2018年11月09日
東京出張記・その4・飛鳥山公園と都電
今回は王子の某横インに泊まりました。娘のところに近いからですが、南北線の駅もあるので、埼玉スタジアムへ行くときも便利ですね。 王子駅西側の北の方は親水公園になっています。南側は飛鳥山で、江戸時代からの桜の名所だそうです。ちなみに、ここの急こう配は日本一、路面電車の路線では急な勾配(33パーミル)で、ブレーキを強化しているし、砂まき装置まで装備されています。 無料のモノレール(スロープカー)があります。エレベーターと同じ操作です。新幹線や路面電車が良く見えるので、1回乗れば済むところ、3回乗りました。もっと乗っていたかったけど、監視員がいて恥ずかしいので3回でやめました。 かつて、王子製紙の工場があった場所は公園になっていて、都電やSLを展示しています。都電の写真展やってました。1971年開業の西日暮里駅がないから、50年くらい前の地図だと思います。 東大(不忍池の西)前にも都電が走っていたんですね。十条製紙の工場もあったんですね。だから駅名の十条や東十条があるのですね。 というか、王子製紙が戦後の財閥解体のときに地名の十条の名前を付けた製紙会社が生まれたということか。 地元の年配女性と話ししたんですが、以前、都電荒川線は15分間隔の運転だったそうです。 お客が増えて電車の便が増えて便利になったと言ってました。 一時は客が少なかったのですね。廃止にならないでよかった。
posted by かもめ |10:03 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |