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2008年11月06日

高木負傷、残念・・・

 コンサドーレ札幌は5日、GKの高木貴弘(26)が左ひざ後十字靱帯(じんたい)断裂で全治3カ月と診断されたと発表した。10月30日の練習中に痛めていたという。今季の成績が決してしまった時点での負傷は、札幌にとっても、また高木本人にとっても、本当に残念なことであろう。

 昨年のJ2優勝の立役者の一人であり、今季も正GKを務めていた高木がシーズン終盤でチームから離脱を余儀なくされる。川崎戦で久々にスターターの座を取り戻し、試合に負けはしたものの、好セーブを見せていた高木の離脱は、浦和戦を控えたチーム、サポーターに大きな衝撃を与えるのは間違いない。

 高木は大宮アルディージャからのレンタル移籍選手。出身母体の大宮もJ1残留争いの渦中に陥っており、高木の来季の所属先も微妙ではないか。レンタルも2年に及べば、移籍金も少額になるはず。結果的に札幌に残ることになるのではと勝手に期待している。

 札幌サポーターの一人として、J2降格となる来季も高木に札幌に残ってもらいたい。一日も早く負傷を治して、曽田も箕輪も一緒に万全な体調でピッチに戻ってきてほしい。

posted by RM |03:58 | 2008年戦記 | コメント(0) |