2018年09月28日
気になってしかたない人
ちょっと時間が経ちましたが、夫が仕事がらみの人に誘われて行った神戸戦バスツアー。 とてもお気に入りの写真をブログに載せてほしいと言われ今頃着手のノンキ妻。 言った本人もとうに忘れているはず。 バスツアーと言ってもサッカーの試合を観るのはほぼ初めての人たちに囲まれ、カバンにレプリカをしのばせバスに揺られてドームへ向かった夫。 席は「劇場シート」という上等なお席。 テレビ目線でピッチが見え、ベンチもミシャもよく見えたらしい。 ここから見るとドーレくんがやたらヒトっぽいのは気のせいか・・・ リボンちゃんとイメージガールのお姉さんとドーレくん。 前日妻から 「ドーム会員の抽選してきてね」 「イニエスタのはいらないからみーやの写真いっぱい撮ってねっ!」 としつこく言われた夫。 こんなものまで・・・ コイントスではめちゃ笑顔の主審団とポドルスキー。 みーやにも「よぅ、兄弟!」的にコミュニケーション。 ポドルスキーの退場劇など誰も予想できなかったであろう。 審判に叱られるのでラインぎりぎりに立つミシャ。 夫の席からはミシャの声がバンバン聞こえ、声もアクションも気になって試合どころではなかったとか。←大げさ しょっちゅう呼ばれる通訳の杉浦さんも大忙し。 時に通訳で選手に指示を伝える。 90分間叫び、動き、ピッチの選手と同じくらい汗だくになるというミシャ。 エキサイトすると「そこから出ないで」と注意されるらしい。 夫渾身のお気に入りの一枚。 「出てませんよ!オンザラインです!」 「オンザラインですから!」 試合後は選手の挨拶もそこそこに集合時間の迫るバスへ。 ツアーのしめくくりは羊ケ丘展望台でジンギスカン。 クラーク博士のポーズで写真を撮る神戸サポーターは楽しそうだったらしい。 劇場シートいいなぁ・・・ ゴールの後「うぉぉ~っ!」と立ち上がる人はあまりいなくて(立ち上がったのは自分一人でなまら焦ったそうです)ハイタッチなども皆無。 ゆったり見られるぶん写真を撮ったりに終始して試合をちゃんと見ないかも・・・
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2018年09月28日
9月28日「ののラジ」聞きかじり
<第27節・ホーム鹿島戦ふりかえり> 「鹿島はやっぱり鹿島だった。 守備力を25年やってきたチーム。カタかった。 見ていた人の印象は鹿島の守備がカタいということと、もう一つはなぜ攻められないんだろうということだと思うんだけど。 もうちょっと勇気を持ってボランチやトップ下の選手にボールを縦に入れられたら。 入れても奪われる可能性を考えちゃうとなかなかできない。 もうワンステップ上に行くには鹿島のようなチーム相手に勇気を持ってパスできないと難しいんじゃないかと思う」 (メール) <鹿島のしたたかさにやられました。 駒井選手がいないのは痛いかな。彼が抜けてからバランスが崩れてるように思います。 内容は濃かったと思います> 「鹿島は全体の印象はしたたかだった。内容としては濃かったと思いますよ。 パスの本数やボール持つ時間はウチのほうが多いけど、効果的なことをさせないのが鹿島。 もうあと一歩というもどかしさが残るゲーム。 もうちょっと上手くやれたのにとか、福森の2本のFKやトックンのチャンスが決まればなとか。 コンディションが良くない選手が多いのもあるんだけど。 シーズンが始まった頃<今年はこのメンバーでいくの?>という選手が主力に入った。 今までシーズン通して試合に出られなかった選手はワンンシーズン通したコンディション調整の経験がないから難しい。 今ちょうどコンディションが落ちてくる時期。 進藤・菅・ミンテ・深井・三好なんかもそうかな。今年主力でこれだけ出ている」 (メール) 「鹿島戦行きました。鹿島は強かったです。 川崎はウチと似ているけどもっと質が高いサッカーという感じでしたが、鹿島は大人のサッカーでした。去年の札幌の質が高い感じでした> 「鹿島は歴史やクラブのサイズも含めてトップレベル。 同じことをしても歯が立たない。 