2016年11月29日
ビビらせて育てるウッチー
先週届いた『月間コンサドーレ 12月号』。 表紙は宮澤キャプテンで「BRAVE HERT INTERVIEW」もキャプテン。 まあ、そこは真っ先に読むよね~。 そして今朝「読者アンケートを去年送りそびれたから今年は忘れずに・・・」とまた引っ張り出したのですが、アンケートの答えを真剣に考えず読んでないとこ読むよね~(笑) その中の「選手対談 オフタイムトーク」に目がとまる。 永坂くんとウッチー(内村さん)。ほほぉ~。 意外な組み合わせ。 いったいどんなトークになるのか読むほうもドキドキでしたが・・・ けっこう面白~い♪ でも二人が会話をするようになったのは最近のようです。 永坂くんはルーキーの頃練習中にウッチーと接触し「あとで絶対やり返す」とボソッと言われてから「内村さん=マジでコワイ先輩」が刷り込まれたようです。 (しかも直後に削られた) とはいえやはりプロの世界。 そんなこんなありながら、ウッチーに警戒しつつも永坂くんは成長し対談までするほどたくましくなったようです。 トークの中ではトレーニングでのやり取りも語られ、チームメイト同士のサッカートークもとても興味深かったです。 読みごたえありですよ。 ビビらせて育てるウッチー術。 遠慮なくガンガン来いという雰囲気を出しつつも、実際来たら「倍返しする」らしい(笑) 頑張れ、永坂くん!! 契約満了の情報や正式には出ていない移籍情報。 チームの成績が良くてもそうではなくても淋しさが漂う時期ですね。 プロ選手は個人事業主といいますが。 それぞれがプロサッカー選手としての仕事を全うできるよう、健闘を祈るばかりです。
posted by チームがある限り |11:30 | コンサのこと | コメント(2) |
2016年11月28日
最高の週末
今年の年末は勤務時間調整があり、思いがけずお休みが数日増えた私。 先週末は土日が連休になりました。 いまだ優勝・昇格という状況に浸りきっているので、目を覚ますにはちょうどいい休息となりました。 『キャプめし』に飛び入り参加したウッチーはオフにやりたいことを聞かれ 「何もしたくない。 めっちゃ寝てダラダラしたい」 と、期待通りの答えを言い放っていましたが(^^) 申し訳ないけどウッチーの希望を私が先にやったよ~(笑) まあ、とにかくだらけるにいいだけだらけてました。 ちょうど夫も次男くんもそれぞれの予定で不在だったので、土曜日一瞬買い物に出たきり引きこもり生活満喫。 とはいえ、洗濯したり掃除したりご飯も作るのですが~。 それ以外は好きなことだけして、眠くなったヌクヌク寝ちゃうの~♪最高~(≧▽≦) いったいどれだけ寝たんだろう・・・ 夜も普通に寝られた(mー_ー)m.。o○ zZZZ 好きなことと言ってもブログ書いたり見たり、ツイッターやインスタを見たり。 週末は「お祝いセール」や宮の沢の練習試合など楽し気な出来事もたくさん。 遠くから「ええのぅ」と見物させてもらいました。 美味しそうなスイーツを見てエアスイーツも楽しみました(笑) いつまでも浮かれてちゃイカンと思いつつ、止められないうかれ心。 に、ピリッと効いたプレーオフ。 コワイ~、やっぱコワイよプレーオフ。 UHBの優勝特番でイナさんが 「プレーオフに行くと(昇格は)もう無理だなという気持ちが自分の中にあった。 上がってきて下がっていくチームは士気が(乗り切るほど)高くない。 ホームでは試合を出来るけど、できれば(プレーオフに)行ってほしくないと思っていた」 と語ってました。 昨日の松本山雅VS岡山は思い返すとまさにそんな感じでした。 もちろん先制されてもしっかり追いついた松本は全力で昇格に向かっていましたが、それを上回る岡山の勢いというか気合が制したように思います。 リーグ戦では長く自動昇格圏をキープし、1年でJ1に戻れるんじゃないかというイメージが強かった松本山雅。 こうして第三者の立場でプレーオフを見ると「昇格するならやっぱ自動だな」と思ってしまいます。 今年こそ必ず昇格!のセレッソか、初昇格を目指す岡山か。 熱い戦いは来週に続く。 そしてJ2・J3入れ替え戦の金沢VS栃木。 拮抗したゲーム展開でしたが金沢が勝利。 こちらも来週決着します。 はぁぁ~、長いシーズンを乗り越えてドキドキが続くのかぁ・・・ 自分なら身がもたないかも。 冬に備えてドングリ拾いするのはお手の物なんだけど(笑) さてと、たっぷり休んだし今週も頑張ります!
posted by チームがある限り |12:05 | 日常のこと | コメント(2) |
2016年11月26日
オオドサさん、ハイタ~ッチ!
先週の金曜日に、コンササポのオオドサさんが旅立ってゆかれました。 数年前に病気になられ闘病中だったオオドサさん。 最初の手術のあとに車いすで試合観戦されたとき、帰りの通路で偶然お会いできご挨拶したのが2年と少し前でした。 もしかしたらあれがお会いできた最後だったかもしれません。 SNSとは不思議なもので実際会わずにいても、ブログなどが更新されていると「少し回復したのかもしれない」と思ってしまう。 オオドサさんのブログでは今季アウェイの町田戦や松本山雅戦に参戦されていて、お料理写真も復活し勝手に「ずいぶん元気になったようだ」と思っていました。 だから、弟かもめさんの「最後が近づいている」というブログを読んだ時は本当にショックで、涙が出ました。 (かもめさんの闘病記では大阪のセレッソ戦にも行ったとのこと) オオドサさん、もうすぐ優勝するかもしれませんよ。 それを見届けてほしい。 そう願っていましたが残念ながらオオドサさんは旅立ってゆかれました。 もしかしたら病室ではなくドームへ行きたかったのかも・・・ オオドサさんに初めてお会いしたがたしか宮の沢だったと思い調べると・・・ 2011年の4月に宮の沢で私たちから声をかけたことを書いてました。 コチラはオオドサさんのブログから。 そして最後にお会いした時のオオドサさんのブログ。 ブログのコメントでの交流がお話しするきっかけでしたが、誰とでも気さくに交流し博識で話題豊富な方でした。 難しい話ばかりではなく料理や生活全般にも話題が広がるので、オオドサさんのブログは時に主婦の集まりのようになったり。 そして大好きなコンサドーレの試合では勝利するとハイタッチのコメントを何度もいただきました。 たとえ負けても勝てないことが続いても、オオドサさんがコンサに対してネガティブな言葉をぶつけたことは記憶にありません。 チームを見守る姿勢は一貫していたと思います。 そしていつも励まし応援し、闘病中も応援できることを幸せだと記してました。 人見知り夫でも気さくに話せたオオドサさん。 もうスタジアムで会えないと思うと淋しいので・・・ 参戦するたび「きっと来ている」と。そう思うたびオオドサさんのことを思い出します。 そして望んでいたJ2優勝とJ1昇格しましたよ~! オオドサさん、ハイタ~ッチ!! これからも居場所は違いますが、大好きな北海道コンサドーレ札幌を応援しましょう。 今までありがとうございした。 ご冥福をお祈りします。 かもめさん、ご家族として辛い気持ちの中オオドサさんの状態をお伝えいただきありがとうございます。 ご家族の支えでオオドサさんは最後までオオドサさんらしくいられたのではと思っています。 お母さまやごきょうだいのお気持ちを考えると言葉がうまく見つからないのですが、心よりお悔やみ申し上げます。
posted by チームがある限り |16:16 | コンサのこと | コメント(2) |
2016年11月25日
11月25日「ののラジ」聞きかじり
(おめでとうございま~す!! 数日過ぎましたがあらためていかがですか?) 「ホッとしてます。もうちょっと早く上手くいくかなと思った中で追い込まれた状況になったので。 案外次に向かう気持ちになるのは早かった。 試合後小一時間で決算や来季予算のこと考えてましたから。 でも嬉しくて充実しているし、 自分史上こんなにメールもらったことないですよ~。 たくさんの人にお祝いの連絡いただきました」 (金沢戦ふりかえり) 5年ぶりのJ1昇格、9年ぶりのJ2優勝です!(拍手) 「引き分けでも昇格という状況で、当然他会場も気にしながらやらないといけない。 公平を期すためすべての試合が同時刻にキックオフしたので。 札幌は引き分け以上でOKで、金沢のほうがいろいろ考えないといけない状況ではあった。 (北九州の状況で)終了10分前くらいに引き分けにしたいゲームになった。 相手がボールを取りに来ないのでそれなら無理に攻める必要はないという大人の判断をした。 そういう状況がよくわからない人にすれば<なぜ攻めないの?>ということになる。 実際何人かの人に言われたりした。 例えばもう25年前くらいになるけど日本代表のドーハの悲劇の時、日本は1点リードしてこのまま終わればいいのに無理して攻めに行った。 この時ドリブルでゴールに向かった武田君が責められたんだけど。 そういう経験でゲームの終わらせ方の大切さを現場は知っていた。 42試合積み上げてきたものをどう終わらせるかの判断が出来ていたのは成熟したと思ってます」 (たしかに現地で見ていた人は<え?>というふうになったのはありましたが、積み重ねたものを考えると・・・) 「あの試合だけを見てあの試合だけの勝ち負けにこだわる人は、その試合でその瞬間を楽しみたい人でその気持ちも理解できるんだけど。 4年間積み重ねてきたプロジェクトの最後をスタンディングオベーションするくらいみんなで喜ぶ空気を作れたら、サッカー文化が根付いてということになる」 (ボールを回しはじめた段階でそういう時間に入ったんだと) 「そうそう、そういう状況になった時4年間続けてきたことが称えられる空気になるように、僕らはいろんな所でサッカーやコンサドーレを伝えていかないといけないと反省しました。 まだまだ伝わってないなと」 (見る力も養っていかないとと思いました) 「25年前にそういうことを国民として感じていたはずなのに、まだまだ浸透していないと感じました。 それを伝え続けるのが僕らの仕事でもあります」 (試合後の気持ちと祝勝会の感想など) 「大丈夫だろうとは思っていたので。 不安要素はたくさんあって(終盤のけが人や勝てないこと)。 金沢が引き分けでいいとわかってからの時間は余裕で見られました。 このまま終わるんだなと思っていた。 ビールかけには参加してません。 頑張ったのは現場のスタッフや選手だから、彼らが思い切り楽しめばいいので。 帰って金勘定してましたよ(笑)」 (ビデオよかったです) 「初めて観に来てくれた人がわかりやすい一年のストーリーと、 ずっと応援してくれた人たちとあらためて振り返るものがあったらいいなと。 もう少し早く昇格が決まっていたら、そのシーンを入れられたんだけど」 (来年以降生き残るために必要なことは?) 「今シーズンはJ2の中で7,8番目の資金しか使えてない。 その中で結果を出せたのは若手の伸びと、新加入選手の力と、他の足りない部分はサポーターの作る雰囲気で埋めてもらえた。 来年も同じようにやれるかどうかが大事で、今年以上に難しいシーズンになる。 新しい選手が加わって、今までのようにみんな一体となって我慢しながらやれるか。 そこで何年か勝負できて、他の資金を増やせるようフロントは努力していかないといけない。 小さなクラブでずっとJ1にいようなんて甘い世界じゃない。 選手の取り合いもある。 クラブも成長しないと勝ち続けるのは難しい」 (増川選手のケガが残念です) 「前日練習で負傷した。たいしたことないように見えたので驚いた。 かわいそうですよ、ずっと頑張って引っ張ってきて来季のアタマも難しいケガなので。 バランスよく補強しないといけない。 このままのメンバーで上に行って戦おうなんて全く思ってない」 (闘莉王選手は?) 「悪くないですよ。僕は好きなタイプ。 バランスがありますからね~。 キャプテンシ―の部分でのチームとのバランス」 (タイのメッシは?) 「上手いですよ。小柄だけど。 サッカーの面白さをわかりやすく見せられる選手。 本当に来るかどうかは僕からは言えない。 日本でやりたい選手が増えるのはいいこと。 サッカー通じて北海道を知ってもらえる。タイはサッカー大好きな国だから」 (本当は大人の事情でサプライズを隠してる?) 「昇格が決まらないといろんな選手の行き先も決まらない。これからです。 来年は絶対苦労する。 ここから残留・定着は本当に大変なこと。 きっと勝つことばかり期待されると思うけど、みんなで苦労して長年かけて成長していくところを見ていってほしいと思います」 J1昇格は目標であり通過点。 上がって落ちてのイメージをいかに覆すか。 野々さんはすでにずっと先を見て歩いていますね。 4年前先頭に立って歩き始めた時と変わらず、コンサドーレのために出来ることを考えてます。 毎朝目覚めて「昇格した~」と寝ぼけている場合じゃない! でも今月はホゲホゲさせてください(笑)
posted by チームがある限り |13:32 | コンサのこと | コメント(0) |
2016年11月23日
金沢戦参戦記☆優勝したよ
