コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2009年12月07日

最終戦の空気

立て続けに2点取られても,ちっとも気落ちしなかった。
後半に入りやや攻勢の時間が増えたのに得点できなくても焦らなかった。

ゴール裏も。そしてきっと選手も。

2点差を追いついての引分けは,今季の札幌からすれば上出来だったと思います。

この精神力がチームとしての本当の実力なのだとしたら嬉しいことですが,実は相手が畳み掛けてこなかったから?という要素もあるような気がします。気持ちの作り方という点では最後まで波がありましたよね。来季は頑張ろう!

最後の選手挨拶。というか,送別会。

今季限りでチームを去ることになった選手のうち,遠征に参加していた3選手がひとりずつハンドマイクでサポーターに語りかけました。最終戦でしかもアウェイという状況(すぐに向こうさんのセレモニーが始まる)なのに,こういう機会が持てたことは選手にとっても良かったと思うし,その現場に立ち会えたことはサポーターとしてとても幸せでした。

すでに多くの方が書いていますが,今季の札幌が獲得した素晴らしいもののひとつは試合後のハンドマイクと(勝ったときの)ラインダンスだと思います。クラブとしては必ずしもオーライではないかも知れませんが,こういう選手とサポーターの肉声でのコミュニケーションが一体感を作り上げるのではないでしょうか。

posted by ○た |12:01 | 応援に行こう! | コメント(4) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/maruta/tb_ping/1026
この記事に対するコメント一覧
Re:最終戦の空気

よくよく考えてみたらロスタイムで引き分けたと言うことは結果としては
厚別の仇を討っただけなんですよね(^^;

勝った時のハンドマイクはいいのですが負けた時のそれはどうでしょう?

posted by LOBO| 2009-12-07 12:38

Re:最終戦の空気

LOBOさん,どうも。(^^)

>厚別の仇を討っただけ

そうですね。さらに(あえて)突っ込んで言えば,西嶋は同点の後,厚別でのつぶやきシローのようにボールを拾ってセンターサークルに向かって走るべきでした。
だけど,最終戦だし,とか,西嶋と元気が抱き合っていた,とかで「ま,いいか」的な気分は私にもありましたです,正直言って。はい。(^^;

>負けた時のそれはどうでしょう?

たしかに,現状のそれはあまり良くないですね。
「吊るし上げ」「無理やり『次,頑張ります』と言わせてる」感がね。

でも今の状態が完成形だとは誰も思っていないでしょう。
こういうのを何年かやっていけば,だんだんこなれてきて,変な部分はこそげ落ちてよい部分が増えていけば良いなあ,と。

大事なのは人と人が向き合うことであって,US君達の意識がそこを向いている限り,今後の発展もあるのではないか,と,私なんぞは楽観的に考えております。

posted by ○た| 2009-12-07 17:10

Re:最終戦の空気

おばんです。
》西嶋と元気が抱き合っていた,とかで
 スカパーでは誰かが先に走っていて,西崎はそれを見て
「カモンカモン」
 と手を振りつつ元気と抱き合っていた,様に見えたのでテレビの前では
 納得していました(^^;。

》「吊るし上げ」「無理やり『次,頑張ります』と言わせてる」感がね。
 ですね。でも,
》でも今の状態が完成形だとは誰も思っていないでしょう。
 ですね。
》大事なのは人と人が向き合うことであって
 納得です。

posted by LOBO| 2009-12-07 22:03

Re:最終戦の空気

LOBOさん,再びどうもありがとうございます。(^^)

>スカパーでは誰かが先に走っていて,西崎はそれを見て
>「カモンカモン」
> と手を振りつつ元気と抱き合っていた,様に見えたので

あ,そういう展開だったのですか。
いやあ,現場にいるとかえってよく見ていないこともありますね。

ところで,

>西崎はそれを見て

は「西嶋はそれをみて」ですよね。

posted by ○た| 2009-12-07 22:30

コメントする