そこに違うやり方で勝つためにウチは挑戦している途中」 <天皇杯4回戦・アウェイ磐田戦> 「以前よりも(ルヴァンで戦った時など)セカンドチームのクオリティが上がったと思えたゲーム。 2-2に追いついたあとに決定的な場面で追加点を取れないのが結果につながった。 ここで取れたらというところで取れないと難しい。そこで勝敗に差がついた」 <駒井選手が出場しました> 「何人かリーグ戦の最後のほうで戦力になれそうな選手がいた。 駒井も手術をしたばかりで痛みはあると思うけど、試合に出たことでなんとなく感覚はつかめたと思う。 次出場する可能性は広がった」 <明日はホームで鳥栖戦です> 「今リーグ全体の残留争いがとんでもないことになっている。 ウチは今まで大丈夫だろうという位置にいたけど、連敗でしたとの差も詰まっている。 今下位にいるチームは相当なモチベーションで来る。鳥栖もそう。 1コ勝つことの重要性がますます増してくる。 鳥栖も鹿島と同じようなタイプ。 トップ下が誰になるかわからないけど、勇気を持ってボールを受けるのが大事。 取られちゃうから安全に行くのと、取られてもいいから前に入れるバランスが難しい。 他のチームより(1試合少ないこともあり)上に行けるチャンスはある」 <テラスでは『肉まつり』も> 「肉もいいけど、フェルナンド・トーレスを生で見られるチャンスですよ~。 ぜひ見に来てほしいですね」
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2018年09月25日
鹿島戦の一日
H30年9月23日。キックオフ19時。 ひゃっほぅ~!珍しくゆっくりスタートじゃん♪。* ヽ(o´∀`o)ノ。*・♪ と思ったのですが・・・ そろそろ次男くんに冬の厚い布団やこたつ布団や届けねばなぁ・・・ ついでに味付けお肉とか保存食的にお餅とか。 ということで結局朝8時過ぎには出発し、次男くんのお部屋にお届け。 本人不在なので荷物を置きカーテンつけました。 (入居の時レースカーテンだけだったので) 次男部屋を後にして三井アウトレットパークへ。 以前ここのたち吉で買って愛用していたご飯茶碗。 家族で柄違いで揃えていたのですが、今月の地震で私の茶碗だけ落下して割れてしまいました。 新たなお茶碗を求め寄ったのですが、同じタイプはもう一種類しかなかった・・・ 形もとても気に入っているのでとりあえずその柄を買いました。 札幌ドームの駐車場の開場14時に合わせてお昼を食べたりしながら向かう~。 スタジアムグルメに最適な青空のドーム。 青空はもう秋仕様で、日陰だと肌寒いくらいですが気持ちの良いお天気でした。 先行入場でテラスに行くと、パンまつりの会場はどこも長蛇の列。 どこにどんなパンがあるのかわからず・・・ とりあえず前回行けなかった『ふわもち邸』さんに並びました。 肉・・・も気になるっ! てことで夫には『焼き肉プライム』に並んでもらう。 並んでいる間にも各パン屋さんからは「売切れで~す」の声が聞こえてくるぅ~(;´Д`) 「がんばれふわもちさんっ!」 おかげさまで私はまだドーナツもパンも残っているタイミングだったのでなんとか買えました。 今回のマッチディプログラムの表紙はチャナテップ。 『焼き肉プライム』の「カルビ焼き丼」は半分こ。メチャうまです♬ 『ふわもち邸』ではドーナツ3種類とベーグル2種類。 ドーナツと言いつつパン生地のようなもちっと食べごたえのあるドーナツはとても美味しい♬ 今回買った中でイチオシは「アップルシナモン」でした。 ベーグルは「ごぼうサラダ」と「クルミ・あんこ・クリームチーズ入り」。 これがどちらも感動的に美味しい~(≧∇≦) もうすっかり『ふわもち邸』さんのファン(笑) ドーレくんのお皿は残念ながらハズレ(´・ω・`) チッチと写真は撮らなかったけど、以前から欲しかったキーホルダー買えましたヾ(*´∀`*)ノ この日のスタジアムDJは栗谷さん。気合入っていました。 栗谷さんの「ゴォォォ~ル!!」が聞けなくて残念。 そして夫が知り合いに誘われて神戸戦に来た時、ドーム会員の抽選で当てた展望台の入場券で初展望台へ。 