11月20日。いよいよ今シーズン最後の戦いの朝。 いつもより少し早く起き出しカーテンを開けると雲の隙間から眩しい朝日。 「大丈夫だね」と思った。 数日前までとても寒い日が数日あり札幌方面の道路状況が心配でしたが、この日までに気温も緩み参戦日和となりました。 駐車場が9時開場なのでそれに間に合うよう出ればいいのですが、夏休みに忘れたTシャツを届けてほしいという長男のアパートに寄るため余裕をもって出発。 (帰りにドームから羊ケ丘通りを札幌方面に出るのは大変なので) Tシャツのほかに食料などを届け、ゴミに出し忘れてジャマそうな壊れた掃除機を引き取りドームへ。 駐車場入り口に着くとすでに開場を待つ車が道路までつながっていました。 道路にはみ出ると危ないこともあり(たぶん)この日は数分早く開場。 南ゲートの一般入場に荷物を置き、チケットを交換するため連絡通路へ。 戻ると待機列には人がどんどん増えていきました。 屋根のない場所まで並んでる~。 あぁぁぁ~冷えてきたっ!と思った頃ようやく入場。 ところがっ!! クラコンカードのQRコードを機械にかざすと「ブ~ッ」という音。 「???」なんで~? よく見たら持って行ったカードは2015年のカードでした(TT) いや、ポイントはいいんだけど・・・ボンフィンもらえず(TT)(TT)無念 ちなみに今年のカードは前回讃岐戦に持って行ったバッグに入れたままでした。 それよりまずは座席確保。2階コンコースを通りSBへ。 この日はやはりB自由席もチケットチェックしてました。 荷物を置き最終戦も食べると決めていたホイコーロー丼を買いに中華マーボーさんへ。 夫は迷わず讃岐戦と同じ汁なし担々麺。 私はふと「小角煮(昇格)丼」が目に入り「縁起がいいの~!」と変更。 ちょっと小さい角煮丼でしたが、食べ物を買えなかったらという飢饉に備えパンとおやつをいっぱい持ち込んでいたのでノープロブレム(笑) 角煮丼は初めて食べたのですが、すんご~~い美味しかった♪大きいほう食べたかった!←オイ 飲み物はドームスタンプカードが一杯になったので100引きを利用してマンゴーパオッシュ。やっぱり美味しい! でもこれを買うためガンガン歩いたので、ノドからからになって一気に飲んでしまった(泣) 今回は長蛇の列の勝栗BOXはあきらめEZOCAカードにポイントを入れて席に戻ろうと思ったのですが、ふと大抽選会を思い出し探してみました。 マッチデイプログラムの地図をたよりに探すと・・・これまた長蛇の列! でもせっかくなので並びました。 意外と早く進み並んで10分以内に抽選できました。 今回は途中でお金を払って抽選券をもらい、フォーク並びで空いた場所でくじを引くので進みが早かった♪ 夫は2等のスエットバッグ(本当はマウスパッドが欲しかったらしい)。 私はドーレくん賞のユニフォームマグネット函館バージョン。これ欲しかったので嬉しい♪ さ~お腹もいっぱい、あとは応援! 準備した皆さんが座席に貼ってくれたコレオ用の紙がどんな風になるのか楽しみ。 ちょっと見づらいですがアウェイ側から・・・ から~の『WE ARE SAPPORO』。ちょっと見えづらいですね。 そして私たちはユニフォームビッグフラッグの下に。 試合はご存知の通りスコアレスドロー。 そして金沢は入れ替え戦にまわり、我々はJ2の優勝とJ1昇格を果たしました。 挨拶の四方田監督と嬉しそうな社長。 挨拶の宮澤キャプテンと嬉しそうな社長(笑) 宙に舞う野々村社長。 4年前「火中の栗を拾うような状況なのにいいんですか?」と思う私たちの心配をよそに「一緒に頑張りましょう」と先頭を歩き始めた野々さん。 「やれることは何でもやりますよ」と私物をフリマに出したり本を書いたり。 だから昇格したら野々さんが胴上げされる姿は一番見たかったのです。 野々村社長おめでとうございます! 最後はゴール裏に出たダンマク。 20周年の記念の年にJ2優勝なんて・・・出来すぎな奇跡だな。 これまでも、これからもコンサドーレと共に。
posted by チームがある限り |22:22 | 試合のこと | コメント(3) |
2016年11月22日
金沢戦参戦記☆危うくぼっち観戦編
