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2018年12月30日

今年も・・・

気づいたら年末である。

たくさんの契約満了や移籍のニュースを見聞きしつつ、ブログに手をつけられず。
かといって、大掃除で家がピカピカになっているわけでもなく。
おせちの準備もほぼ終了!でもなく。
「なんでさぁ、年末にバタバタしなくちゃいけないわけ?」と開き直る始末。

とはいえグズグズしていてもお正月は来るので。
歳神様をお迎えする準備はせねば。
重い腰を上げ本日は朝から窓掃除。夫はお風呂と神棚・仏壇担当。
夏の間網戸と窓周辺がザラザラになるので、秋に窓周辺を一度掃除していたため案外スムーズに窓掃除終了。
(秋に掃除した記憶はすでにナシ・・・)
モップを駆使して外側も拭いたのでガラスがきれいになった気がする~(≧▽≦)
来年の見通しも良くなるといいねぇ。

今年は9月に地震があったので、台所方面は割れた物も多く食器の置き場所も変えたりとすでに大掃除は済んだ状態の台所。
少し早めに換気扇やコンロ周りの掃除も終わっていたので時間がかからず済みました。
午後はおせち作りをレバンガの試合をチラチラ見ながら。
レバンガ勝った~♬うぇ~い(≧∇≦)

あとは明日トイレ掃除や細々した準備をすれば何とか年を越せそうです。

サポーターズブログなのに今年もあまりコンサの話題を更新できませんでした。
ラジオは何とかだましだまし(笑)
個人的には次男が進学で家を出たり、長男が入れ替わりで社会人一年目のスタートを地元でスタートさせることになり戻ってきたり。
またまた大きな弁当づくりの日々が始まりました。

コンサドーレは今までにない好調で、過去一番の「余裕」があったと周りには思われがちですが・・・
J2優勝した2016年もずっと首位であっても余裕な気持ちにはなれず。
なんかやっぱり長年しみついた「いやいや、まだ何が起こるかわからんし」が抜けきらずのシーズンでした。
最後は「2位かも!」と盛り上がれたのも良い思い出です。

今日また新たに新加入の情報が入り、補強はほぼ完了でしょうか。
来シーズンが楽しみでしかたないですねぇ。


私自身のことでいうとつい最近体調を崩しまして。

仕事中下を向いて顔を上げた時耳が遠くなった感じに。
そのあとから顔の向きを変えると見ている景色が勝手に動き出すというか、まわるというか・・・
さらに歩くと、何かにつかまらないと真っすぐ歩けず。
吐き気もしてきて「どうなったのか?」と思いました。
先月夫が同じような状態になったこともあり、職場の人に同じ病院へ連れて行ってもらいました。

夫と同じく「耳が原因だと思うので明日耳鼻科を受診してみて」と吐き気とめまいを止める注射をしてもらいました。
そういえば具合が悪くなる少し前から耳が詰まる感じがあって「なんだろう」と思っていたのですが、年末の多忙で放置していた・・・

結局一時的に「内耳の状態が悪くなった」ということで耳の聞こえや鼓膜の状態も正常ということでした。
今は耳の血流を良くする薬を飲んで治療中です。
一時的に耳の状態が悪くなったと思えないくらい感覚的には「死んじゃう?」な状況でしたが。
とりあえず仕事を代わってくれた職場のお仲間や病院に付き添い送り迎えしてくれた同僚に感謝感謝でした。

来年は体調管理もしっかりしていかないとなぁ・・・

posted by チームがある限り |23:13 | 自分のこと | コメント(2) |

2018年12月28日

12月28日「ののラジ」聞きかじり

「こんな時間にラジオかよ」

年末は忙しいですね。申し訳ありません。備忘録的に。

<鈴木武蔵選手がほぼ決定的ですね。
 報道ではACLに出場するようなチームからのオファーもあったようですが>
「選手が行先を決める時はいろいろ理由はあると思うけど、どれだけゲームに出る可能性やチャンスがあるかも大きい。コンサドーレにはありそうと考えたのかも。
 もっとあのチームに行きたいと思ってくれるようなクラブにならないとと思っているタイミングで選んでくれたことは、クラブに関わる人たちの力が報われた気がします」

