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2011年10月26日

2011年10月26日徳島戦@スカパー!

3連敗中の札幌がアウエーで徳島を2-0で下す。
負けられない戦いで勝ち点3を獲得できた。
昇格争いのライバルに勝利し、再び3位浮上。
札幌には最高の結果だ。

徳島に前半から相当攻め込まれながらも、全員で必死の守備。
耐えて、耐えての2得点。
今季の札幌らしい戦いぶりで、昇格に可能性を残した。

天皇杯で優れたパフォーマンスを見せて、リーグ戦でも初先発した奈良が良かったですね。
初出場とは思えない出来。
櫛引もうかうかしてはいられません。
次節も先発ではないでしょうか?

札幌のU-18は今やプラチナ世代。
札幌は将来的に強くなれるという可能性を感じさせてくれました。
長生きしなければ。

当面のJ2戦線、次の熊本戦も油断できません。
ジオゴ、今日はいつものパス精度に難があった。
修正してくれれば、負けるはずがない。

それはさておき。
スカパー!の解説者は、かつての不動の右サイドバックだった田淵龍二。
2000年シーズンの第25節、浦和レッズ戦でのエメルソンからの大きなサイドチェンジのパスを受け、右サイドから中央切れ込み、左足で決めたミドルシュートを忘れられません。
そして、ピッチ解説者だった大森健作が左サイドを駆け上がり、センタリングと見せかけて、ゴールキーパーの右肩の上を抜いて決勝ゴールを決めた。
岡田武史監督に率いられた札幌は強敵浦和を下し、J2で優勝し2度目のJ1昇格を果たしたのである。

懐かしかった。
今季もそうならないものか。

posted by cons39 |23:55 | 2011年戦記 | コメント(0) |

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