昨日サボったので今日は二回目投稿。 でも焦らずともシーズンは終了したのでゆっくり参戦記書けばいいんだよ~ん♪ と、思ったのですが私の脳内記憶がヤバい速さで消え始めてます(焦) 出せ~!出すんだジョー!!(ダレッ?)記憶を出すんだ~!! ※かなり長くなるので興味のない方はスルーしてください 参戦記と言いながら、事件は参戦前に起こっていました。 さかのぼること讃岐戦(11月3日)。の更に前。←どこまでっ? 10月にチケットの販売があり、我が家はドーム会員なのでドームチケットで讃岐戦と金沢戦の駐車券を買い、あわせてチケットも。 ところが・・・ 手元に招待券が残っていて日ハムファンの私のイトコを招待予定でした。 ただ、彼女が行けるかどうか未定であり当時「讃岐戦で昇格決まるんじゃね?」というムードもあり。 いざイトコが行けないことも考え昇格が決まりそうな11月3日のSBチケットを2枚。 11月20日のSBチケットを1枚購入。SBなのはお得価格だったので。 最悪イトコが都合悪くても招待券があるし、行けたらチケット買い足せばいいかくらいのノリ。 結局イトコは仕事の都合で招待の話は消えたのですが、私の頭の中から最終戦のチケットを1枚しか買ってないということも消えたのでした。(つまり忘れてた) そしてあのフクアリの千葉戦。 ちょうどあの日に20日の駐車券とチケットが届き「これはJ1行きのチケットだね!」などとおだっていた私。←J1どころかドームへも行けないのに なんで中をちゃんと確認せぬか。 その後SNSで「20日のチケットがものすごい勢いで売れている」と言う情報が続々と。 この時も招待分は無駄になるけどチケットはもうあるからさぁ~とお気楽モード。 そして月曜の朝「売り切れ続出」という情報を知り「あ~れ~、チケット買ってるよね?」と急に不安になり恐る恐るチケットの封を開けると・・・ ギョエ~~!!1枚しかないっ!! このあと仕事に出るまで朝ごはんも食べずドームチケットを検索。 すでにどの券種も売り切れで、お財布ケイタイかQRコードで入れる「らくスルー」のB自由が買える状況。 「らくスルーってなんだよ??でももうこれ買うしかないっ!」とエイッとポチして買いました。 結局この日の午前フィシャルから再販売のお知らせがあり完全な勇み足だったのですが。 とりあえずチケットは確保できた! そして当日プリントしてチケットを発券してもらうQRコードをプリント。 してみると・・・ボヤボヤ~!!これ読み取れるのかいな~?? 半泣きになり帰宅した夫に「ボヤボヤで読み込めないかもしれない~。ドームに行けないかもしれない~」と訴えプリンターのインクをクリーニングしてもらいました。 ようやくQRコードプリント。 でも「ほんとにこれで入れるのか??」と半信半疑。 最終戦はバクスタでサッカー観戦したいと言っていた夫に「すまぬが最終戦もアウェイB自由で勘弁してくれ」と詫びる。 そうこうしているうちに再販売のチケットも続々売れ、しまいには「当日はチケットの座席で観戦してください」という情報も。 え?ウチにあるチケットSBとBなんだけど・・・ さらに「B自由もチケットチェックをするかもしれない」と。 え~?? どうしよう。これはもう最悪別々の席で観るしかないかも。 そして夫に「もしかしたら当日別々の席で観ないとだめかもよ」というと「なんで?SBでBに入れるじゃん」←よくわかってない人 「チケットチェックになったら他の券種で入れないからさ。CVSの人に迷惑かかるからゴネないでよ!よしっ、私は覚悟した!ぼっち観戦も仕方ない!」 と言うと「やだっ!」とすでにゴネはじめた夫。 「仕方ないよ~。今回は異例のチケットの売れ行きなんだからさ~」「やだっ!」 どうしたもんか。 もう一枚SB買うのもなぁと思い、ダメもとでツイッターでチケット交換希望を募ってみました。 そしたら!一人だけ「SBがあるのでBと交換してもらえますか?」とお返事が♪ 無事当日現地でチケットを交換できたのでした。 良かったよぉぉ~、これで無事試合に集中できるよぉぉ~(TT) ってことで、ようやく参戦記☆スタジアム編に行けるのでした~。
posted by チームがある限り |21:46 | 試合のこと | コメント(5) |
2016年11月22日
「おめでとございます」