<この移籍には荒野選手の活躍があったとか>
「選手同士のつながりでチームの様子を聞いたりはすると思います。
 荒野はオリンピック代表の合宿で一緒だったので」

<岩崎選手の移籍は正式に発表になりました>
「よかったですねぇ。
 自分の成長のために決めてくれた。
 強化スタッフが上手く交渉を進めてくれたのも大きい。
 3年後のチームを考えたら、岩崎なんかは3年後23、4歳で選手として完成される時期。
 コウジ(三好)がいなくなったのは残念ではあるけれど、今度はウチの選手として若い才能をどう伸ばしていけるかというのはクラブとしていいこと」

<仙台の中野選手にオファー>
「左サイドに一人考えて。菅と同じポジション。
 菅と競争させる相手としてどうかと。
 来てくれたらいいなと思ってます。攻撃で違いを出せる選手。

 2年前かな?仙台に行くタイミングあたりで僕個人の思いでウチに来たらいいのになと思っていた。
 現場や監督・スタッフが希望するタイプと違っていた。
 今ウチがやっているサッカーにはドンピシャにはまるということで今回オファー」

(メール)
<ミシャサッカーがチームに早く浸透した理由は?>
「やろうとすることを表現できる選手がいた。
 
 あとはミシャのサッカーを理解している駒井や、理解が早い伸二や稲本のような選手がいたこと。
 キャンプでみんな変わっていった。
 変わったことが確信できたのは結果がついてきてから。
 4節の長崎戦の一勝は大きかった。
 追いついたセレッソ戦も手ごたえはあった。
 結果は出なくてもこれでやっていこうと、みんなで我慢できたのも大きい。
 そうじゃないとたぶんこのクラブはだめだと思う。
 クラブを楽しむのもサッカーの楽しみ方。
 実力はまだまだ。
 日本には素晴らしいクラブはたくさんある。
 追いついていけるよう頑張っていこうというスタンスが必要」

<今シーズンを振り返って>
「今シーズンが良くなったように見えたのはミシャさんの手腕が大きい。
 ミシャのような監督を呼べるようになるまでクラブが出来て20数年。
 いい監督、いい選手を呼べるようなクラブにならないといけない。

 クラブが苦しいときに助けてくれた人たちがいて、毎日サポートしてくれる人がいて今がある。
 この数年だけではなくずっと支えてくれた人の力。
 日々の積み重ねをしてくれる人が増えてきた。
 これからも上手くいく保障のない世界。

 また来年もみんなで頑張っていきましょう」

posted by チームがある限り |19:58 | コンサのこと | コメント(0) |

2018年12月21日

12月21日「ののラジ」聞きかじり

(メール)
<昨日都倉選手の移籍発表。メッセージを読み苦渋の選択だったのでは?>
<思いの詰まったメッセージに涙が出ました。がんばってほしい>
「昨日厚別の中学校で講演会があって、ユニフォームを着てくれた先生の背番号が9で。
 今それ?と思いましたが(笑)

 最終的に決めるのは本人という話は先週もしたんですけど。
 クラブの社長としてはドライな気持ち。
 条件の差は多少あるけどどちらにそれ以上の魅力があるかを考えて決めるのは本人。
 
 J2の下位の頃から一緒にやってきてチームをここまでにしてくれたことには感謝。
 都倉に対してもありがとうだけど、彼からすると自分を育ててくれたサポーターにも感謝の気持ちは絶対にある。

 スタッフやミシャさんもよく言うけど、クラブの評価として精いっぱいの提示をした金額よりもお金を稼ぎたいと思うなら他に他所にいけばいいし、金額よりもここでやることが幸せと思う人が残ればいい。
 クラブはそのスタンスを持ち続けないといけない。
 ドライではあるけど(都倉が)結果を残してくれたことにはあらためて感謝です」

<メッセージにもあった1年目終了時に他クラブからのオファーがあった時の慰留は?>
「都倉はもっと上手くなりたい、成功したいという気持ちが強い選手。
 個人として上手くなることも大事だけど、グループとして自分がやるべきことを考えながらみんなで何かを成し遂げる経験は将来的に大事になると話した。

