 赤黒戦士 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年12月20日

さらば,「ミスター向上心」都倉賢

> 正直に言う。最初は「くそっ,リア充め!」という言葉が浮かんださ。f(笑;)

とうとう公式に都倉の移籍のお知らせが出てしまいました。
気持ちを切り替えるために駄文でも書きます。

先週末以来,ネット掲示板やここいらのブログもずいぶん騒がしかったけど,ようやくはっきりしました。本人のコメントを聞きたい(読みたい)と思っていたら,札幌公式のお知らせには異例の長文コメントが載せられていました。正直な気持ちを書いてくれているんだろうと思います。今回の移籍については,あのコメントにあるように,「決断」「挑戦」という言葉がキーワードになるのかな,と思いました。

考えてみれば,コンサ史上都倉ほど「向上心」という言葉がぴったり来る選手は(少なくともコンサでは)そういないのではないでしょうか。思い起こせば,札幌に来た頃の都倉は,ヨーロッパに挑戦するために今札幌で結果を出す,ということにやっきになっていたのだろうと思います。チームメイトとのぶつかりもそうした向上心があるからだろうし,ことあるごとに「日本代表になる夢は諦めていない」と言っていたのもそう。都倉はいつでも向上心の塊だった。今居る札幌と言う場所は住みやすく居心地も良いかも知れないけど(いや,選手本人でない私にはそんなことわからんのですが),もっと自分がもっと大きくなるためにあえて新しい環境に挑戦する。それは我々サポーターには切ないことだけど。

よく,「サポーターは常に片思いしている」と言われるけど,至言だと思います。選手に片思いし,クラブに片思いし…。どんなに想いが強くても,選手がずっとそのクラブに居てくれるとは限らない。どんなに応援してもそのことによってクラブが強くなるわけではない。

一方,選手のほうは想われっぱなしで幸せかというと,ぜんぜんそんなことはない。三顧の礼を尽くして引き抜かれたクラブに行っても期待通りの活躍ができなければたちまち「契約満了につき…」の憂き目に会うだろう。年齢を重ねていくに従い頭で思っているような動きができなくなる「心と体の乖離(byスナ談)」が出てくるし,突然怪我してなかなか回復しないことも起こるかもしれない。所詮選手は個人商店だ。

だから,(自分を信じて挑戦させてくれる場所で)「挑戦したい」という言葉を,諸手を挙げて支持したい。

と,頭ではわかっているのですが,それにしてもなんだろう,この喪失感は。それほど,都倉が札幌で過ごした5年間は長く濃かった。都倉にとってだけでなく,北海道コンサドーレ札幌にとっても,非常に大事な5年間だったのでしょう。まさに都倉の成長とコンサの成長はシンクロしていたと思います,ノノ社長の目論見通りに。それはもちろん我々サポーターにとってもだ。だから,簡単に「じゃあね,いってらっしゃい」とは言えない,そんな軽い言葉では表現できない。

それでもまあ結局,一ファンとしては,「去っていくのは残念だが頑張れよ」と言って送り出すことしかできないんだよねー。「選手としては戻ってくるな」と言いたい人もいるでしょけど,心配しなくても既に札幌がお買い上げできる値段じゃなくなったんだよ,とっくんは。:-p

posted by ○た |22:56 | 赤黒戦士 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年11月13日

札幌は強くなったのか?

> 稀勢の里のより愛媛の上原慎也契約満了のほうがショック

「3位の座死守!」がならなかった厚別浦和戦。
パスがカットされまくりだったものね。気の弛み?
少なくともレフリーのせいで負けたんじゃないことは確かだ。

さて,そろそろ遠征組がブログ記事を書いているかも,と思って浦和サポのブログをあちこち覗いてみました。

選手もそうだろうけどサポも「札幌のミシャサッカーやいかに」といった感じで眺めていたんでしょう。ミシャ浦和とミシャ札幌の同じ点や違う点を挙げているブログがいくつかありました。特に,失点は浦和サポにはおなじみのパターンだったらしく,「昔よく見た安い失点」とか「懐かしい失点の仕方」と書かれていました。笑 でも私からすれば2点とも「武藤がすごかった」と思っていますけど。

あと,スコアレスだった後半のことですが,浦和側からしたらやはり「勝ち越しているアウェイチームが逃げ切った」という認識なんですね。ああ,うちらにしてみれば,こういうのってJ2時代にしょっちゅう経験したのですけど,まさかJ1でこれやられるのか。俺たちもJ1クラブとして認められた,って喜ぶべき?

そうそう。駒井のこと。札幌サポは「来季もいてほしい」「できれば完全移籍」と希望している人が多いと思いますが,浦和サポも「戻ってこい」派がけっこういるのですね。最近,浦和時代の駒井のPK失敗エピも読んだけど,駒井自身も浦和に愛着あるだろうし。

いやいや,駒井は今の札幌になくてはならない選手ですから,是が非でも札幌にいてもらわなくちゃ,なんですけどね。レッズサポのブログでも「(試合後)挨拶に来た駒井の姿を見て,なんとなくレッズには戻ってこない気がする」と書いていた人もいました。それ見てなぜかひと安心。:-p

話がそれますが,先日某掲示板に京都サポが「いつ菅野と駒井と宮吉返してくれるの?」って書いていて,3人とも京都サポから愛されているんだなあ,と。だけど,厳密に京都からお借りしているのは菅野だけなんだけど。

※もちろん菅野も駒井も借りパク希望。
 あっ,川崎さんからはみよっしーもね。

試合後にレッズサポが歌った「すすきのへ行こう」が話題になっていますが,こういうことで札幌サポをいじってくる浦和サポって,私は「なんかかわいい」と思いました。私の周りでは「おうよ。どーぞ,すすきの行ってくれ」「そしていっぱい金落としてってくれ」って言っていて,腹を立てている人は見あたらなかったなあ。

最後に,タイトルの「札幌は強くなったのか?」ですが,確かにミシャになって札幌は変わったと思います。だけどまだ道半ば。伸びしろだらけだよね。でも,そうだから応援していて楽しいんですけどね。

[追記:18/11/16]
※某掲示板でレッズサポさんの記事が紹介されていたのでここにも貼っておきます。
96のチラシの裏:浦和レッズについて考えたこと
長文で読み応えあります。現在の札幌の実力を客観的に評価してくれていると思います。

posted by ○た |22:34 | 赤黒戦士 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年08月21日

ここからがスタート。頑張れ白井康介

> 正解は『ソンユンさんのおかげです』でした。←F吉さんのゲーフラ

こんなに前半と後半でまるで別のチーム,って試合はちょっと記憶にない。どちらかというと後半悪くなった試合は記憶にあるんだけどね。
最近の,後半から駒井のボランチ&白井投入,のパターンはワクワク感しかない。やっぱドリブルできる選手がいると躍動感が違うわ。
都倉の(森重に当たって入った)魂のゴール,チャナの上手杉ゴールもすごいけど,私個人的にはとうとう出たぞ白井のカットインからのゴール!が一番燃えた。J1湘南に加入と同時に福島ユナイテッドにレンタル,翌年湘南に復帰するもあまり活躍できず愛媛へ。愛媛での活躍をきっかけに札幌に移籍したけどスタメンは獲れず7月20日にJ1デビューした選手だよ。ゴールを祝福しに駆け寄った都倉に促されてゴル裏に向かって吼えた姿も良かった。これからもっともっと活躍して菅や三好のポジションを脅かすようになってくれたらおもしろい。

※ファン感のときにレプユニにもらった康介選手のサインをカミさんに自慢したぞ。(^^)

おまけですが。
前半の劣勢のとき,コルリさんが「このままじゃ負けるぞ,マジで」みたいに(←正確に何て言っていたかは記憶が定かではありません)周りを煽っていた。チームが苦しいときこそゴル裏が力を出すときだ。劣勢のときこそ力強い応援を。相手サポを上回る圧力を。そう思っているので,実に良いタイミングでの煽りだなあと。

posted by ○た |12:18 | 赤黒戦士 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年04月21日

本気の浦和相手に負けなかった。えへんぷい!

> 歴史的大勝負でハーフタイムに伝家の宝刀『三枚替え』が出なくて良かった

現地参戦サポの皆様,最後まで勝つ気まんまんな応援,ありがとうございました。

多くのJリーグファンが注目するなか,完全復調の浦和&完全アウェイの埼スタでボコ殴りにされながらも最後まで攻める意識を失わず,後半アディショナルタイムに入っても『引分けねらい』に行かず(*),そして結果的にスコアレスドロー。

(*)浦和板で「見上げた根性だ」と書かれていました。

素晴らしい。そして誇らしい!

試合内容的には「いまだ彼我の差は大きい」ということになるでしょうけど,最後まで勝ちに行く姿勢を見せることができるっていうのは,それなりに力のあるチームだからできることで,弱いチームにはできないのです。

だから,今日は「うちらもちょっとは強くなったじゃん」と,勝点1のぶんだけ祝杯を上げさせてもらいます。(^^)

posted by ○た |19:14 | 赤黒戦士 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年04月19日

めぐりあわせ

> よおし,赤サポに対抗してオレも明後日はオールバックにしてみるか。
 と思ったがそんな毛髪どこにある?

NHKBSのJリーグタイムでコンサのシュート数が褒められる時代が来るなんて思わなかったなあ。チームが成長しつつある,って考えていいのかな。

さて,明後日は浦和戦。巷では「大槻組長vsゴッドファーザーミシャ対決」などと言われております。

その浦和さんですが,このタイミングで新監督発表。もともと暫定政権たることは既定だったにせよ,明後日が最後の采配となるため「大槻組長に有終の美を」と選手もサポも燃え上がっているらしい。オールバックの話はさておき,「好調同士の好対戦」的な言い方をしてくれている赤サポさんが多いことには感謝したい。

対する札幌サポも大挙参戦。ビジター自由席はまっさきに完売となりました。掲示板を見ているだけでワクワク感がハンパないです。なんだか16年11月の千葉戦atフクアリの数日前の雰囲気と似ているなあと思うのは私だけ? ともかく,向こうが「5万人の後押し」で勝ちに来るなら,こちらもオールコンサドーレで勝ちに行くのみです。

こんなすごいことになるなら埼スタ行きたかったなあ。

posted by ○た |22:51 | 赤黒戦士 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年11月27日

良い意味で勘違いしよう

ちょっと連勝したからって強くなったつもりになってコケる。
というのはよくある話。

だけど,今ならおだって(調子に乗って)も良いんじゃないか,と思えるぐらい最近の札幌は勝負強い。
※補強が大成功だったのはもちろんあるけど,指揮官であるヨモさんがすごく良い働きをしているのではないでしょうか。

今の札幌は点も取れるし守備もはまっている。サッカーは点とってゴールを守り抜けば勝つことになっているのだ。この勢いなら苦手だった鳥栖にも勝てるかも知れない。札幌は強いんだ。遠慮することはない。

長かったシーズンも残り1試合。あと勝点3上乗せしようぜいっ!


ガンバ戦,三角山放送の実況聞いてたけど,ラストスパートの「行け,札幌!」はしびれました。現地参戦の皆様,ありがとう!

posted by ○た |23:32 | 赤黒戦士 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年11月24日

今度こそガンバに勝とう

J1昇格残留を決めましたが,ここで安心しているようでは来季につながりません。
チーム状態の良い今こそホームで負けているガンバにはここで勝っておきたい。
中原の活躍も見たいけどね。

今度こそガンバに勝とう!

posted by ○た |18:59 | 赤黒戦士 | コメント(0) | トラックバック(0)

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