昇格特番1局につき約30分。×6局=3時間・・・ 見きれな~い。1日で見きれな~い! と、嬉しい悲鳴をあげ大人買いのスポーツ新聞広げ優勝に浸った昨日。 夕食後2時間くらい録画見ちゃった。えへ。 現地ではもちろんセレモニーで喜びがこみあげましたが、特番の今季の総集編を見るとまたじわじわ喜びが追ってきます。 我が家には新婚旅行のお土産でいただいた銀色のトレーがあるのですが、夫が優勝シャーレを「ウチのおぼんに似てる!!」とずっと言ってて。 昨日はゴソゴソとそのトレーを持ち出し「お~~~、お~っ!!」と高々と上げてました。 みーやの姿を見てやりたくなったらしい(笑) ちゃんとしまったから許す。←? 昇格の夜から昨日まで「引き分けを選んだ最終戦」の話題が尽きなかったSNS。 すっきり勝って優勝したい気持ちもわかるし、確実に優勝・昇格を選択するのもわかるといういろいろ考えることが多いシーズン終了となりました。 前エントリーでは「物わかり良い人」ぶっていろいろ書きましたが、余談を書くと私も現地でブチ切れていた一人です(ブーイングはしなかったけど)。 ただ隣のサッカーを知る夫が超冷静で「これはアリだ!確実に優勝できるし、金沢が降格決定しないウインウインの選択なんだ」とずっと言ってたので。 夫には「お前もブチ切れてたよな」と言われます(そうですけど何か?)。 コンサの応援をしていると「最後まで戦う」という使命感みたいのがナカナカに染みつき。 引分けで終わらせる・・・ というか時間が経過するまでリスクを冒さないという方法を見たのが初めての人も多かったのかなと、今となっては思います。 他会場は意識せず勝って終わらせようと思って応援しているサポーターがそれだけ多かったということでもあります。 20周年の節目に私たちはまた新たな経験をしたんだと自分自身は納得。 これからまたJ1チームのサポーターとして新たなスタートですし。 次に「なんだ?ボール回し始めたぞ?」と思ったら「あぁ、そうか」と思えるようにサッカーの見識を深めなくては。 「あんな試合したら初めて来た人はもう来ない」とか「サポーターが離れる」とかいうような言葉も見かけましたが、そういう人は遅かれ早かれ来なくなる類だと思います。 それでも結局「やめられん!」と応援しちゃうのがサポーターであり、完全なるコンサ病にかかった人なのです。 て、ことでこの話題は自分なりにこれでおしまい! 昨日職場で私がコンサを非常に愛してることを知ってる人に 「コンサの優勝・昇格おめでとうございます」と会うなり言われました。 彼女は夏の終わりに「あと何試合くらいあるの?」と。 どうやら今年は首位で好調なので優勝決まってるんじゃないんですか~?のノリで聞いてくれたのだけど。 「まだまだなんだよ~。あと15試合くらいはあるから秋の終わりまでわからないの」と。 「え~そんなに先なんだ!」と驚いてました。 もしもっと早く昇格が決まったら「チームがある限りさん(仮名)おめでとうございます!決まりましたね!」という準備していたかも(笑) えらく待たせてしまいごめんよ~。 昇格を喜ぶ人がいて、北海道のチームが優勝することは普段興味がない人も悪い気はしないと思います。 職場の人(私以外二人ですが)はコンサを応援するわけではないけれど、今回の優勝と昇格に「よかったね」という空気をくれました。 私は日ハムは興味ないけれど日本一は素直にすごいと思ったし、羨ましいと思いました(早く昇格決まってほしいと思った時期だったし)。 おめでたいことっていいと思うのですよ。 ま、ハム推しの局とかにはちょっとうんざりするけどさ・・・←コラッ
posted by チームがある限り |15:57 | コンサのこと | コメント(4) |
2016年11月20日
優勝と昇格を果たす!おめでとう!!
まずは・・・
北海道コンサドーレ札幌のみなさま、北海道コンサドーレ札幌に関わるみなさま、北海道コンサドーレ札幌を愛するみなさま・・・
J2優勝&J1昇格おめでとうございます!!
今だから明かしますが。
今年厚別で買った『今年こそ ホントに 行くぞJ1!!』の缶バッヂを、初めてバッグに付けて参戦した讃岐戦であっという間に失くした私(TT)ウソー
「今日お初なのにどぼちて~??しかも縁起わるっ!!」とちょっとビビったのですが、その日は快勝♬
この時期何事もネガティブに考えてはイカン。
ここは「缶バッヂの私の思いをドームに置いてきた!」とチョー都合よく考えることにしました。
ところが・・・
徳島戦で負け「う~む缶バッヂ」という思いが頭をよぎり、千葉戦の劇的勝利で「あんなの気のせいさっ!」と都合よさ復活。
だから、優勝してJ1へ行けてホントにホントにうれぴ~よぉぉ~!!