 自分の力もあり、北海道のとりまく人たちの力もあって彼がいいオファーをもらえるようになれば、彼はもちろんみんなに感謝するだろうし。
 サポーターもありがとうだけじゃなく、自分たちが育てたんだという充実感を持ってもいいと思う。
 一人の選手を成功させてあげることもコンサドーレにかかわることのひとつ」

(メール)
<来シーズンは今季より少人数ですか?社長からのクリスマスプレゼントはあるでしょうか?>
「人数は若干減らそうと思ってます。
 今季33人くらいから27,8人に。コンパクトにしてやろうかなと。

 クリスマスプレゼント・・・
 どうですかねぇ。いろんな選手にオファーの報道ありますけど。
 もうちょっとでわかる時期ではあります。
 ウチのクラブの優れた面がオファーを出した選手に届くといいなと。
 明日のファンミーティングまでにいろいろ決まるといいと思いますけど」

(メール)
<鈴木武蔵選手にオファーの報道は嬉しいです>
「都倉の移籍で急に動かないといけなくなったポジション。
 ジェイや都倉のポジションは1,2年後には若い選手にしていかないといけないので、リストアップしていた中の一人。
 今回(移籍で)急にオファーが必要になった。
 長崎では都倉とそんなに変わらない活躍。
 うちで伸びる期待値も込めてオファーしました」

posted by チームがある限り |11:21 | コンサのこと | コメント(0) |

2018年12月19日

決めた道を真っ直ぐに

週末札幌サポーターに衝撃を与えたトックン(都倉選手)の移籍情報。

はじめは「ガセでしょ~。行くわけないじゃん」と思っていました。
が、ラジオで野々村社長が話すトーンや報じられる新聞報道に「まじか~。まじか~?」と思い始め数日が経ちます。
そしてちょっと頭と心の整理がついたので自分なりの考えを書くことにしました。

もちろんはじめにその報道を聞いて「本当かも」と思ったときは「行け、行け!他でやりたい人はさっさと出ていけ!」とか鼻息荒くしてました。
でも・・・
他の人もそうだと思いますが辛口の言葉の裏には淋しさと「まだ一緒にやるつもりだったのに」という気持ちがあるんだよねぇ~。
(SNS的「超イヤミ」攻撃する人は別として)
5シーズンもともに過ごせばもう身内感満載になりますよ。
そして北海道の生活をとても気に入り楽しんでいたので「永住とはいかなくても生涯かかわっていくんだろうな」って。
ワイン作りにも着手してるんだも~ん。

トックンにも札幌でプレーしてこれからどういう生活を送るかというビジョンはそれなりにあったと思います。
家族や引退後のことも大きくかかわることです。
そこに北海道という土地がどのくらいの割合を占めていたかはわからないけど。
今回の移籍が現実になるならば、これまでの経験や実績にいちど区切りをつけ新たなチャレンジをしたいと思ったと想像するのが私の中では一番トックンらしいと思うのですが。

もちろんこれは想像で。
いちアスリートとしての価値だったかもしれないし、家族のことも大きかったかもしれない。
これからのミシャ体制でのコンサドーレでの自分の立ち位置だったかもしれない。
これはたぶん当事者にしかわからないこと。
理由はどうあれ本当に移籍をすることになれば、トックンが決めた道を真っすぐ突き進んでほしいと思います。迷うことなく。
これまでのコンサドーレでの功績を思えば「ありがとう」しかない。
SNSでの発信も楽しみだったし、コンサドーレの選手としてJ1に一緒に行けたことも思い出です。
新たなチームで頑張ってほしいのも本当。(できればウチとの対戦以外で)
でも私はコンサドーレサポーターなので応援はしない。
頑張ってほしいけど応援はしません。

心残りは娘ちゃん。
これからもっと大きくなってパパとピッチに現れる姿を楽しみにしていたので( ノД`)シクシク…
最終戦に堂々とピッチを歩く姿をなんとなくスマホの動画に撮ったのですが。
門外不出の宝物にする~( ノД`)シクシク…
移籍報道後にSNSのフォロー外したとかいう声も聞きましたが、私は遠くから娘ちゃんの成長を見守るので絶対外さないぞぉ~(笑)