ピッチ練習が始まる前にいそいそ3階へ。 受付を抜け長い長いエスカレーターに乗る。下からいつも見えていたあのエスカレーターです。 が、しかし自分が高いところ苦手なことに途中で気づく・・・ 第二のエスカレーターに乗って景色を見たら腰がヘナヘナになり、ベルトにがっしりつかまる始末。 上に着くとチャナがお出迎え。 エスカレーターからこんな感じを見た時は全身の毛穴から汗が吹き出しました。 展望台からの眺め。あまり窓際まで行けない(笑) 眼下に見える人がありんこのようです。 反対側には札幌の夜景。 夜景のほうが怖くないですね~。 3階からの眺めは見たことのない景色でした。 夫ナイスの一枚。大伍くんとみーやの握手。 鹿島サポさんのチャンとは相変わらずの迫力でした。 北海道は今一番いい季節ですよ~と広めていただけると幸いです。
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2018年09月24日
鹿島戦かくかくしかじか
鹿だけにねっ。ふっ。 まぁ、内容は皆さますでにご存じの通りで。 負けた~。 ぐやじぃぃ~✖700ですよっ! きっとモヤモヤする原因は「これがミシャとやってきたサッカーなのかっ??」というところで。 それをさせない鹿島が上手なのか、ウチが勇気あるプレーをできなかったのか。 そのどちらもだったのか。 野々さんが危惧した「失点を恐れて腰が引けてるようでは」という部分が出ちゃったかなぁ。 それほど川崎戦の0-7は選手の自信を奪ってしまったのかもしれない・・・ 勇気が自信を引っ張るって昔聞いた言葉。 今はやってきたことに自信を持ってプレーできなくなっているかもしれないけど。 自信を取り戻すには恐れず胸を張って戦うしかない! 「今日自信を失ったまま次に向かわせるわけにはいかない」と最後まで歌い続けるゴール裏の気持ち(想像)を感じ私も終了のホイッスルまで歌い続けました。 終了前にどんどん席を立つ人たちが横を通り過ぎてもかまわず。 もう追いつく可能性すらほぼなくても。 自分にできることは歌うことしかないので。 そして思いを届ける方法は歌うことしかないから。 予定では我が家の参戦は最終戦のみ。 選手の後押しをできる現地応援はやはりいいですね。 週末はまたホームでの鳥栖戦。 みんなの笑顔が見られるよう室蘭から祈ってます! JALサンクスマッチは「北海道応援マッチ」でした。 杏ちゃんの堂々っぷりはいつも感心します。 円陣。みんな今日こそはって気持ちは伝わってきたのよぉ。 『Number』のコラム<1クラブで長く背番号10を着ける男。宮澤裕樹は札幌と北海道の顔だ。> 北海道胆振東部地震という経験のない出来事を乗り越え、今また気持ちをあらたにチームの先頭に立つキャプテン。 迷わず、ただひたむきにプレーする姿を見ればみんなついていく。 あなたはそんな存在なのです。
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2018年09月21日
9月21日「ののラジ」聞きかじり
野々村社長は宮の沢のクラブハウスから。選手はまだミーティング中。 <前節は・・・ちょっと結果的にはでしたねぇ> 「ちょっとどころじゃなかった(笑)」 <現地では募金活動などありましたがいかがでしたか?> 「両チームの選手が立ってくれてありがたかったです。 他のチームでも独自にやってくれているみたいで。 サッカーファミリーといよりスポーツの仲間たちが動いてくれてます」 <第26節・アウェイ川崎戦ふりかえり> 「どう捉えるかは非常に難しい。 その試合だけ切り取って短期的な勝ち点で判断すれば、7点取られて負けるのはあり得ない。 クラブとして積極的に前から攻撃的なトライをしようという姿勢が選手に浸み込んできたなという見方はできた。 川崎に対して守備的に戦って0-1で負けましたというのが、コンサドーレの将来にとって良かったかというと決してそうは思わない。 というところでは評価できる」 「川崎もウチと同じように相手に決定機を作られたけど、その決定機を決められたほうが勝って決められなかったほうが負けた。 守備の選手の出来が悪かったという見方もできるけど、決定的なところで決められなかった攻撃に選手のクオリティが足りないという見方もできる。 点差が広がるにつれメンタルの部分での差が出て、そこから守備的にやるのは難しい中で歯止めがきかなくなった。 選手やスタッフは言わなかったけど地震のあと練習が出来なかったのは大きい。 相手が一番いいチームの川崎だったのが結果に反映された」 (メール) <ミシャ監督に会見拒否を思いとどまらせた『0-1で6階負けるより、0-6で1回負けるほうがいい』という言葉に笑ってしまい、気持ちは次の鹿島戦です> 「このチームが目指すものは接戦に持ち込んで強い相手に守り勝つトライよりも、もっと上を目指さないと将来はないと思っている。 試合後のサポーターのリアクションを見て上に行くためにトライしている途中で、もっと上目指していこうという部分は共感してくれていると思う瞬間があった。 歩んでいる方向は悪くない」 <監督もこの時期にもう一度地に足をつけてトレーニングをしていくと> 「そんな簡単にいくわけない。 川崎も5,6年前に同じような経験している。同じように広島も。 いつかこういうことがあるなとは思っていた。 これでビビって腰が引けたらだめ。失点しないために守備のことばかり考えたらチームの雰囲気が変わる。 もっと世界に通用するサッカーをするためにチームもサポーターもトライしていきたい」 <青森山田高校の檀崎竜孔君の入団が発表されました> 「高校生の中ではトップ3、トップ5に入る選手。 今まではうちではそういう選択はなかった。 コンサドーレを選んだ理由は本人に聞かないとわからないけど。 練習生で来た時少しだけ見ただけでセンスがあるのはわかった。いいもの持っている。 ここからはまったく別世界のサッカーになる。 頭の中をクリエイティブにしていかないと」 <明後日はホーム鹿島戦です> 「ホームでは勝ちたい。 鹿島はACLでベスト4に入っている。簡単ではない。 前節からのリバウンドメンタリティでやってほしい。 三好もフィジカル的には準備万端でしょう」 <エメルソンが引退> 「エメは・・・元気かな(笑) 40歳。僕は46歳ですけど札幌にいた時は10歳下だったはず(笑) 会いたいですねぇ。 昔話でもしたいですよ。 (当時は)あんな18歳いないと思っていたけど、18歳じゃなかったけどね」
posted by チームがある限り |17:13 | コンサのこと | コメント(0) |
2018年09月17日
北海道は元気だよ!
連休はいいな、ゆっくり寝ていられる・・・ と思ったら真夜中に地震が~(*_*; 眠っているところに来るには大きめの余震。 かなりビビりました。 夜が明けるといい天気。 窓から入る風も気持ちがいい~。 どこか行っちゃう~? ということで伊達方面へ行先決めずにGO! 途中パフェのお店があるという夫情報もありましたが、以前テレビで見た壮瞥の農家さんが作っている「トマトジェラート」を食べてみたくて探しに行きました。 清水農園では栽培しているフルーツトマトでトマトジュースやジェラートを作っていて、店先ではトマトのほか野菜も販売。 今時期はピーマンやかぼちゃ、ナスなどがあります。 規格外のフルーツトマトが安く手に入るので買ってみました。 写真忘れちゃったけどジェラートも食べましたよ。 フルーツトマトとブロッコリーミルク。 トマトは「おおっ、トマト!」という味。←わかりづらい ブロッコリーは濃厚なミルクのあとからブロッコリーが香るのですが美味しかったです。 他にはスイカやそばミルクというのもありました。 そこから洞爺湖に向かう途中『道の駅サムズ』へ。 この時期は果物が豊富ですが、自然に左右されるので「今年はどうかな~?」と思いながら行ってみると・・・ ありました、ありました。 台風で落ちてしまった小ぶりなリンゴ(ジュース用)やプルーン。 そろそろ食べ収めのとうきび。 ジュース用のリンゴは煮て冷凍するとヨーグルトやホットケーキにも合うのです。 煮る前につまみ食いするとそのまま食べても美味しいことも♬ 一応食べる用に「さんさ」というリンゴも買いました。 