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2008年11月19日

鬱々と、でなく、沸々と。

クリスマスプレゼント用の編み物をしながら、
去年の優勝記念DVDを見た。

じっくり見たのは、実は初めてだ。

DVDプレイヤーがなかったから、PCでチロチロ見ただけだったのだ。

あぁ、あんなこともあった、
こんなこともあったと、
記憶をたどっていく。

勝利の瞬間の選手たちの笑顔や、
沸き立つサポーター席。

歯車は、一度噛み合えば、良い方向に回転していくし、
噛み合わないときは、修正が効かずに、ガタガタと歪んだり、曲がったり、戻ったりを繰り返すものなのだなぁと、
しみじみ思った。

優勝の記者会見で、MVPを聞かれたヒロくんが、
「誰かがじゃなく、チームとしてみんなで戦ってきたから」と言うようなことを話していて。

そうやって作り上げたものを、
今年は、「個の力」で簡単に打ち破られる体験をしたわけだ。

チームとして戦うことを学び、さらに個の力の必要性を痛感して。

今年のこの1年は、
選手たち、各々が、ずいぶんと苦しい1年であったろうと思う。

けれど、
この1年の経験は、
やはり通り過ぎなければならない苦しさだったのだと、今更ながら思う。

今願うのは、
選手たちが、
来季に向けて、
鬱々とした気持ちでいてほしくないということだ。

沸々と、闘志とやる気を沸き立たせていてほしいと、それを強く願っている。

No.1 代表 くー

posted by consatai |18:10 | コメント(0) |

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