トックンがコンサ入団後初めて札幌ドームのイベントブースに姿を現した時、緊張していたのか居心地に慣れていないのか表情が硬めでした。
(一緒にいたチョン・ソンフンはニコニコしていたけど)
隣で夫が「なんだよ都倉面白くない顔して。いやなら帰れ」とつぶやいていたのが忘れられない((+_+))
私も「そんなに北海道がいやなのかい」と思ったけど。
でも、数か月後には『都倉賢というカテゴリー』というお粗末な更新をしています。
ここで「いなくなっても寂しさを残さない」などと書いてますが、めっちゃ寂しい~!
5年の月日は長かった。


昨日『2018Jリーグアウォーズ』のベストイレブンにチャナティップ選手が選ばれた。
チャナおめでと~!
日本語で周りのみんなに感謝の言葉でおばちゃんウルウルだったよ。

そしてチャナが日本で元気に生活できるようチームメイトとしてフォーローしてきたのはトックンだったなぁと思うと急に寂しかったわ。
来年も一緒にと思っていたのはクラブ関係者やチームスタッフ・選手も同じですよね。
トックンが報道通り移籍しても「ここでやりたい」メンバーで2019年も頑張りましょう!


posted by チームがある限り |11:27 | 選手のこと | コメント(4) |

2018年12月14日

12月14日「ののラジ」超聞きかじり

野々村社長、本日宮の沢から。

(メール)
<イベント終了後は選手のみなさんはどのように過ごしてますか?>
「人によるでしょうね。
 何もしていない人もいるし、トライアウト受けてる人、トレーニングしにきてる人もいます。
 何もやりそうにない選手は想像できる(笑)」
「なんだかんだ1月の中旬から始動するので、休む人はしっかり休んで体力が残ってる人はレベルアップする時期」

(メール)
<セレッソ大阪が都倉選手にオファー?>
「それは本当ですよ。
 ウチからも当然オファーは出しているし、セレッソからも来てる状態。
 今までも福森やソンユンに他所からオファーが来たことはある。
 最終的には本人の意思。難しい問題。
 セレッソも中心選手がいなくなる可能性があるのでそういう動きはある。
 選手がステップアップするために移籍は視野にある。
 自分自身がどこでプレーするのがベストか。
 僕らにできることは限られている」

(メール)
<J1昇格チームの印象は?名波監督に声はかけましたか?>
「上がってくるチームも簡単ではない。
 前回対戦時からウチはかなりレベルアップしている。
 力の差を見せられるよう準備したい。

 名波には声はかけていない。来週あたり会う予定なのでそこで話をすると思う」

<京都の岩崎選手・FC東京の小川選手・アンデルソンロペス選手の獲得情報が出ていますが>
「オファーを出していることは事実。新聞報道は間違いではない。
 もう一人外国人選手にオファーを出している。
 もし誰か(ウチから)出ることになったらまた考えていかないといけない。
 他のチームの状況にもよる。
 オファー中の選手も他が出してると思うので簡単じゃない」

posted by チームがある限り |13:05 | コンサのこと | コメント(0) |

2018年12月09日

2018年シーズン⚽お疲れさまでした!

2018年のJ1リーグ最終戦から一週間が経ちました。
勝てばACL出場と鹿島アントラーズの結果でリーグ2位フィニッシュも可能だった最終戦。
ACL出場も惜しいけれど、分配金8億・・・
4位の1億8千万円でも「じゅうぶんですだぁ」と思ったのに、8億チラついたら急に惜しくなったわ(;´Д`)

とはいえ北海道コンサドーレ札幌は2016年シーズンにJ2優勝しJ1昇格を果たし、2017年シーズンは四方田監督のもとJ1残留。
今季2018年シーズンはペトロヴィッチ監督(以下ミシャ監督)を招聘し「見たことのない景色」を求め冒険に出ました。

「冒険コンサドーレ」と銘打つくらい今季はどうなっていくのか誰も予想できず。
名将ミシャ監督といえどもJ1ニ年目のコンサの挑戦なので、「まずは新しいサッカーに馴染むこと。そして今年も残留することが目標」というのがクラブとしての考えだったと思います。
万が一降格という事態になっても数年かけて新しいチームを作っていくと野々さんが話していた記憶もあるので(記憶違いならすみません)、ミシャ監督を呼んだ時点で未来を見据えた北海道コンサドーレ札幌を作っていく覚悟はできていたんでしょう。