書きたいことはたくさんありますが(座席確保の顛末とか、到着時間の懸念とか)
今日はまず優勝の喜びをじんわり感じていることを書いておきます。
後半の30分過ぎ。
隣の夫が「なんか金沢おかしくねぇか?勝ちたくないのか?っていう動きしてる」と。
なかなか点が入らぬ状況にイライラの妻は「相手を勝たせないサッカーなんでしょっ!」と言うと「でも金沢勝たないとやばい状況なのにおかしい」と。
カリカリ妻はそれどころじゃないので「そうね~」と流す。
そのうちみなさまが見ていた状況になり周りからはブーイングが起こりました。
私の後方にいた試合中ずっと解説交じりでしゃべっていた男性たちは「金払って見に来てるんだぞ!」とか「こんな試合で引き分けて優勝・昇格しても応援する気にならない!」とギャンギャン騒いでいて、隣にいたら「うっせー!」とグーパンチしてやりたかった(-”-)←乱暴者
でもやつらはキッチリセレモニーも見ていた・・・
あの勢いどしたん??
あえて引き分けを選ぶ試合運びにはそうそう立ち会えないと思います。
「試合終了まで勝利をあきらめない」と「最良の終わり方に徹する」は紙一重なのだけど、見ている側とピッチに立つ立場ではかなり違うように見えるのかもしれません。
終盤アディショナルが近づく中無理に攻撃に行き一瞬のスキを突かれる危険を回避すること=「やる気があるのか!」で終わらせるのは厳しいかな。
選手はチームは「優勝」と「昇格」をなにより待ち望んでいるサポーターに届けたかったので。
試合後の社長や四方田監督の言葉でもそれが分かったと思います。
後方の男性たちは「思った通りの言い訳だな」と言ってたけど。
セレモニーも見てたよね。←しつこい
試合後は「え?終わったの?優勝??」というビミョーな空気が流れていましたが、ピッチの選手は全身で今シーズン優勝して終われたこと、昇格した喜びを表していました。
2011年の昇格決定のようなドラマティックさはなかったけど。
前節千葉戦のような劇的な終わり方ではなかったけど。
ずっとずっと首位をキープして、最後にちゃんと首位で終われたことを。
優勝して私たちをJ1に連れて行ってくれることを素直に喜んでます。
やった~!
またJ1の舞台に行ける~!!
公約通り(スシポーズはなしだけど)シャーレを高々とあげた宮澤キャプテン。
一緒にエアシャーレをやったり、宮澤タオルをあげたりして優勝気分あがりました。
なんどもエアシャーレをしていたら本当にうれしくてニセ母さん泣いちゃった(笑)
でもキャプテン胴上げの時なぜ垂直に落ちてきたんだろ~??謎(笑)
今日は美味しいビールを飲んでいる方たくさんいそうですね。
特番もありますし、しばらくは優勝・昇格の余韻に浸りましょう!
posted by チームがある限り |21:35 | 試合のこと | コメント(5) |
2016年11月18日
オールコンサドーレで
夕方の情報番組や「WEEKLY CONSADOLE」、「コンサにアシスト」。 番組を見ているとどんどん20日の最終戦へ向かう気持ちが高まります。 今シーズンの集大成。 引き分け以上で優勝。 残留のかかる金沢。 いったいどんなドラマが待っているのか。 どんな結果になるのか。 今は何もわからないけど、わかることはただ一つ。 いつも通り勝利を信じ最後まで戦うだけ。 ピッチでは選手が、スタンドではサポーターが気持ちを一つにして。 スタジアムに笑顔があふれる1日となりますように。 先ほどサポーターのオオドサさんの訃報を知りました。 容体が悪化しつつも日曜日は病室で中継を見られるかもしれないと聞き、なんとか歓喜の瞬間を見届けてもらいたいと願っていましたが。 今日のコンアシ放送後に旅立ってゆかれたそうです。 いつも気さくに声をかけてくれたオオドサさん。 豊富な話題で楽しませてくれたオオドサさん。 訃報を知り夫と絶句しました。 本来ならご冥福をお祈りしますと結ぶところですが、それはまた別の機会にします。 20日は参戦する人も、参戦出来ない人の思いも札幌ドームに集結です。 コンサドーレに関わる人、コンサドーレを応援する人、コンサドーレを愛する人。 オールコンサドーレで必ず勝ってJ2優勝しましょう! きっと、、、 オオドサさんも参戦されると思ってます。 喜び・悲しみ・悔しさ。 たくさんの思いを抱え過ごしてきた時間が輝くよう。 今年こそ ホントに 行くぞJ1!!
posted by チームがある限り |23:48 | コンサのこと | コメント(0) |
2016年11月18日
11月18日「ののラジ」聞きかじり
本日野々村社長はHBCのスタジオ生出演です。 ラフ気味なつま先から上まで赤黒の衣装。「いつもだいたいこんな感じです」 (前節のアウェイ千葉戦はサポーターの声援がすごかったです) 「何年に一度見られるかどうかのゲームだった。すごかったけど・・・ <あれがすごかった>と思えるかどうかは次次第」 (千葉戦ふりかえり) 「ドローで勝ち点1取れば最終戦勝って昇格のシチュエーションだったので、最悪ドローで帰ってきたかった。 先に1点取られてしんどいとは思ったけど、、、なぜ勝てたかは説明できない感じ。 全体の入場者数が1万3000人くらいのうち、コンサドーレサポーターが3000人以上。 コンサドーレサポーターのこの試合にかける気持ちを本当に表現してくれたんで、あれで勝てるかもしれないと思った。 試合前の応援を聞いて勝つかどうかはわからないけど、クラブとして上手くいってると思った。 コンサドーレとしてすごくいい感じになってるって感動したのを覚えてる」 (フクアリ行きました) 「選手も頑張るんだけど、最後の瀬戸際のところでは別の力が必要になる。 その力が選手にもあったしサポーターにもあった。 何で勝ったのかを説明するとしたらそこだと思う。 FKからのヘディングゴールは得意なパターン。 得意なことをあの状況でできたことは自信になる。 見ている人も自信になる。大丈夫なんじゃないかと思える。 けど、まだ何も決まったわけじゃない」 (PVで見ました) 「円山動物園のパブリックビューイングは定員200人のところ最終的に300人くらいまで入った。 気にしてくれる人が増えればクラブが強くなるという話は後援会でしている。 前よりそういう人が増えてきている実感はある。 (チケット売れてます) 「招待券は席があまっていたら利用できるという説明があるので、前売りを勝っていただいたほうが安全です」 (今の気持ちはドキドキ?ワクワク?) 「全っ然ドキドキのほうが大きいですよ!どういう顔して行こうか。 考えることがたくさんあって、上に上がるかプレーオフかで全然変わってくるしクラブとして考えることが多い。 J1なのかJ2なのかで違ってくるし、そういうことを考えないといけないのが仕事なんで何かよくわかんなくなってる!(笑) <絶対大丈夫だろう!>と思うようにはしている。 僕らは何も出来ない。ピッチに立てないし。 そうすると1個1個の仕事の精度上げることがクラブの力になって、それがピッチに反映するというオカルト的なこと言い始めたり(笑) みんなで隙がないようにやろうよと言ってる。それが結果に結びつく。 全然試合に関係ないことでもゴミ拾ったらいいことあるみたいな。それは街がよくなるけどね」 (千葉戦の舞台裏は?) 「ピッチ脇で大きな声援が聞こえてきて<千葉サポーターか?>と思ったらコンササポーターだった。 みんなよろこんでいるのが見えた」 (ジュリーニョ選手や福森選手、進藤選手は泣いていましたね) 「ジュリーニョと福森は次節出られないから気持ちわかるけど、進藤は何泣いてんだ終わってから泣けと思った。 うまくやれなかった(特に前半)んですよ。 髪の色変えて気持ち持っていくのもよくわかる。次はやってくれそう」 「おそらく(次は)今シーズン一番と言っていいくらい経験の少ない選手が出る。 ピッチの11人の足し算をすると、北海道で育った若い選手が半分くらい出ることになるかもしれない」 (注目の選手は?) 「落ち着いたゲームにできるかは精神的な部分にかかってくる。 不安があるとすれば若い選手がどれくらい落ち着いてできるか。 点を取るかどうかは都倉・内村・ヘイス、時間が限られるけど伸二も出るかもしれない。 その前線の選手の力によると思うけど、点を取るためゲームに落ち着きをもたらすかどうかは他の選手にかかる。 緊張はしていいと思う。上手くいかない時どれくらい切り替えられるか。 そんな時ホームの力で前を向ける。サポーターの力にかかってくる」 「伸二がピッチやベンチにいるといないでは違う。 ギリギリの時にどんと構えている選手がいるのは大きい」 (金沢も降格がかかってます) 「厳しいと思いますよ。相当なメンタルで来る。 上手さでいうとウチのほうが上だと思う。さっき言った落ち着きやメンタルにかかってる。 それを支えてくれるのがホームの力」 (最後にみなさんへ一言) 「みんなで! 昇格出来たら今までコンサドーレに関わってきた人の力だと思うので。 もう一度力をかしてほしいと思います!」 (来週の放送で昇格・優勝の話が出来るよう楽しみにしてます)