2011年03月20日
みんな傷ついている
ブラコンさんの更新に背中を押され今日は書きますね。 昨日コンサドーレの皆さんが参加した街頭募金。 選手やスタッフの写真を載せていたブログを見て「あ、みんな元気そうだな」とか「直接駆けつけることはできないけれど、よろしくお願いします」という気持ちで見てました。 私としては、今はサッカーではなく募金という行動で頑張る選手の姿を見られてとてもうれしかったのです。 でもそのブログには書いた本人だけではなく、握手や写真に応じた「コンサドーレ」にも批判的なコメントが寄せられブログは閉鎖されてしまいました。 とてもショックでした。 いつもたくさんの写真をアップしてくれていたブログでした。 なかなか行けない宮の沢(というか1度しか行ってません・・・・)での選手の表情。イベント(これまたほぼ行けない)での選手の様子。 いろいろな考えの人がいます。 どの考え方が正解ってことはないと思います。 今回の震災では被災した人々はもちろん、映像を見てショックを受けた人もたくさんいると思います。 それだけ大きな震災だったのですから。 直接被害はないのに何を言ってると言われるかもしれません。 でも・・・やっぱりみんな傷ついたのだと思います。 そして何とか立ち上がろう、何か出来ることから始めようと歩き出しているのだと思います。 私自身「自分が傷ついてる」と思いませんが、心に響く音楽やコラムを見つけては聴いたりしています。 頑張ろうという気持ちとホッとする時間。 両方が大切なのだと思い、毎日ブログを更新してます。 今日「福島県人会」の方が外で何時間も募金活動をしてました。 私と次男で小銭を入れたら深々と頭を下げてくれました。 ほんのわずかな金額だったのに、おじさんは「ありがとうございます」と腰を曲げて。 行動することの大切さを教えてもらった気がしました。
posted by チームがある限り |21:28 | 世の中のこと | コメント(4) |
2011年03月18日
知ってますか?「福笑い」
以前からラジオで何度か聴いたことのあるこの曲。 最近ラジオで聴いて胸にしみました。 高橋優さんの「福笑い」。 札幌の大学に在学中、路上ライブをしていたようです。 北海道では有名な人かもしれませんが、私は最近知りました。 チョット心が疲れたら聴いてみませんか?「福笑い」。
posted by チームがある限り |22:22 | 世の中のこと | コメント(0) |
2011年03月15日
みんな空の下
昨日の夜報道番組を見ていたら小学生の女の子が「お父さんだけ連絡がとれません」と話していました。 そして、その子が「こんなふうになって初めて自分がとても幸せに暮らしていたかがわかりました」と。 10歳くらいの可愛い女の子です。 私も普段体調を崩したり、ケガをすると「普通に生活してることだけで幸せなんだ」と思うことがあります。 そんな「日々の幸せ」を今回の災害で気付くなんて、あまりの残酷さに胸が痛かったです。 ラジオ番組にこのエピソードを添えてリクエストしたところ、メッセージなどは読まれませんでしたが曲はかかりました。 「みんな空の下」by絢香 彼女がお父さんに無事再会できるようにと祈りをこめて、リクエストしました。 自分でリクエストしたくせに曲がかかった時思わず泣いてしまいました・・・ 遠い空の下からたくさんの人が応援してます。 まだまだ厳しい状況は続きますが、避難している方には心よりお見舞い申し上げます。 亡くなられた多くの人々のご冥福をお祈りします。 支える人間が下を向いてはいられません。 遠くつらい思いをしている人たちにエールを送るためには、前向きな気持ちでいなくてはと思います。 何度も高い壁乗り越えたから 何もこわくない ひとりじゃない みんな空の下 明日からは少しずつ「コンサのこと」「日々のこと」もまじえてブログを書こうと思います。 ようやく手元に「オフィシャルガイドブック2011」も届きましたし。
posted by チームがある限り |15:38 | 世の中のこと | コメント(4) |
2011年03月14日
修学旅行生の無事に安堵