周りの人に飴を配ることで有名なミシャ監督ですが、選手には「ブラボー」という飴と叱咤激励を織り交ぜ、チームの士気を高めていました。
その部分は選手へのインタビューでも証言がありました。
「ブラボー」を狙うほどやる気を出させる手腕に野々さんが惚れこむのも納得です。

そして今シーズンのラスト。
4位以上確定と自力ACL出場の可能性という時点では夢を見ているような気持でした。
過去の日々が走馬灯のようによみがえるぅぅ。
夫は日頃から「オレが死ぬまでにコンサドーレがACLに出るところを見たい」と言ってるので「どうしよう、実現したら死ぬかも!」と若干怯えていた・・・(笑)
最終戦が終わった時は残念な気持ちと命拾いした気持ちに包まれたことだろうよ。

思えば過去5回のJ1昇格と4回のJ2降格。
昇格すれば憧れつづけたJ1の壁が立ちふさがり、降格すれば大切なたくさんのものを失う。
エレベータークラブとか「J2札幌」という不名誉な呼ばれ方に腹立たしくもなったけど、それをバネにやってこれたかもしれません。
昇格してもなかなか勝てず「くぅぅ」とか「うぬぬ」とうなる日々。
一勝の喜びと重みを痛感。
降格して下位チームにサクッと負けようものなら「だからイヤなんだよっ!J2」と大人げなく吠える日々。
そんな経験を繰り返すうち忍耐と度胸はついた気がします(--)それもどうか・・・

いつかはJ1定着があたりまえに。
北海道とともに、世界へ。
遠い目標だったことが現実になりかけている今、来年をどう戦うのか。
もちろんミシャサッカーはまだまだ道半ばだし、成長しなくてはならない課題もあると思います。
今年の成績が決してまぐれではなかったと思えるような活躍を選手もしたいだろうし、サポーターも見たい。
チームは来年も今シーズンと変わらず「挑戦」の気持ちで挑むと思います。
そんなチームをこれまでと変わらず支え、後押しし、コンサドーレにかかわるすべての人と一体になっていけたらというのがサポーターとしての直近の目標でしょうか。


2019年シーズンの新体制が決定するまで少しの間去りゆく人と新たな出会いのニュースがあるとは思いますが。
まずは2018年シーズンの活躍にお疲れさまでしたという言葉を贈ります。
そしてこれまでコンサドーレを支えてくれたみなさまお疲れさまでした。

来シーズンが更に素晴らしい一年となりますように。


このエントリーは北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar2018 に参加させていただいてます。

posted by チームがある限り |18:47 | コンサのこと | コメント(2) |

2018年12月07日

12月7日「ののラジ」聞きかじり

本日社長は会社から。
「気が抜けてる感じ・・・ホッとする。週末ゲームがないのは楽な気持ち」

<第34節ホーム広島戦(最終戦)ふりかえり>
「勝ってよ~とは思いますけど。
 仕方ないとは思う。まだまだ力が足りない。
 ここが力の限界なのかというとそういうことじゃない。
 ここで勝てばとか何かを懸けた経験をあまりしていないのは仕方ない。
 広島はこの5年間で優勝争いやタイトルを懸けたいろいろな経験をしてきている。
 5年の差がある。
 足りなかったけど将来につながるゲームになったと思う」

(メール)
<済んだことですが、あの試合を勝つことはできなかったのでしょうか?>
「2-0になって、ふつうだと3点目を取りに行こうか安全策で守りを固めるかという選択になるんだけど、ウチは今年守ろうという哲学ではやっていない。
 ただ2-0になった時間が早かったので、1点返されるとどっちで行く方がいいか心理的に迷いが出たりする。
 普段通り(攻撃的)にできない時間が長くなった。
 どんな状況でもいつも通りと思う選手が数人いても、10人のうち何人かが守備を意識するとバランスが崩れる。
 経験者やチームをまとめる強力なリーダーがいればまた違ったとは思うけど。
 いろいろ原因はあります」

(メール)
<冒険コンサドーレの2018シーズンが終わりました。一年間お疲れ様です>
「(新しい景色)いっぱい見ちゃいましたねぇ。
 今まで見たことがないことが見えて、まだ見えてないものを見ようとするのが成長。
 地域やクラブに関わる人たちと一緒に成長していくのが札幌」

(メール)
<契約満了の選手が発表に。
 覚悟はできていましたが河合選手・内村選手が去るのはすごく淋しいです>
「今までの歴史があってかかわってきた誰一人が欠けても今のコンサドーレはなかった。
 竜二(河合)や内村はクラブの規模が小さくて苦しい時に助けてくれた選手。
 本当に感謝している。
 竜二や稲本はサッカーを続けるのかどうかという年齢でもあるので、クラブに携わる仕事の話もこの2カ月くらい話してきた。
 決断は本人次第」

(メール)
<三好選手の退団。完全移籍でなければ残さないという選択ができるクラブになりましたね>
「ミシャ監督とも話して3年後のチームを考えたらレンタルの選手が中心にいるのはどうなのかと。
 自前の選手をしっかり育てて強くなっていくことを考えていきたい。
 三好とはもちろん一緒にやりたい。
 クラブ間の契約とかいろいろある。
 いろんな話し合いをクラブ間でもしなくてはいけない」

<野々さんはこれから忙しいくなりますね>
「今やっている契約や補強。
 もっと強くなるためにどうするのか。
 退団選手のサポート。

 当たり前にやっていきます」

posted by チームがある限り |12:08 | コンサのこと | コメント(0) |

2018年12月05日

永遠のサッカー小僧~さらばMr.ブルマ~

成績がどん底でも、そこそこでも、上々でも・・・・
この季節はやってくる。

契約満了選手のお知らせ

在籍年数に関わらず、一度なかまになった選手との別れはやはり淋しいものです。
そして在籍年数が長ければそれだけ思い出も多い。
今季はアニキこと河合選手とウッチーこと内村選手が含まれていました。
二人との思い出は多いな・・・

アニキは入団早々キャプテンを務め、素晴らしいキャプテンシ―でチームをまとめてくれました。
練習中も試合中も、緩みがちな空気をピリッと引き締める。
歴代のキャプテンで一番キャプテンらしいキャプテンだったと思います。
宮澤キャプテンに代替わりしてからはチャーミングな笑顔の写真が増え、ちょっと肩の荷を下ろせたかなぁという表情でした。

ウッチーは・・・
ウッチー嫌いな人いるかな?
そういえばウッチーがまだオレンジのユニ時代、油断した隙にゴールにボール運ばれて。
「なんだよっ、お腹まわりちょっとゆるっとしてるのに足速い!」
相手チームから見ればイヤな選手かもしれない。
あれから9年以上の時が流れたのね・・・
ウチに入団することが決まった時は驚いたけど、こんなにウッチーを好きになると思わなかったよ。
だから今回の発表で一番ツラ~い。

でも、きっとウッチーならまたどこかのチームでボールを追う姿見られると思ってます。
だから楽しかったことを思い出して送り出したい。

いつも長袖のユニフォームだったこと。
珍しく半袖を着たら退場になったこと。
審判の目を盗んですぐソックス下げちゃうこと。
見つかって「上げなさい!」と怒られちゃうこと。
暑くなると誰よりも早くブルマになり、誰よりも長くブルマだったこと。

試合前は裸足でピッチに出てず~っとボールを触っている姿。
みんな大好きだったその姿。
選手入場時間が近づいてもギリギリまでボールと戯れ。
スタッフに呼び戻される姿。
ロッカールームはウッチー待ちだったこと。

まだまだたくさんあるけれど、尽きないよ思い出が。
ウッチーが最初ではないかもしれないけど。
夏になると宮の沢はブルマでいっぱいなので、Mr.ブルマの魂はコンサドーレにしっかり根付いていると思います。

来年どこかでピッチに立つ姿を見たい。
頑張れウッチー!
そして年を重ねてもサッカー小僧のようにボールを蹴っていてほしい。

5年前の写真。
やっぱりウッチーはブルマが似合う。
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日高くん、みーや、ウッチー。
この後ろ姿の写真お気に入り。
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posted by チームがある限り |23:08 | 選手のこと | コメント(2) |