2014年05月22日
理想と現実の間
社長のメッセージは今まで折に触れ発信してきたこととそんなに変わっていないと思います。 それをあえて今発信することに意味があるんじゃないかな。 理想がなければ前を向けない。 理想だけでは現実は変わらない。 現実のためだけに理想や目標をなくすわけにはいかない。 今のコンサドーレは理想と現実の間で苦しんでいる状況なのかもしれないな。 でもどちらかを選ばなくてはいけないんじゃなくて、どう兼ね合っていくかなので。 そのアイディアをたくさん出し合って話し合って思い切り試してほしいと思います。 ちょっと逸れますが空手は「型(かた)」と「組手(くみて)」の二種目があります。 「型」は「形」とも表現しますが文字通り動きと技の形。 攻撃と防御の基本の組み合わせを演じる種目です。 その動きで実際に戦い相手からポイントを取るのが組手という種目。 この組手は型の基本が出来ていなくてはポイントを取ることはできません。 突きや蹴りなどが基本の形にきれいにハマっていなくては、せっかく突きを出しても蹴りを入れてもポイントとして認められないのです。 「美しく、激しく、強い」チームという理想はそのままに、そこにたどり着くための基本とサッカーのシンプルな形、攻めも今は必要なのかなぁとメッセージを読んで思いました。 たくさんの愛情と声援・・・(>д<)ゝ”了解!!←わかってんの? 修学旅行から帰ってきた次男くん。 とっても楽しかったらしい(^^) もんじゃ焼きの食べ放題やホテルのバイキングでお腹いっぱい。 あちこち見学した思い出で心もいっぱいに満たされたようです。 お約束のスカイツリーバウム。 パッケージは634mm。中身のバウムは50cm(笑) お台場ではメリーなんちゃら号(何度聞いても忘れる)の前でみんなで腕を突き上げて記念写真。 そのために買ったリストバンド(笑)高いらしい・・・ こういうのが修学旅行の醍醐味だよね~。 母の希望した鳩サブレー。忘れずにいてくれたようです(*^^)v お疲れさんでした~!
posted by チームがある限り |21:40 | コンサのこと | コメント(3) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:理想と現実の間
こんばんは!
そうですね!今は理想と現実の間で苦しんでいる
という表現がしっくりきますね!
理想はそう簡単に実現しないけど
少しでも近付けたらチームは強くなるね!
水戸戦は応援頑張るよ!
posted by ざき| 2014-05-22 21:56
Re:理想と現実の間
チームがある限りさんこんばんは(^o^)/
>現実のためだけに理想や目標をなくすわけにはいかない。
長い事アウェイ・・特に個性があり過ぎな関西の4チームに囲まれてサポやって
ますと「コンサの甘さ」が目立って歯がゆくて仕方がありませんでした。
どんなクラブでも理念・理想・目標があって、その極みを目指して努力しています。
相手はコンサと親善試合をしに来るわけではありません。勝利しに来るのです。
それが現実です。京都がコンサに強いのは単に相性が良いのでは無く弛み無い
コンサに対する研究と努力があるからでしょう。選手は目の前の試合に全力を
尽くして戦うのは現実の対応としてあたりまえですが、チームスタッフは何試合も
先の試合に対する研究・対策を怠り無く粛々と進めるのが肝要です。
それでも幸いなのはまだ5月です。もしこれが9月でこの順位なら監督更迭の嵐に
なるでしょう。でもまだ理想を追い求めながら現実的対応が可能だと信じてます。
とにかく水戸戦はスカッと勝ちましょう\(^O^)/
posted by 大阪帰りの道産子| 2014-05-22 22:36
お返事です
>ざきさん
こんにちは。
せっかく登ったJ1の舞台から転げ落ち、本当に強いチームになりたいと思い早1年数ヶ月。
積み上げた感を感じられないと「何してきた」という声が上がってしまいますよね。
現場でそれなりに感じていればいいのですが、実際はどうなのかなぁ。
そのへんの確認も兼ねて今回のミーティングが今後のチームにとってプラスになればいいなと思います。
目からウロコってこと案外多いですから。
水戸戦は正念場!こちらもテレビの前で「念」送りますぅぅ(>人<;)
>オオドサさん
現実にもいろんな意味合いがありますよね。
いつも試合でなかなか打開できないときは「相手だって勝つために必死だよね」と思います。
どのチームもピッチの選手だけではなくスタッフやサポーターに支えられているのは同じです。
以前「今のやり方に固執しているのか」と聞かれたとき社長は「勝つためには方法も考えなくてはいけないんだけど、勝つためのやり方では選手は上手くならない」と言ってました。
育ちながら強くなる。
この理想を現実にしたいコンサドーレですが道のりは厳しいのだろうなぁ。
コンサドーレらしい理想と現実を今後も見守りたいと思います。
posted by チームがある限り| 2014-05-23 15:41