今日は朝から職場でラジオを聴いてました。 通常の番組も内容を変え「被災者への応援メール」や道内で津波被害にあった方の状況を知らせるメールの紹介などが多かったです。 そんな中、私や同僚の知人の子供たちが東北へ修学旅行へ行っていたので先週から気がかりだったのですが・・・ ラジオから「娘が松島で地震にあい、連絡がとれずにいたのですが無事帰ってきました」というメールが紹介され安心しました。 同僚にも「松島でものすごい揺れにあって、地面がひび割れたりして、すぐバスで高台に非難したらしいよ。30分後には揺れた時いた場所が津波で水没してたんだって」と教えられゾッとしました。 この中学には長男の小学校時代の友人もいるので、無事に帰ってこられて本当によかったです。 ラジオにメールをおくった女性も「先生や関係者に感謝の気持ちでいっぱいです」と言ってました。 またラジオの情報で「ほくでん」が北海道と本州を結ぶ送電線で60万 kWの電力を送る説明をしていました。送電線の許容量が60万kwということでこれが精一杯のようですね。 北海道内の電力量には影響はないようですが、電気や水はもともと資源のあるものですから節約はとうぜんかと思います。 節電タップはもともと使っていますが、こまめに使わない器具や電気を消す意識は大切です。(節電の敵は夫&子供) 子供たちにも「できるだけ一箇所の部屋にいて」と話してます。 あとはガソリン・・・ 明日から歩いて行ける日は徒歩通勤しようかな・・・ 献血はこの1年「比重不足」で戦力外気味だし。 あせっても仕方ありません。これから「出来ること」に備え意識することも大切。更新したらまずはパソコンをオフします。 明るいうちにトイレの掃除もしてしまおう!
posted by チームがある限り |16:07 | 世の中のこと | コメント(0) |
2011年03月13日
つらい現実
日をおって増えてゆく被災者の人数。 今回の地震が現実であることをつきつけられます。 昨日は朝から長時間勤務だったので、ほぼラジオで情報を聞き時々ワンセグで数分映像を見ていました。 生々しい津波の映像はほんの数分見ただけで恐怖に襲われ、家で一日中見続けたらとても気持ちがしずむだろうなと思いました。 もちろん、被害にあった人々の気持ちはそんなものでは済まないのですが。 立て続けに起きる余震の回数と恐怖は想像を絶するものがあります。 絶望感の中で被災された方は何に希望を見出すのだろうと考えていましたが、助け出された女性が「生きてるだけでじゅうぶんだ」と泣き崩れるのをみて胸がいっぱいになりました。 午前中車でAIR-Gを聴いていました。 音楽がかかっていて「通常放送になったのかな?」と思ったのですが、リクエストはすべて「被災された方が少しでも元気になれるよう」というリクエスト曲で構成されていました。 実際に被災者の方からも「音楽を聞いて癒されました」とか「頑張れるようリクエストかけてください」といったメールもたくさんありました。 昨日からこのような内容の放送だったのか、「昨夜『アンパンマンのうた』がラジオから聞こえ涙が出ました」とのメールも。「被害にあった子供たちのためにもアニメソングをたくさんかけてあげて」という声も。 つらい現実をありのまま伝えることも大切ですが、ラジオから聞こえた「絶望の中でのひだまり」を知り少しだけホッとしました。 日々の中でできる小さなこと。 探しながら実践しようと思います。
posted by チームがある限り |21:27 | 世の中のこと | コメント(0) |
2011年03月12日
何もできませんが
今日も東北地方は余震が続いてますね。 新しい情報はつらいものばかりですが、救助や支援を待つ人は今の自分の状況すらわからなく不安だとラジオで聞きました。 今朝は東北のブロガーさんの無事がわかり安心しましたが、電気のない中で一夜を過ごしたようなのでとても心配です。 スポーツ紙では芳賀選手の実家情報にも触れていましたが、東北・関東と範囲が広い分関係者は多数だろうと思います。 頭の中がまだ混乱してうまく文章にできないほど、私自身も映像をみてパニックを起こしているかもしれません。