2008年06月24日
昔の愛読書を開いてみたら
毎週火曜日は実家でお留守番。 父の世話をしながら、合間に、読書している。
今日は持参した本を読んでしまったので、 昔の自分の部屋に行って、書棚を物色した。
壁一面の本の背表紙を見ると、 内容をしっかり覚えている本より、 覚えていない本の方が多くて、 新書を買わずに、しばらくはここの本を読み直しても良いなと思った。
で、早速、1冊選んで読み直すことにした。
「フェビアの初恋」 プローティ著 村岡花子訳
本を開いて、ビックリ!
字が細かいのだ。 今の文庫本の活字に慣れていると、信じられないくらいに字が小さい。
活字も薄くて、読みづらい気がしたのだが、 それでも読み始めると、 物語に引き込まれて、 気にならなくなった。
時を経て再び巡り会う本。 読書の楽しみは繰り返し、繰り返し………。
(おまけ) 今、数えてみたら、一行の字数は同じだった。 行数が3行多い。 それだけで、こんなに差を感じるんだなぁ。
posted by consatai |21:50 | コメント(0) |
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