帰ってすぐ茹でたとうきびは甘~い(≧∇≦) 洞爺湖はたしかに観光客も少なめでしたが、団体客が少ないぶん来ている人はみんなのんびり歩いてました。 外国の方が少ないのになぜか外国人カップルに写真撮影を頼まれた夫(笑) 洞爺湖を眺めるお二人の姿を一生懸命撮影しておりました。 あの写真インスタにあるかもしれん・・・ 今日は羊蹄山もキレイに見えてました。 スワンボートもいたよ~。 ランチを食べたお店ではまだ材料がそろわないメニューもあり、スープが食後のアイスクリームに変更だったりしました。 でもそのアイスクリームがめっちゃ美味しかった♬ ジェラートも食べたのに・・・ 腹こわす~(笑)←大丈夫だった 風が心地よくて空がきれいで食べるものが美味しい。 札幌ではオータムフェストも開催されているし、道内各地でこれからグルメイベントの季節です。 北海道がいちばん元気な季節。 ということを確認できた一日でしたよ。
posted by チームがある限り |21:30 | 日常のこと | コメント(0) |
2018年09月16日
一歩ずつ前進
昨日のアウェイには3,000のコンサドーレサポーターが駆けつけたと聞きました。 関東は毎回多いですが、このタイミングでのこの人数はすごいことです。 試合の入りは良く、チャンスも何度かありました。 タラレバで「そこで決めたら」という見方もありますが、ピッチの選手からは気合を通り越して気迫を感じたので。 自分たちが結果を出すことでみんなを元気にできるという気持ちを持って試合に臨んだのでは?と思いながらDAZNを見守っていました。 (それにしても昨日のDAZNのクルクルと停止は金返せものだった(--)) 立て続けの失点はこちらのミスが起因になったのだと思いますが、そこを見逃さない相手の上手さ、強さ、怖さを見せつけられました。 最後まで全力で挑んできたフロンターレ。 大量失点は私たちの心に大きなダメージを与えましたが、来年は絶対リベンジだと無理やりでも前を向くきっかけになったかもしれません。 「川崎に勝てずにACLとはウチもまだまだよのぅ」と軽口を叩けるまで復活@私。 なので、当然今年はJ1にきっちり居座り来年打倒川崎を目指しましょうぞ! そして現地に駆けつけたたくさんのサポーターの皆様。 現地の相手サポーターさんのツイートでも「最後まで帰らず声援を送り続けるサポーターを初めて見ました」というのも見かけました。 選手は北海道の、札幌の誇りであり、その選手を鼓舞するサポーターも私たちの誇りです。 共に前を向き前進する運命共同体。 試合後チャンネルを変えることもできず眺めていた相手選手のインタビューをやんわり邪魔するコンサドーレコールが誇らしかった。 次はホーム鹿島戦。 こちらも今度こそきっちり決着をつけたい相手であります。 試合開始が19時と遅めですが、それゆえいろいろ楽しめそうです。 パンまつりやら肉まつりやら。 我が家は札幌近郊に住む次男くんに冬布団・こたつ布団を届けるという任務があるので一日がかりのイベントになりそうです。 胆振東部地震の発生から10日ほど経ちます。 昨日の実況さんが「地震後コンディション調整が難しかったのでは」と何度も言っていて、点が入るたび「もうコンディション調整のせいにしちゃっていいよぅ」と弱音を吐いた私。 ただ、本当に今の状況でアウェイのピッチに立つのは難しいことだと思います。 我が家だって地震後食パンを昨日初めて買えたし。 そんなに被害のない地域でも物流なんかはまだ元通りではありません。 そしていまだに避難生活をしている方も。 北海道はまだまだ一歩ずつ前進中。 あせらず少しずつ取り戻していこうよと教えられた気がする昨日の敗戦でした。
posted by チームがある限り |20:47 | 試合のこと | コメント(2) |
2018年09月14日
9月14日「ののラジ」聞きかじり
野々村社長は宮の沢から。9時からのトレーニングが終わるところ。 <その後チームはどうでしょう?> 「選手がふつうに試合に臨むレベルに戻ってます。 事務所の機能もほぼ戻って、このへんだけは大丈夫」 「ひとことで何か力にと思っても難しいこともたくさんある。 選手やスタッフもさいしょは被災者の一部だった。 そこから落ち着いて何か自分たちもやりたいという気持ちはみんなある。 自分たちが落ち着いても、とりまくまわりの人たちや企業も含めると、いまだに被災しているひとたちがいる。 現地が希望する支援を調べないといけない。 スタッフ2名ほど現地に出向いて何を必要としているか話し合いをしてきた。 今すぐよりも現地の人が望むタイミングで丸一日かけてでも、みんなで出向いて何かしようと話しています」 <荒野選手と濱選手が昨日学校訪問していましたね> 「できることがあって子供たちが笑顔になれたらそれはいいことだと思う。 選手は何かしたいという思いを強く持っている。 その思いを伝えるだけでは手助けにならないこともあるので。 効果的にその気持ちを反映できたらいい」 「TMなんかもやって選手は元気にやっています。 川崎はいちばん難しい相手。強いと思っている」 (メール) <明日は川崎に行きます。一丸となって勝ち点3をとりましょう!> 「もっと上に行きたいと思うならこの試合に勝つのは大事。 この時期4位にいるのはあらためてすごいと思う。 2p差にするのか8p差になるのか、この結果は大きい。 川崎は一番強いと思う。ウチもフルメンバーでできない。 でも神戸戦は相手に強い選手がいてもグループでしっかり勝てた。 グループとして戦うことができれば」 (メール) <明日難敵川崎に立ち向かう選手を見たら勇気をもらえると思います> 「明日は川崎と一緒に募金活動もする予定。 サッカーファミリーとして北海道を応援してもらっていい一日だったと思ってもらって。 お互い当然勝ちたい気持ちはある。 いいゲームをしてその先に結果があればいい」 <ヘイス選手が新潟に決まりました> 「ヨーロッパに移籍する予定で行くはずだったけど揉めちゃって。 今日までに移籍先決まらなかったら行先なかったので、決まったことは良かったです」
posted by チームがある限り |11:13 | コンサのこと | コメント(0) |
2018年09月09日
それぞれの事情がある
そういえば・・・ 地震の前夜は1年ぶりくらいで高校の友人と食事に行きました。 お互いの近況を話し合ったり、昔話をしたり。 年々「あれ、あの人なんて言った?名前が・・・」となる(笑) それと、、、 友人のお母さまが春に病気が見つかり闘病中。 学生時代からいつも温かく迎えてくれたおばさんなので、なんとか元気になってほしいと願うばかりです。 ちょうど札幌での入院から自宅に戻ったというタイミングでの地震。 友人に安否確認すると大丈夫だったということで安心しました。 家族が闘病中だったり、小さな子供がいたり。 家族が離れて暮らしていたり。 電機や水道の復旧、そのほか地域のために家を空けなくてはならない職業の人もみなさん同じく地震にあっています。 無意識に「通常の日々に戻るのはいつ頃なんだろう」と思う自分。 少しずつ、時間はかかっても少しずつですね。 いつもは身近に手に入るものも普段通りには買えませんが、そのくらい我慢できるというものは少しだけ待とう。 夫も食パンはちょっと我慢。 私は毎日食べている納豆を我慢。 今日は地震後はじめてスーパーへお買い物。 行ったお店は昨日いつも通りの週末のチラシが入っていてびっくりしました。 もちろん数量は無くなり次第なのでしょうけど。 混雑を避けお昼近くに行きましたが、野菜やお肉・お魚はそれなりに種類がありました。 乳製品や缶詰、パン類は見当たりませんでしたが。 値段も普段のセール価格で、ものによっては安いくらいでした。 この品薄の中あるものを揃え、価格も特売の物は特売価格というお店の努力には感謝の気持ちになりました。 いつも利用しているけど、これからもここでお買い物するぞ~と奥さま思いました(笑) せっかく買えたのでお弁当に使えるきんぴらや煮物を作りました。 今は「コンビニでお昼買って」と言えない状態なので。 それぞれ事情は違いますが今やるべきことを焦らずに。 毎日を過ごしていきましょう!
posted by チームがある限り |22:10 | 日常のこと | コメント(2) |
2018年09月08日
初めての経験
地震・・・怖かったです。 昨日の「ののラジ」は試合結果などの話はなかったのでお休みしましたが・・・ ミシャさんの住まいが10階にあり、足が悪いミシャさんにスタッフが階段を使って水や食料を届けていたらしいですよ。 エレベーター使えないのも大変です。 今回の地震では北海道全域で停電が発生。 場所によっては断水などライフラインが止まりました。 冬ではないのが幸いでしたが、地震発生が寝静まる午前3時ということもあり震源地に近い町では土砂崩れで多数の方が被害にあわれています。 いまだ不明の方も・・・ 亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 そして地震発生時は我が家もみんな寝静まっていまして。 なんとなく揺れ始めた時ムクッと起き上がったのですが(いつも一応起き上がる)、急に大きく揺れ始め部屋を飛び出すと長男も飛び出してきていました。 東日本大震災の時私は次男くんと小児科にいたので、今の家で大きな地震は今回が初めてでした。 本当に心の底から「怖いっ!」と感じました。 札幌の近くで暮らす次男くんに電話すると、ちょうどバイト先のコンビニにいたということでこれから棚から落ちた物を片付けるとのこと。 寝ているところではなくて逆によかったかも。 階段に落ちたポプリのガラスポットが割れて危ないので掃除機で片付けようと思った瞬間停電に。 懐中電灯や手回しラジオなどを探し、給湯器の水漏れ箇所を夫が治すなどして取り急ぎの対応をしてから明るくなるまで横になりました。 まだ空が暗いとき「星がすごくきれいに見えるぞ」と言われ見上げたオリオン座がきれいだった~。 見たことのない数の星が見えました。 明るくなると我が家の台所は食器棚から飛び出した皿やグラスが散乱し、普段使っていた食器やお気に入りの茶碗がバラバラになったのを拾い集めるのは切ない作業でした。 でもこのくらいで済んだとも思いました。 他に写真立てや本が散乱したり、引き戸が外れたり・がっしりハマって動かなくなったり。 知り合いに聞くと棚から物が少し落ちた程度という人が多いので、我が家は被害が多かったようです。 今回は停電が7日の午後2時過ぎまででしたが、断水にはならずありがたかった。 IHクッキングヒーターは使えませんでしたが、卓上コンロで調理ができたのでとても便利でした。 たまたま今週の初めにスーパーの売り出しがありお肉などの買い置きがあったので、地震後は一度もスーパーへ行かずに済んでます。 お米だけは木曜日に買わないとと思っていたので、あわててセイコマに行くと10キロが一袋だけ残っていました。 とりあえずお米さえあればおにぎりだけでもイケる! 断水にならなかったのはとても大きかったです。 お水が使えなかったらもっと大変だったと思います。 給湯器にお湯が残っていたので髪を洗うこともできました。 あと我が家は太陽光発電を利用しているので、一日目は快晴で日中発電した電気を使えたのは大きかった。 冷蔵庫やスマホの充電、少しだけ掃除機も使えました。 翌日は曇りでしたが冷蔵庫と充電はできました。 食材を腐らせず済んだのは助かりました。 数年前に暴風雪で「備えなければ」とあれほど痛感したのに、水や食料、カセットコンロのボンベなど最低限しか用意しておらず。 今回備えを改めて意識する経験になりました。 まだまだ余震は続いてますが、不安がってばかりもいられないので今できる備えをしつつ日々を過ごそうと思います。 みなさんも無意識のうちに疲れがたまっているので、休めるときはしっかり体を休めてくださいね。 そういえば停電の夜ランタンで読む『スラムダンク』はなかなかオツでしたよ(笑)